「世間を騒がせた天才少年」
あの有名なアップルの創始者S・ジョブズの再来とも呼ばれる超天才少年が
いると聞き、気になり調べたことを紹介したいと思います。
その少年は、アメリカ人天才少年で、プログラマー・ソフトウェア開発者の
「サンティアゴ・ゴンザレス」さん。
小さなころから、ユニークだったそうで、
興味深かったため、彼のことを紹介したいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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天才少年、サンティアゴ・ゴンザレスさんとは?
名前は、サンティアゴ・ゴンザレス(Santiago Gonzalez)さん
1998年生まれ
アメリカ出身
ご両親、妹アンドレア(Andrea)さんがいらっしゃいます。
現在、テキサス州在住
職業は、プログラマー・ソフトウェア開発者です。
十数種のプログラミング言語に堪能で、
多くの人がMac、iPhone、iPad用のアプリをダウンロードしているそうです。
<学歴>
12歳時、コロラド州ゴールデンにあるコロラド鉱山学校のフルタイムの大学生になりました。
16歳で「コンピューターサイエンス」と「電気工学」の学士を取得、卒業しました。
同校にて17歳時にコンピュータサイエンスの修士号を取得し、卒業しました。
その後、テキサス州オースティンにある、テキサス大学でコンピュータサイエンスの博士号を取得しています。
知的能力の高い人が利用する飛び級制度を使い、大学に通いました。
この大学に通ったことが、彼の人生を前向きにしたそうです。
なぜサンティアゴさんは、小学校に行かなくなったのか?
サンティアゴさんの両親が、息子さんの才能に築いたのは、小さな頃。
特にコンピューターへの興味が強いことを感じた両親。
小さなころから色々なチャンスを与えたそうです。
また、テストをしてサンティアゴさんが、知的能力の高いことを把握していました。
当時6歳、日本でいう小学校1年の頃でした。
小学校1年の時に特に興味を持ったのは「Rocks and Minerals;石と鉱石」。
子どもが見る本ではなく、大人が鉱石などについて学ぶ本を読み、
表を作り上げました。
既に飛びぬけて頭がよく、人一倍好奇心が強かったサンティアゴさんは、
通り一遍の小学校の授業、先生の授業内容が退屈でたまらなかったそうです。
彼が持っている学ぶことへの「Challenge;挑戦」が感じられなかったから・・・
さらに、クラスメートからのいじめ。
学校は、サンティアゴさんのその飛びぬけた能力を認めたがらず、
彼は皆と同じことをしないといけない!として、才能を上から押しつぶしました。
そして・・・その姿を見かねた両親は、
サンティアゴさんに学校に行かずに家で沢山の学びを自由にできるよう・・・
機会を与えました。
サンティアゴさんが、つらい経験を乗り越え、再び輝きだしたきっかけは?
サンティアゴさんは学力チェックを受け、飛び級をします。
そして何より・・・
コロラド鉱山学校、電気工学及びコンピュータサイエンスのトレーシー キャンプ教授と
連絡を取ったことが運命を変えました。
教授は、サンティエゴさんの情熱を知り、学校に来るよう誘ってくれたそうです
12歳の時に以前より興味のあった鉱石などが学べる大学「コロラド鉱山学校」に
通い始めたこと、これが彼にとって輝きを取りもどすきっかけ、になりました。
彼の知らないこと、もっと知りたいという欲求を満たしてくれる学びを提供してくれ、
彼の笑顔が戻りました。
実は学ぶだけではなく、時には教える側にもなったり、
教授たちと協力してプロジェクトをしたりとかなり多忙だったようです。
彼の論文は「高度処理・地理システム(および学際的研究の賛否両論)を開発する際の課題」を
トレーシー キャンプさん、マーク J ルビンさんと共に発表(2015年)
その後も次々と論文発表しています。
彼の目指すプログラミングは、「Beautiful code;美しいコード」。
美しいコードとは、プログラム上で「Short and concise;短く、簡潔」なものだそうです。
沢山のコンピューター言語を使用している彼は、改善点・修正点を話を聞きながら
変更していき、他のプログラマーを驚かせています。
サンティアゴさんの両親の想いは?
ご両親(父Yagoさん、母Vanessaさん)は
以前、サンティアゴさんのことについてこう語られています。
「サンティアゴのことを一人の人として見守っているし、
態度もかなり年上のようだけど、時々年齢以下の態度をとることがあり、
その度にサンティアゴはまだ子供なのだと思いなおします・・・」と。
サンティアゴさんが通ったコロラド鉱石学校は、エンジニアを育てる学校で、
この学校に行き、学ぶ機会を沢山得て輝く姿を見て、本当に喜んでいました。
息子さんが活き活きとし、学校に、他の人たちとかかわる姿を見るのは、
やはり灌漑深いからでしょうね。
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最後に
いかがでしょうか。
世界には、本当に多くの天才がいますが、その一人、アメリカ人の
サンティアゴさんについて紹介しました。
子供の成長を見る職業についている私個人としても、
このように飛びぬけて学力が高いこどもが、学ぶ機会を失い、家に引きこもったり、
絶望したり、嫌な思いを抱えている姿は見たくないのです。
一概に天才だからと言い切れるのかもしれませんが、
本人を含め、ご家族共々の苦労は計り知れません。
サンティアゴさんは、幸運にも大学に通い、同じ境遇の人たち、
同じことに興味を持ち、研究している方々との出会いで変わりました。
2018年2月には、「LegisView」というアプリを発表しました。
これは、法律の専門家や愛好家のためのアプリ。
アメリカの連邦法制の視聴体験を提供するものだそうです。
大学を卒業し、現在も大活躍されているサンティアゴさんが、
今後も輝き続けることを心より願っています。
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