いちご(イチゴ/苺)の健康への効能!免疫力Up・風邪・老化・虫歯予防、美肌効果

子供から大人まで、多くの人が好む、甘くて美味しい苺。

スーパーやパティスリーなどで見かけるいちごは、

真っ赤に熟れて、甘酸っぱい芳香は、見た目も味も楽しめますね。

 

今回は、その栄養を多く含むイチゴの健康に良い効能について、

調べた情報をまとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

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まずは、おさらい!いちごの栄養成分は?

いちごには、約90%の水分、約10%の糖質、蛋白質、食物繊維をわずかに含みます。

含まれる他の栄養成分は、

ビタミンC(アスコルビン酸)、キシリトール、アントシアニン、エラグ酸、ケルセチン、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、有機酸 など

があげられます。

因みに、いちごの可食部分100gの総カロリーは、35kcalです。

いちごの健康への効能とは?

主な健康への効能は・・・

・風邪予防、免疫力向上、疲労回復

・美肌・アンチエイジング

・虫歯予防・視力回復

・高血圧予防、むくみ改善

風邪予防、免疫力向上、疲労回復

いちごに含まれるビタミンCには、抗酸化作用があること、白血球の活動を活発にすることで体内に侵入したウイルスや細菌を退治する免疫力を高める効果があり、風邪の予防、免疫力の向上や疲労回復の効果が期待できます。

また、有機酸のクエン酸とその作用を補助するリンゴ酸は、疲労回復効果があるといわれています。

 

美肌・アンチエイジング

ビタミンCは、コラーゲンを生成に関係し、肌の潤い、弾力を保つ美肌・美容効果が期待できます。

エラグ酸やアントシアニンは、メラニンの生成を抑えてシワを予防し、老化防止によるアンチエイジングに効果があります。

また、水溶性食物繊維の働きにより、体内の老廃物を便と共に排出するため、美肌が目指せるでしょう。

有機酸のアスパラギン酸は、興奮性の神経伝達物質を作り、ストレスへの抵抗性を高めると考えられお肌のトラブル解消を手伝ってくれます。

 

虫歯予防・視力回復

キシリトールの作用により、虫歯の原因菌の増殖を抑えて歯周病予防に効果があります。

ポリフェノールの一種のアントシアニンには、眼精疲労改善や視力の回復に効果があるといわれています。

 

高血圧予防、むくみ改善

いちごに含まれるカリウムは、体内に貯留している余分な塩分を体外に排出する利尿の役割があります。

また、有機酸のグルタミン酸、アスパラギン酸は、共に尿の排泄を促進する作用があり、高血圧などの生活習慣病の予防やむくみ改善が期待できます。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

ビタミンC以外にも多くの役立つ栄養分を含むイチゴは、

健康への効果・効能もすごい!ということを学ぶことができました。

見た目や美味しそうな芳香でついつい・・・購入して食べていましたが、

それ以外の理由でも苺を選ぶべき理由を知り、うれしくなりました。

皆様もよければ、いちごを味わってみてくださいね。

今回の記事では、いちごの健康への効能について紹介しました。

こちらの記事では、いちごの基本情報、旬のことについて紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)とは?基本情報、旬の時期はいつ?野菜?甘く美味しく感じる食べ方

 

こちらの記事では、いちごの栄養成分や効果、カロリーについて紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)の栄養成分、健康への効果!美味しいイチゴの気になるカロリーは?

 

こちらの記事では、福岡のいちご「あまおう」について紹介しています。

 ⇒ いちご「あまおう」とは?福岡の特産イチゴの名前の由来と特徴!甘く、美味しい旬の時期は?

 

こちらの記事では、美味しいイチゴの見分け方のコツについて紹介しています。

 ⇒ 美味しい!甘い!イチゴの見分け方は?おいしい苺の選び方のコツ!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

いちご(イチゴ/苺)の栄養成分、健康への効果!美味しいイチゴの気になるカロリーは?

クリスマスの季節から5月頃まで、楽しまれている甘くて美味しい苺。

真っ赤に熟れて、甘酸っぱい芳香は、見た目も味も楽しめますね。

 

そんな、私たちを楽しませてくれるイチゴには、

健康に良い栄養効果や効能があることを知りました。

そこで今回は、その調べた情報をまとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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気になるいちごの栄養成分は?

いちごの可食部分(赤いところ)には、栄養成分が詰まっています。

いちごの可食部分100gの総カロリーは、35kcalです。

七訂日本食品標準成分表より

いちごは、約90%が水分で、糖質約10%と、蛋白質、食物繊維をわずかに含みます。

含まれる他の栄養成分は、

ビタミンC(アスコルビン酸)、キシリトール、アントシアニン、エラグ酸、

ケルセチン、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、有機酸 など

があります。

いちごの栄養成分の効果は?

それでは、各々の栄養成分にその効果を見ていきましょう。

 

蛋白質は、血管、骨、皮膚、血液、筋肉や内臓などを形作る大切な栄養素です。

食物繊維(水溶性食物繊維ペクチン)は、リンゴ酸、クエン酸と共に腸の蠕動運動を促進することで排便を促し、便秘解消をします。

ビタミンCは、免疫力を向上し、風邪やがんを予防します。また、コラーゲンの生成に関係し、血管・皮膚・粘膜などを丈夫にします。強い抗酸化作用により、細胞のアンチエイジングにも効果があります。

キシリトールは、歯周粘膜を丈夫にするため、歯周病予防に効果がある他、虫歯の原因菌の増殖を抑えてくれる効果が期待できます。

アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復が期待されます。さらに、抗酸化作用の働きを持ち、活性酸素の生成を抑制するためアンチエイジングに効果的です。

エラグ酸は、肌のコラーゲン減少をゆっくりにし、しわを予防します。

ケルセチンは、天然の抗生物質と言われ、体内の毛細血管を強くします。

葉酸は、胎児が生育する際に先天異常を予防し、神経管閉鎖障害のリスクを低下させるといわれています。また、血液中の赤血球を作る成分となることから造血に役立ち、貧血予防が期待できます。

カリウムは、体内の余分な塩分・水分を排出し、むくみを予防します。

カルシウムは、骨をつくり、骨粗鬆症予防が期待できます。

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最後に

いかがでしょうか。

 

昔から、ビタミンCがたっぷりとれるイチゴ!と思い、食べていましたが、

そのビタミンCの効果以外にも多くの役立つ栄養効果や効能を学ぶことができました。

ほのかに甘い芳香、可愛い外見や鮮やかな赤い色。

苺は、多くの人から愛される理由の一片を知ることができてよかったです。

皆様もよければ、皆で楽しめるいちごを食べて楽しんでみてくださいね。

今回の記事では、いちごの栄養成分やその効果について紹介しました。

 

こちらの記事では、いちごの基本情報、旬などについて紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)とは?基本情報、旬の時期はいつ?野菜?甘く美味しく感じる食べ方

 

こちらの記事では、いちごの健康への効果について紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)の健康への効能!免疫力Up・風邪・老化・虫歯予防、美肌効果

 

こちらの記事では、福岡のいちご「あまおう」について紹介しています。

 ⇒ いちご「あまおう」とは?福岡の特産イチゴの名前の由来と特徴!甘く、美味しい旬の時期は?

 

こちらの記事では、美味しいイチゴの見分け方のコツについて紹介しています。

 ⇒ 美味しい!甘い!イチゴの見分け方は?おいしい苺の選び方のコツ!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

いちご(イチゴ/苺)とは?基本情報、旬の時期はいつ?野菜?甘く美味しく感じる食べ方

家庭菜園でよく作っているいちご。

赤くて可愛く、また家の中に良い香りを運んでくれます。

カナダ・ケベックでも冬が明ける5月以降は、町のいたるところで露地販売され、

長い冬が終わり、春が来ることがうれしく感じる瞬間でもあります。

 

今回は、その美味しくて可愛い「いちご」について、興味があり

調べたことをまとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです

 

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赤くて可愛いいちごの基本情報は?

いちご(イチゴ/苺)とは、バラ目バラ科イチゴ属に属する

多年草の植物(学名:Fragaria var.ananassa)です。

学名の「Fragaria」は香りのある、「ananassa」はパイナップルの、

という意味だそうです。

「和名:オランダイチゴ」といい、

英語:strawberry、フランス語:Fraiseと記載します。

そのまま生で食べたり、加熱など加工したりして食します。

 

同じバラ亜科で似た実をつける、キイチゴ属 (Rubus) やヘビイチゴ属 (Duchesnea)

を含めなどを総称で「いちご」と呼ばれることもありますが、

今回は、一般的に流通している「いちご」:オランダイチゴについて説明します。

葉は、3小葉からなる複葉で、長柄があり、葉柄や葉の裏面には毛を持ちます。

各小葉は長さ3~6㎝、幅2~5㎝、辺縁に鋸歯があります。

直径3㎝ほどの白色花をつけ、花期後に花托が肥大し、多肉質円錐形になり、

その表面に痩果(そうか)が並びます。

花托は、芳香が強く、紅~赤く熟します。

開花期は3~5月で、開花から約一ヶ月で収穫が可能になります。

 

実は・・・いちごの「実」は、赤い可食部にある小さいツブツブの部分であり、

赤い部分はめしべの土台となる「花托」と言われます。

そのため、可食部=実ではありません!

言い換えれば、いちごを1個食べるだけで「果実を一気に何百粒も食べている!」

ことになります。

 

日本において苺は「野菜(果実的野菜、果菜とも)」に分類されているそうです。

 

イチゴは温暖な気候で育ち、日射しを好みますが、乾燥に弱い植物です。

比較的栽培しやすい野菜で、家庭菜園、露地栽培でも作られているが、

近年ではハウス栽培で多く生産されています。

 

1月15日は、「いちごの日」だそうです。

 

一昔前は、東日本では、栃木県の「女峰」と

西日本では、福岡県の「とよのか」が有名でした。

近年は、「とちおとめ」、「あまおう」「さがほのか」「紅ほっぺ」が人気で、

関東・九州だけでなく、全国各地でご当地ブランドとしてイチゴを生産しており、

数々の美味しいイチゴが話題となっています。

 

甘いいちごの旬はいつ?

いちごは一番美味しく熟してから収穫されるため、

収穫時期と出荷時期はほぼ同じだそうです。

ハウス栽培や露地栽培などでいちごの収穫時期が変わりますが、

一般的な露地栽培でいえば、3~4月頃が美味しく食べられるといわれています。

美味しいいちごを、さらに楽しむおすすめは?

2つおすすめがあります。

一つ目は、へたを食べる直前にとることです。

栄養効果抜群のいちごをそのままの栄養を丸ごと食べたいときは、

生でへたが付いたまま水洗いしましょう。

こうすることで、へたと取り除いて水洗いした後のいちごのビタミンC量に比べて、

より多くのビタミンをとることができるでしょう。

 

二つ目は、いちごは先端をもって、口に入れましょう。

いちごは果実の先から熟すことから、尖った先端の糖度が高くなります。

そのため、へたを持ち、そのまま口に運ぶと思いますが、

このへたを食べる直前にとり、へた側から口に入れると・・・

舌先にいちごの先端側がくるため、甘みをさらに感じる!そうです。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

へたを直前にとり、食べる向きを変えるだけで、

さらに栄養満点で、美味しく味わえることはうれしいですね。

見た目も可愛く、美味しく、かつ香りのよいいちご。

今年も合計何十粒のいちごを食べるのでしょうか・・・楽しみです。

今回の記事では、いちごの基本情報や美味しい食べ方について紹介しました。

 

こちらの記事では、いちごの「あまおう」について基本情報などを紹介しています。

 ⇒ いちご「あまおう」とは?福岡の特産イチゴの名前の由来と特徴!甘く、美味しい旬の時期は?

 

こちらの記事では、いちごの栄養成分、効果について紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)の栄養成分、健康への効果!美味しいイチゴの気になるカロリーは?

 

こちらの記事では、いちごの健康への効果について紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)の健康への効能!免疫力Up・風邪・老化・虫歯予防、美肌効果

 

こちらの記事では、福岡のいちご「あまおう」について紹介しています。

 ⇒ いちご「あまおう」とは?福岡の特産イチゴの名前の由来と特徴!甘く、美味しい旬の時期は?

 

こちらの記事では、美味しいイチゴの見分け方のコツについて紹介しています。

 ⇒ 美味しい!甘い!イチゴの見分け方は?おいしい苺の選び方のコツ!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

いちご「あまおう」とは?福岡の特産イチゴの名前の由来と特徴!甘く、美味しい旬の時期は?

福岡の街中や商店街を歩くとき、スーパーで・・・

甘~い香りが漂ってくる季節。

赤くて丸い苺をみつけると、春が来たと感じることでしょう。

福岡で有名な美味しいイチゴ「あまおう」。

見た目と味から「甘・王」と命名されたと思っていた私ですが、

実は、それだけではないことを知りました。

そこでを今回は、気になる「あまおう」について調べたことをまとめて

紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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いちご「あまおう」とは?

「あまおう」とは、愛称で、登録商標を指しています。

また、「博多あまおう」とも呼ばれます。

「あまおう」は、福岡県の農業総合試験場で育成され、

2005(平成17)年に登録された「いちご」の名称です。

品種名は、「福岡S6号」といいます。

 

あまおうの母親は、「久留米53号」で、「とよのか」×「てるのか」の交配種です。

あまおうの父親は、「92-46」で、「久留米49号」×「さちのか」の交配種です。

因みに「久留米49号」は、「とよのか」×「女峰」の交配種です。

 

福岡県で以前に栽培されていたいちごは、「とよのか」が主でした。

栽培中に、いちごの色が綺麗に安定して作れないなどの理由から研究が始まり、

高品質ないちごを目指して開発されました。

 

実は、「あまおう」を栽培・販売できるのは、

福岡県内の生産者だけに限られているそうです。

福岡県のブランドを育成すること、

あまおうの品質を低下させないよう栽培管理をしっかり行うこと

を目的に限定されています。

 

甘いイチゴ、「あまおう」の特徴は?

あまおうは、サイズが大きく、20gを超える大粒のものもあります。

外見は丸みを帯び、コロンとした、やや濃い紅色をしています。

果肉はかため、果汁は多め、です。

甘味と酸味が調和して風味のよい味わいです。

 

福岡のいちご、「あまおう」の名前の由来は?

「あまおう」という名前は、県内での公募によって命名されました。

「あまおう」の特徴である、赤い、丸い、大きい、うまい、

のはじめの1文字目を取って、「あ・ま・お・う」と名付けられたそうです。

また、「甘いいちごの王様になれるように」との意味も込められています。

 

苺「あまおう」を最高に美味しく楽しめる旬の時期は?

「あまおう」は12月頃~5月頃まで出回っていますが、

産地の福岡では、3月上~中旬頃が美味しく食べられる旬の時期です。

 

因みに、一番初めに収穫されるいちごは、「一番果」といいます。

この「一番果」は、特に甘味や香りが強く、大きいく成長するそうです。

その後に「二番果」「三番果」「四番果」と続いていくそうですが、

少しずつ香りが弱くなり、小ぶりのいちごになっていきます。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

「あまおう」=美味しい=春に食べるいちご・・・

身近で購入できる、美味しい、ということで選んで買っていましたが、

実は品種改良してより良いものを追求した結果が、この「あまおう」と知りました。

 

名前の通り、本当にコロンとしていて、

表面がピンと張った、艶々の色のいちご、あまおう。

露地栽培だと、ミツバチが盛んに寄ってきていたのを思い出しました。

ぜひ皆様も機会があれば、

甘くて大きくて可愛い「あまおう」を試してみてはいかがでしょうか。

きっと、もう1回、食べてみたくなると思いますよ。

今回の記事では、いちごの「あまおう」について基本情報などを紹介しました。

 

こちらの記事では、いちごの基本情報や美味しい食べ方について紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)とは?基本情報、旬の時期はいつ?野菜?甘く美味しく感じる食べ方

 

こちらの記事では、いちごの栄養成分やその効果について紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)の栄養成分、健康への効果!美味しいイチゴの気になるカロリーは?

 

こちらの記事では、いちごの健康への効果について紹介しています。

 ⇒ いちご(イチゴ/苺)の健康への効能!免疫力Up・風邪・老化・虫歯予防、美肌効果

 

こちらの記事では、美味しいイチゴの見分け方のコツについて紹介しています。

 ⇒ 美味しい!甘い!イチゴの見分け方は?おいしい苺の選び方のコツ!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

コーン・ドッグはアメリカン・ドッグ?ミニ・ドッグの簡単レシピ!自宅で気軽に作ろう!

日本でよく行った出店が出るようなフェスティバルは、

ここカナダにもあります。

あのお馴染みの「アメリカン・ドッグ」を発見!

食べたいと思い、友人に言ってみると???

「コーン・ドッグのこと?」と聞かれました。

アメリカン・ドッグっていう言葉は、

通じないことを痛感した瞬間です。

 

ということで、今回はなぜアメリカンドッグでなく、

コーンドッグとこちらで言われているのか気になり調べてみましたので

紹介したいと思います。

また、自宅でお子様と簡単に楽しく作れる

ミニ・アメリカンドッグの作り方を紹介しています。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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コーン・ドッグとは?アメリカン・ドッグと違うのか?

実は・・・

予想通り、「アメリカン・ドッグ(American Dog)」と

「コーン・ドッグ(Corn Dog)」は同じものです。

 

ただ、日本では、この「コーン・ドッグ」のことを

独自に「アメリカン・ドッグ」と名付けられています。

 

この「コーン・ドッグ」の発祥国はアメリカで、

ソーセージの串に衣をまとわせて油で揚げる料理です。

一般的に普及しているコーン・ドッグは、

衣に使う粉がトウモロコシの粉「コーン・ミール」のため、

この名前がつきました。

 

日本では、衣に使う粉は一般的に小麦粉で、

卵・砂糖・ベーキングパウダー・牛乳を用いて衣を作ります。

揚げた後は、ケチャップやマスタードなどと一緒に味わうと

さらに美味しくなりますね。

 

日本では、アメリカン・ドッグといえば、

お祭りなどの出店、屋台、売店やコンビニエンス・ストアなどで

売られており、気軽にどこでも食べられます。

因みに、北海道では、アメリカン・ドッグではなく、

「フレンチドッグ」と呼ばれ、砂糖をまぶして食べられているそうです。

簡単に作れるミニ・ドッグの作り方は?

【材料】

  • ウインナー      3本
  • ホットケーキミックス 80g
  • 卵            1個
  • 牛乳          50ml
  • 塩            適量
  • 爪楊枝        切ったソーセージ分の数量

 

【作り方】

1.ウインナーは、約4㎝になるように切りましょう。切り終えたら、片端に爪楊枝を半分くらいまでさしましょう。

2.衣の材料すべてをボールに入れ、滑らかな生地になるまでスプーンで混ぜましょう。

3.油を160~170度に温めます。

4.生地に串刺しウインナーをくぐらせ、そのまま油で揚げましょう。色づくよう転がし、きれいなあめ色になったらバッドに取り上げて油を切りましょう。2~3分で出来上がりです!

  

ケチャップやマスタードと共に食べてみてくださいね。

フライに使用する油が厚すぎると中に火が通る前に

衣が真っ黒になるので気をつけましょうね。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

ホットケーキミックスを使えば簡単に美味しい

アメリカンドッグを作ることができ、感激!です。

作りたてのアツアツにケチャップも美味しいのですが、

冷蔵庫の中にあったサルサ・ソースや果物のケチャプ・ソースと

一緒に食べるのも、冒険できました!

本当に小さいので、作って、食べて、作って、食べて・・・

というループに入って大変です。

 

フライはお子様には危ないのですが、切ったり、混ぜたり、つけたりと

皆で楽しく作業できるため家でのアクティビティーにおすすめです!

ぜひ、皆さまと楽しんで作ってみてくださいね。

発酵あんこの作り方!小豆と麹でつくるおすすめな甘い発酵食品を食べて健康効果満喫!

小豆本来の甘味を引き出されており、

その優しい甘味が特徴の「発酵あんこ」。

 

最近、気になり調べました。

砂糖を使用しないにもかかわらず甘い!

美肌・老化予防効果、便秘を解消、ダイエット効果、

利尿効果や二日酔い予防など、

多くのありがたい効果効能があることを知りました。

 (参照 ⇒ 発酵あんことは?栄養成分、効果効能!小豆と麹の発酵食品は美肌・ダイエット効果!?)

そこで今回は、その気になる「発酵あんこ」の作り方について

まとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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「発酵あんこ」のおすすめの作り方は?

 発酵あんこの材料は、小豆、米麹、塩、水です。

<材料>

小豆 200g

米麹 200g

水  600ml+600ml+適量

塩  適量

<手順>

* あく抜き

  1. 小豆のあく抜きをしましょう。小豆を水洗いして鍋に入れ、十分に浸かる程度の水を入れて火にかけましょう。
  2. 沸騰したら差し水をし、再度沸騰したら弱火にし、さらに5分程煮ます。
  3. その後、ざるで濾します。茹で汁は捨てましょう。

 

* 調理

1. 小豆をあらためて炊きましょう。

○お鍋で炊く場合

5分ほど煮たらざるにあげて、鍋に小豆と水約600mlを入れ、弱火で約1時間煮ましょう。途中で水分がなくなるようなら水を1カップ足して、さらに煮こみましょう。

○圧力鍋で炊く場合

あく抜きした小豆を圧力鍋入れ、水約600mlを加え、ふたを閉め加熱します。シューと音がし始めたら、弱火にし、5分間5分程煮て火を止めましょう。

 

2. 小豆の芯までやわらかく煮上がったら、室温で約10分放置し、小豆を60度まで冷ましましょう。

 

3. 麹と合わせて炊きましょう。

小豆、ゆで汁、麹を手でほぐしながらを耐熱用のビニール袋に入れ、空気が入らないように袋の口を閉めましょう。袋の上から手でよくもみ込み、混ぜ合わせます。

60度のお湯の中に袋を入れ、毎2〜3時間、袋の中を揉み、上下を返し、8〜12時間発酵させましょう。

 

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4. 最後に塩を適量いれて保存容器に入れましょう。完成です。

「発酵あんこ」の作り方の注意点は?

・仕上りにえぐみがでるため、小豆のあく抜きはきちんとしましょう。

・小豆は、柔らかくなるまで煮ましょう。柔らかいと発酵がスムーズに進みますが、芯が残こった硬茹でだと発酵が進まず、美味しくなくなる可能性があるので、気をつけましょうね。

・麹を混ぜる時は、菌が活発になるよう、小豆を必ず50~60度まで冷ましましょう。高温のまま麹を混ぜると発酵しません。

・麹の発酵時には、2~3時間おきに混ぜたほうがよいでしょう。均一に発酵でき、甘みが増すそうです。

 

「発酵あんこ」の保存方法と消費の目安は?

熱湯消毒後の保存容器に入れて十分に冷まし、その後冷蔵しましょう。

発酵あんこは、冷蔵庫で2~3日、

冷凍庫で1~2ヶ月ほど、保存が可能です。

 

最後に

いかがでしょうか。

 

砂糖を入れて作るあんこも大好きですが、

少し後ろめたさを感じながらも

ストレス発散!?と自分に言い聞かせて・・・

つまみ食いしていた私。

これは夢のようなデザートになることでしょう。

気をつけないといけないのは、食べる量!

でやはり何事もほどほどに食べるとよいそうなので、

皆さまも機会があれば、ちょっと試してみるのもいいかもしれませんね。

 

今回の記事では、「発酵あんこ」の作り方を紹介しました。

こちらの記事では、「発酵あんこ」とは?栄養成分、健康への効果効能について紹介しています。

 ⇒ 発酵あんことは?栄養成分、効果効能!小豆と麹の発酵食品は美肌・ダイエット効果!?

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

雪の妖精「シマエナガ」はどんな野鳥?名前の由来・特徴・生息地・鳴き声は?

真白な羽毛を持つ可愛らしい写真を見る機会があり、思わず手が止まりました。

この美しく、愛らしい鳥の名前は、「シマエナガ」ということを知りました。

実は大寒の日、1月20日は「シマエナガの日」でもあるそうです。

 

ということで、今回はこの気になる野鳥について調べたことを

まとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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可愛い「シマエナガ」とは?

北海道に住む野鳥シマエナガは、その可愛さから、

別名「雪の妖精」とも呼ばれています。

また、シマエナガは、アイヌ語で「ウパシチリ(Upas-cir)と呼ばれ、

「冬に群れ、その頃雪になる」、「雪鳥」と言われるそうです。

 

シマエナガ(島柄長、学名:Aegithalos caudatus trivirgatus)は、

日本全国に生息する「エナガ(柄長、学名:Aegithalos caudatus)」の

亜種にあたる鳥です。

 

頭部全体は白く、羽が柔らかく膨らみ、体長の半分が尾と長いため、

体幹部のみの大きさで他の鳥類と比較すると、国内最小規模の鳥とも言われます。

雌雄は同形同色で、外観上の区別はできないそうです。

 

北海道でバードウォッチングを楽しむ方たちの間で人気があり、

その後、野鳥の愛好家やカメラマンが撮影した写真で

皆に知られるようになりました。

札幌市中心部の大通公園など、都市部の公園でも時折観察できるそうです。

 

繁殖期は、群れの中につがいで小さな縄張りを持ちます。

繁殖期は3月頃、4~6月に卵が孵化、約2週間で巣立ちます。

 

非繁殖期は、小さな群れを作りますが、シジュウカラ、ヤマガラなどの

多種の小鳥と混群することもあります。

木の枝に並列し、小さな体を寄せ合って集団で眠る習性があります。

地鳴きで仲間を確認しながら、群れで樹上・藪・地上・空中を動き回ります。

 

木の枝先などで小さな昆虫類・クモ類・木の実や草の種子を食べ、

特にアブラムシを好むそうです。

また、イタヤカエデなどの樹皮から染み出る樹液を吸うこともあります。

「エナガ」という名前の由来は?

エガラの属名のAegithalos はギリシャ語で「シジュウカラ類の一種」、

種小名 caudatus は中世ラテン語で「(長い)尾の」という意味になります。

 

和名は、極端に長い尾を柄の長い柄杓に例えたことから、

江戸時代には「柄長柄杓(えながひしゃく)」、「柄柄杓(えびしゃく)」、

「尾長柄杓(おながひしゃく)」、「柄長鳥(えながどり)」

などとも呼ばれていたそうです。

 

小さな「シマエナガ」の特徴は?

シマエナガ(島柄長)は、

  • 体長約14cm、体重約5~10g
  • 日本では北海道に生息し、本州以南に生息する3亜種とは異なる
  • 瞼が黄色で、黒い眉斑(過眼線)がなく、頭部全体が白く、翼・尾は黒っぽい色

 

「シマエナガ」の生息地はどこ?

ユーラシア大陸の中緯度地方を中心に

ヨーロッパ、中央アジア、日本まで広く分布しています。

日本では九州から北海道に生息する留鳥または漂鳥です。

 

主に平地から山地にかけての林に生息し、

樹木の多い庭園・公園や街路樹などでも見ることができます。

冬季は山地上部にいた個体が越冬のため、

低地の里山に降りてくることもあります。

 

モフモフな「シマエナガ」の鳴き声は?

1年を通じて同じ鳴き声です。

さえずりは、「チーチー」、「ツリリ」、「ジュリリ」。

地鳴きは「チュリリ」、「ジュリリ」。

 

捕食者である猛禽類のモズなどから警戒するため、

外敵を察知すると緊急避難の鳴き声を発し、その後、

その場で約1分間動かないこともあるほど、警戒心が強いそうです。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

シマエナガ観察には、真冬がよいそうです。

それは、気温が低くなると、体の保温のために羽毛を膨らませるため、

ふわふわで真っ白な羽毛に包まれた雪だるまのような!

シマエナガを見ることができるからです。

 

皆さまも北海道に行く機会があれば、ぜひ雪の妖精、シマエナガを探して見るのも

楽しいかもしれませんね。

発酵あんことは?栄養成分、効果効能!小豆と麹の発酵食品は美肌・ダイエット効果!?

大好きなあんこ(餡子)。

つぶ餡もこし餡もどちらも捨てがたい・・・のですが、

最近、「発酵あんこ」という言葉を耳にしました。

 

気になって調べてみると、数年前から話題になっているとのこと。

そこで今回は、この「発酵あんこ」のことについて調べたことを

まとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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「発酵あんこ」とは?

この「発酵あんこ」は、

「小豆麹(あずきこうじ)」や「小豆甘酒(あずきあまざけ)」

とも呼ばれ、材料は小豆、米麹、塩、水から作られる料理です。

 

「あんこ」は、小豆(あずき)に砂糖を加えて甘く煮たものですが、

「発酵あんこ」は、小豆に麹(こうじ)を加えて発酵させたものです。

 

砂糖を使用しないため、小豆本来の甘味を引き出されており、

その優しい甘味が特徴です。

発酵させるため、

麹の酵素、乳酸菌、アミノ酸をそのまま多く摂取でき、

健康にも美容にも良いと最近注目を集めています。

砂糖不使用 発酵あんこ

「発酵あんこ」は、なぜ砂糖を使わないのに甘いのか?

一般的にあんこは、砂糖を加えて甘味をつけます。

しかし、この「発酵あんこ」は、麹を加えることで、

その酵素により小豆の中に含まれる「デンプン」をブドウ糖に変ることで

自然な甘味を引き出します。

 

「発酵あんこ」の栄養成分は?

食物繊維、ビタミンB₁・B₂、ポリフェノール、蛋白、カリウム、鉄、小豆サポニン

などがあります。

 

「発酵あんこ」の健康への栄養効果は?

食物繊維は、腸内環境の働きを改善、便秘を解消し、

老廃物を排出して肌荒れを改善して美肌・アンチエイジングができます。

 

ビタミンB類は、糖質の代謝を促進し、疲労回復効果があり、

新陳代謝を向上させます。

 

ポリフェノールは、抗酸化作用が高く、シワやシミを防ぎ、老化予防が期待できます。

 

タンパク質は、血管、骨、皮膚、血液、筋肉や内臓などを形作る大切な栄養素です。

 

カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を尿と共に排出するため、

高血圧などの生活習慣病の予防が期待できます。

 

鉄分は、鉄欠乏性貧血の改善ができます。

 

小豆サポニンは、むくみ改善、利尿作用、血液をサラサラにする、

二日酔いの解毒作用が期待できます。

「発酵あんこ」の健康への効能は?

・肌の老化予防・美肌効果

・便秘解消・ダイエット効果

・疲労回復効果

・むくみ改善・利尿作用・血液サラサラ効果

・二日酔い予防

肌の老化予防・美肌効果

小豆の煮汁をそのまま麹と一緒に発酵させるため、

より多くのポリフェノールを摂取でき、

活性酸素の活動を抑制して肌の老化を予防します。

また、食物繊維が豊富で腸内環境を整え、

老廃物を排出し、美肌効果も期待できます。

 

便秘解消・ダイエット効果

麹に含まれている善玉菌や小豆の不溶性食物繊維は、

腸内環境の働きを改善、便秘を解消し、老廃物の排出を促します。

そのため、ダイエット効果も期待できます。

 

疲労回復効果

ビタミンB類は、糖質の代謝を促進させ、疲労回復効果があります。

 

むくみ改善・利尿作用・血液サラサラ効果

小豆サポニンは、利尿、血液をサラサラにする効果があり、

またカリウムと共に、体内の余分な水分を排出して水分調整し、

高血圧などの成人病予防が期待できます。

 

二日酔い予防

小豆サポニンは、二日酔いなどのアルコール解毒作用を持つ

と言われており、二日酔い予防が期待できます。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

砂糖を使用しない、自然の甘味が味わえるというこの「発酵あんこ」。

はじめて名前を聞いた時のイメージと違い、健康にも良い効果が多くあることを

学ぶことができました。

次回は、この「発酵あんこ」の作り方、おすすめの食べ方などについて

紹介したいと思います。

 

今回の記事では、「発酵あんこ」のこと、栄養成分や健康への効果効能について紹介しました。

こちらの記事では、「発酵あんこ」の作り方について紹介しています。

 ⇒ 発酵あんこの作り方!小豆と麹でつくるおすすめな甘い発酵食品を食べて健康効果満喫!

 

こちらの記事では、「おしるこ」と「ぜんざい」の違いについて紹介しています。

 ⇒ おしるこ・ぜんざいの違いとは?地域により異なるお汁粉と善哉、名前の由来について

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

おしるこ・ぜんざいの違いとは?地域により異なるお汁粉と善哉、名前の由来について

冬に必ず作る「ぜんざい」。

特に、冬・このお餅が出回る時期には必ず食べます。

大好きな小豆とお餅の絡みがまったりとしていて初めは1杯と思っているのですが、

2杯・3杯とついつい食べてしまいます。

 

自分の思う「ぜんざい」が、東京にいた時にちょっと違うことに気付きました。

と思ったら、「おしるこ」も地域によってちょっとニュアンスが違う

ということを知りました。

ということで、今回はこのお汁粉とぜんざいのこと、違いについて

気になって調べたことを紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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「おしるこ」と「ぜんざい」とは?

「おしるこ」は「お汁粉」、「ぜんざい」は「善哉」と書きます。

どちらも小豆(あずき)を砂糖で甘く煮て、

お餅や白玉団子と一緒に食べる料理です。

江戸時代当初は甘くなく、塩味で調味され、

お酒のつまみとして食べられていたそうです。

 

「おしるこ」と「ぜんざい」は、似ていますが、違うと言われています。

この違いは、地域により異なり、特に関東と関西では違っています。

関東は汁気の有無、関西は粒餡(つぶあん)・こし餡で呼び方が違います。

お汁粉
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「おしるこ」と「ぜんざい」は何が違うのか?

では、それぞれを見ていきましょう。

 

おしるこ

関東の場合は、小豆餡の汁状にし、砂糖を加えて煮たもので汁気あるもの。

その中でも、粒なしのもの(こしあん)を使う「御前汁粉」、

粒あり(つぶあん)のものを使う「田舎汁粉」と呼びます。

お餅や白玉団子などを入れて食べます。

 

関西の場合は、小豆のこし餡を汁状にし、

砂糖を加えて煮たもので、粒のなしのもの。

こしあんを水で伸ばして砂糖で煮詰め、焼き餅を入れたものです。

ぜんざい

小豆餡の汁状にし、砂糖を加えて煮たもので、汁気はあり、粒があるものを

ぜんざいといいます。

 

関東の場合は、お餅や白玉に、汁気はない餡をかけたもの。

 

関西の場合は、小豆餡の汁状にし、粒のあるもの。

粒ありの粒餡を使い、汁気がなく、餅を添えたものを

「亀山」や「金時」と呼びます。

 

因みに、以前訪れた沖縄にも沖縄ぜんざいがありました。

 

沖縄のぜんざいは、「沖縄風ぜんざい」と呼ばれます。

汁気がない粒餡と押し麦がトッピングされた「かき氷」で、

白玉団子が添えられていることもあり、一般的に、夏に好んで食べられています。

汁気のあるものは「ホットぜんざい」と呼ばれ、冬の間に食べられています。

 

また餅の形(関東では角餅が多く、関西は丸餅が多い)、餅の調理方法など・・・

地域により違いがあります。

 

「おしるこ」と「ぜんざい」の名前の由来は?

おしるこ

おしるこは、小豆のこし餡を使いますが、

この汁状の中に子(実)としたお餅や白玉を入れて食べることから

「餡汁子(実)餅(あんしるこもち)」と呼ばれ、

これが「お汁粉」になったと言われています。

 

ぜんざい

ぜんざいの語源には2つの説があります。

①善哉という言葉は、「すばらしい」という意味の仏教語で、

釈迦が弟子の良い行いに対し「善哉善哉」と褒める時に用いました。

ある僧がこの甘い食べ物を食べた時に言った言葉が「善哉」で、

そこから「ぜんざい」と呼ばれるようになったといわれる説

 

他にも、一休禅師が「善哉此汁(よきかなこのしる)」と言ったことから

「善哉」という名前で呼ばれるようになった説もあります。

 

②出雲神社の神事の際に振る舞われる「神在餅(じんざいもち)」が訛って

「ぜんざい」へ変化した説

 

などが言われていますが、確定されていません。

 

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最後に

いかがでしょうか。

 

抹茶と金時と言われる粒餡、白玉がたっぷり乗った「宇治金時」のかき氷。

確かに、なぜ金時?と疑問がありましたが、

やっと金時の正体が判明してよかったです・・・

 

大好きなぜんざい、あんこについて調べてお腹が空いてきました。

こちらケベックでは、中華系のスーパーであんこを買うことができます。

久しぶりにぜんざいを作ろうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

赤い野菜ビーツRed Beet/Betteraveの栄養成分、効果・効能、食べ方!

アメリカにいた時に初めてであった野菜ビーツ。

見かけは紫色の大き目のカブのようですが、

実はホウレンソウの仲間ということを知りました。

 

生でも調理しても食べることができ、またその鮮やかな色彩から見た目も艶やか。

さらにさらに、スーパーフードと言われるほどの栄養効果・効能が・・・

ということで、この気になるビーツについて、

調べたことを紹介したいと思います。

(参考 ⇒ 赤い野菜ビーツとは?ビート/火焔菜/Beet rootは栄養満点スーパーフード!)

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

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スーパーフード、ビーツの栄養成分は?

「食べる輸血」「奇跡の野菜」と言われるビタミン、ミネラルなど

栄養を多く含むスーパーフード、ビーツ。

カロリーが低く、生のビーツで100gあたり約45kcalです。

 

主な栄養成分としては、

ビタミンB1・B2・B6、葉酸、ビタミンA、ビタミンC 、ナイアシン、

マグネシウム、カリウム、カルシウム 、鉄、銅、亜鉛、マンガン、リン、

パントテン酸、一酸化窒素(NO)、食物繊維、ポリフェノール

など多くの栄養素を含みます。

赤い野菜、ビーツの栄養効果・効能は?

  • 美肌効果・抗酸化作用・新陳代謝促進
  • 高血圧予防・むくみの改善・血流改善
  • 腸内環境を改善・便秘改善

 

美肌効果・抗酸化作用・新陳代謝促進

ビタミンB群は、皮膚・粘膜の保護と健康維持やエネルギー産生の促進します。

また、ビタミンCは、美肌効果が期待できます。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、

体に悪影響を与える活性酸素から守ってくれます。

高血圧予防・むくみの改善・血流改善

ビーツに含まれるミネラルは、体内に蓄積した老廃物を体外に排出する役割があり、

高血圧の予防やむくみ改善をする効果が期待できます。

ビーツに含まれる一酸化窒素は、しなやかで柔らかい血管を保ち、

血液の循環を良くするため、血流が改善されると酸素や栄養素が運ばれ、

冷え・肩こりが改善し、疲労回復に役立ちます。

腸内環境を改善

ビーツには、食物繊維と天然のオリゴ糖が豊富に含まれており、

腸内に溜まった有害物質や老廃物をまとめて体外に排出するのを促し便秘改善をし、

またコレステロールの吸収を抑制する働きもあります。

美味しくビーツを食べるおすすめの食べ方は?

スープ類、ピクルス、サラダ、フルーツスムージー、コロッケなど

の料理に使用できます。

ケーキやゼリーなどのスイーツに利用すると、

きれいな赤色~ピンク色に色づき、見た目も良く召し上がれます。

 

生で薄くスライスしたり、細かく切ってサラダとして食べると、

きれいな色が活かすことができます。

ただ、私としては、少し土の匂いが気になるため、レモン果汁を使います。

また、下ゆでをしてアクを抜いて調理をします。

<下ゆでの方法>

ビーツはアクが強いので、調理をするときに気になる場合は下処理をしましょう。

鍋にビーツがヒタヒタにかぶる位の水、小量の塩と酢を入れ、沸騰させましょう。

ビーツを入れ、中火で20分程茹でます。

竹串を刺してスッと刺さらない位の芯が残っている状態で火を止めて予熱で調理し、放置します。

茹で汁が冷えたらビーツの皮を剥きましょう。

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最後に

いかがでしょうか。

 

細かく切ってサラダなどにして生で食べる方法もありますが、

一般的には火を通してから食べます。

下ゆでをする時に皮を剥かない!のがポイント。

ぜひ一度、機会があれば食べてみてくださいね。

 

今回の記事では、ビーツの栄養成分、効果・効能、食べ方を紹介しました。

こちらの記事では、ビーツのことについて紹介しています。

 ⇒ 赤い野菜ビーツとは?ビート/火焔菜/Beet rootは栄養満点スーパーフード!

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。