テレビ番組「満天☆青空レストラン」で
2019年1月5日(土)18時30分~19時00分に
【噛むほどに旨さ溢れ出す!!超ビッグな淡路島3年とらふぐ】
という番組があります。
3年かけて巨大サイズに育てる淡路のとらふぐ!
モチモチ刺し身&巨大白子の天ぷら&バター醤油炒め
ということで、食いしん坊の私はかなり気になり、
3年とらふぐ!のことについて調べてみましたので紹介したいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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超ビッグな淡路島「3年とらふぐ」とは?
とらふぐは、フグの中でも最高級と言われます。
「淡路島・冬の味覚の王様」とも呼ばれるほど近年有名になった3年とらふぐ。
全国の養殖場でも1番水温が低く、日本一潮の流れの速い鳴門海峡近くにある漁場で
大切に育てられている養殖のとらふぐのことをさします。
名前にある「3年」とは、
一般的な養殖とらふぐは、飼育2年で市場に出荷されます。
しかし、この「淡路島3年とらふぐ」は、
この過酷な環境の中で3年も過ごすため、
普通の養殖とらふぐに比べると質・量ともに明かに大きく成長し、
味わい・身の締まり・歯ごたえ・うま味は最高!
天然のフグに見劣りしない!
また、身が大きい=白子も大きい!
という特徴を持っています。
また、「てっぴ」と呼ばれるふぐの皮には、
良質のコラーゲンが多く含まれているといわれ、女性に大人気だそうです。
淡路島3年とらふぐの旬は、10月下旬~3月下旬!
この時期はが最もおいしく食べることができます。
但し、白子は12月上旬~2月下旬が美味しくいただけます。
「淡路島3年とらふぐ」は試行錯誤から生まれたブランド?
淡路島を南北に縦断する国道28号線の最南西端に位置する福良港。
「淡路島3年とらふぐ」の養殖が行われている福良港では、
約30年前からとらふぐの養殖に取り組んでいます。
始めは、多くの問題が山積みで試行錯誤が続きましたが、
近年になり出荷量も増加してきました。
特に問題なのは、養殖魚の生存率。
唯でさえ養殖は難しい上に、
日本一急な流れを持つといわれる鳴門海峡近辺のため、生育環境も過酷です。
さらに、一般的に出回る2年飼育のとらふぐに比べて1年多く飼育するため、
さらに生存率は下がります。
ですが・・・
そのリスクを乗り越えた「淡路島3年とらふぐ」は、
1.2~1.8kgにまで育てられ出荷されます。
1.2kg以上になると、養殖魚特有の黒いすじも消えて、身がしまり、
天然のトラフグとほとんど変わらない美味しさになります。
中でも淡路島福良港産の「養殖とらふぐ」は国内産の稚魚のみを使っており、
福良漁業協同組合が発行する淡路島3年とらふぐの「認定証」をもつものだけが、
このブランド名「淡路島3年とらふぐ」という名前を語ることができる!
貴重品なのです。
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最後に
いかがでしょうか。
真冬の寒い中、過酷な生育環境で育つ「淡路島3年とらふぐ」について紹介しました。
実際に1年・2年・3年成育されたとらふぐの大きさは、かなり違います。
1.2kg以上でないとブランド名すらつかない・・・
貴重で価値のあるとらふぐということがわかりました。
実際に、「淡路島3年とらふぐ」を料理した写真をみると、
唾がこみ上げてきます。
美味しそう、食べたい、味わいたい、頬張りたい・・・
皆さまも機会があれば、この貴重な「淡路島3年とらふぐ」を
堪能してみてはいかがでしょうか。
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