アメリカにいた時に初めてであった野菜ビーツ。
見かけは紫色の大き目のカブのようですが、
実はホウレンソウの仲間ということを知りました。
生でも調理しても食べることができ、またその鮮やかな色彩から見た目も艶やか。
さらにさらに、スーパーフードと言われるほどの栄養効果・効能が・・・
ということで、この気になるビーツについて、
調べたことを紹介したいと思います。
(参考 ⇒ 赤い野菜ビーツとは?ビート/火焔菜/Beet rootは栄養満点スーパーフード!)
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
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スーパーフード、ビーツの栄養成分は?
「食べる輸血」「奇跡の野菜」と言われるビタミン、ミネラルなど
栄養を多く含むスーパーフード、ビーツ。
カロリーが低く、生のビーツで100gあたり約45kcalです。
主な栄養成分としては、
ビタミンB1・B2・B6、葉酸、ビタミンA、ビタミンC 、ナイアシン、
マグネシウム、カリウム、カルシウム 、鉄、銅、亜鉛、マンガン、リン、
パントテン酸、一酸化窒素(NO)、食物繊維、ポリフェノール
など多くの栄養素を含みます。
赤い野菜、ビーツの栄養効果・効能は?
- 美肌効果・抗酸化作用・新陳代謝促進
- 高血圧予防・むくみの改善・血流改善
- 腸内環境を改善・便秘改善
美肌効果・抗酸化作用・新陳代謝促進
ビタミンB群は、皮膚・粘膜の保護と健康維持やエネルギー産生の促進します。
また、ビタミンCは、美肌効果が期待できます。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、
体に悪影響を与える活性酸素から守ってくれます。
高血圧予防・むくみの改善・血流改善
ビーツに含まれるミネラルは、体内に蓄積した老廃物を体外に排出する役割があり、
高血圧の予防やむくみ改善をする効果が期待できます。
ビーツに含まれる一酸化窒素は、しなやかで柔らかい血管を保ち、
血液の循環を良くするため、血流が改善されると酸素や栄養素が運ばれ、
冷え・肩こりが改善し、疲労回復に役立ちます。
腸内環境を改善
ビーツには、食物繊維と天然のオリゴ糖が豊富に含まれており、
腸内に溜まった有害物質や老廃物をまとめて体外に排出するのを促し便秘改善をし、
またコレステロールの吸収を抑制する働きもあります。
美味しくビーツを食べるおすすめの食べ方は?
スープ類、ピクルス、サラダ、フルーツスムージー、コロッケなど
の料理に使用できます。
ケーキやゼリーなどのスイーツに利用すると、
きれいな赤色~ピンク色に色づき、見た目も良く召し上がれます。
生で薄くスライスしたり、細かく切ってサラダとして食べると、
きれいな色が活かすことができます。
ただ、私としては、少し土の匂いが気になるため、レモン果汁を使います。
また、下ゆでをしてアクを抜いて調理をします。
<下ゆでの方法>
ビーツはアクが強いので、調理をするときに気になる場合は下処理をしましょう。
鍋にビーツがヒタヒタにかぶる位の水、小量の塩と酢を入れ、沸騰させましょう。
ビーツを入れ、中火で20分程茹でます。
竹串を刺してスッと刺さらない位の芯が残っている状態で火を止めて予熱で調理し、放置します。
茹で汁が冷えたらビーツの皮を剥きましょう。
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最後に
いかがでしょうか。
細かく切ってサラダなどにして生で食べる方法もありますが、
一般的には火を通してから食べます。
下ゆでをする時に皮を剥かない!のがポイント。
ぜひ一度、機会があれば食べてみてくださいね。
今回の記事では、ビーツの栄養成分、効果・効能、食べ方を紹介しました。
こちらの記事では、ビーツのことについて紹介しています。
⇒ 赤い野菜ビーツとは?ビート/火焔菜/Beet rootは栄養満点スーパーフード!
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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