空飛ぶエイの大群も?!メキシコ、バハカリフォルニアの水族館紹介!

あるきっかけで知った、メキシコのバハカリフォルニアでみられる海洋生物たち。

中でも、体長2mの巨大なエイが集団でジャンプ!する映像があり、興味が湧きました。

 

そこで今回は、このメキシコの水族館と

バハカリフォルニア沖でみられる空飛ぶエイについて紹介したいと思います。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

Sponsored Link

まず、バハカリフォルニアはどこ?

バハ・カリフォルニア (Baja California) は、

バハ・カリフォルニア半島(カリフォルニア半島)とその周辺地域にまたがる、

メキシコの地域名です。

「Baja California」の画像検索結果

カリフォルニア湾・コロラド川より西の地域で、

バハ・カリフォルニア州のことを単にバハ・カリフォルニアということもありますが、

行政的には北半分のバハ・カリフォルニア州と

南半のバハ・カリフォルニア・スル州からなりたっています。

バハ・カリフォルニア州の州都メヒカリ、

ティファナ、エンセナーダなどの主要都市は、

アメリカ国境に近い地域にあり、半島部分の主要都市はラパスがあります。

 

バハカリフォルニアにある、水族館とは?

その水族館の名前は、「Acuario Oceánico エンセナダ」(アクアリオ・オセアニコ)

海洋水族館はエンセナダ湾の南に位置しています。

もともと養殖魚用に使用されたフローティングケージを使用して

作られた海洋水族館です。

約3時間の体験で、訓練されたガイドさんと共に、

海に浮かぶ水族館を満喫するそうです!

「Acuario Oceánico」の画像検索結果

因みに、この水族館では、ウェットスーツを着て、

自らが潜って観葉生物を見る!所です。

水族館のケージの中にいる魚は、

太平洋クロマグロ、ブルーシャーク、白いニベ科の魚(シログチなど)、

ブリ、カンパチ、マアジなど、様々な種類がいるそうです。

*住所:Zona Centro 444 | Avenida siempre viva 742, Ensenada 22800, Mexico

関連画像

バハカリフォルニア沖でみられる空飛ぶエイとは?

このバハカリフォルニアは、ダイビングする場所、

様々な海洋生物を観察できる場所としても有名です。

そして運が良ければ・・・空飛ぶエイの大群に出会うことができるそうです。

そのエイこと、マンタはムンクイトマキエイと呼ばれています。

関連画像

ムンクイトマキエイ(Munkiana Devil Ray)は

熱帯・暖かい温帯海域で世界的に生息しています。

特に、メキシコ湾の浅瀬に生息しているそうです。

エイの一種で、オニイトマキエイ(マンタ)と類似しています。

マンタのように大きく成長し、横幅1.1~5.2m、

長さは5.5~7mにも達するといわれています。

 

鳥が羽ばたくような独特の泳ぎ方で、広い海の中を一生泳ぎ続けます。

このムンク、マンタことオニイトマキエイと同じようにオスだけがジャンプします!

それは、メスに向けての求愛行動。

ジャンプ後に水面に着地する際に大きく水面を叩く、この音の大きさが、

オスの偉大さ、自分の凄さをアピールしているといわれているのです。

海の中では、数千匹ものムンクイトマキエイが、

直径100mを超える巨大な群れを作り上げるそうです。

その中でオスが一斉にジャンプしだすと・・・

1匹でもかなりの水量、水音だと思いますが、群れだと圧巻!だそうです。

Sponsored Link

最後に

いかがでしょうか。

エイが空を飛ぶ求愛行動。

特に、集団で飛びあう映像は、なかなか撮影することが難しいそうです。

ただ、なかなか見ること・体験することができないこそ、

人々を魅了し、憧れるのでしょう。

 

今回、このメキシコにある特殊な水族館を機会に、

エイやマンタのこと、バハカリフォルニアという地域、

海の美しさなどを知ることができました。

いつの日か、実際に訪れて貴重な体験をしてみたい・・・と思います。

 

今回の記事はメキシコ・バハカリフォルニアの水族館、ムンクイトマキエイの紹介でしたが、

こちらの記事ではエイ・マンタの違い、なぜ空を飛ぶのかという疑問について話しています。

 ⇒ 空飛ぶエイの大群も?!メキシコ、バハカリフォルニアの水族館紹介!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です