カナダ、ケベック料理「プティン」!チーズカードとは?食べてみた感想&口コミ!

日本でも、ケベックで親しまれている料理を食べることができる!

という情報を聞いたことがあります。

その名前は・・・

プティン(Poutine)」

 

初めて見たときは、正直に「?」と固まってしまいましたが、

イベント会場、ファーストフード店、レストラン・・・

様々な場所で、大人から子供まで楽しまれている光景をみると

気になってきました。

 

そこで、今回はこの料理について調べたことをまとめて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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プティン(Poutine)とは?

プティンと言えばケベックの名物料理です。

1950年代後半にカナダの東に位置するケベック州が発祥と言われています。

 

実は、お手軽なファーストフード形式の食べ物なのです。

簡単に言えば、

フライドポテトの上に

チーズカード(Cheese Curd)という熟成されていないフレッシュチーズ

(ミルクを酵素で固めたもの)をのせて、

その上にたっぷりの熱いグレービーソース

(調理された肉から出る肉汁を元に作られるソース)をかけて

とろりと溶けたチーズとポテトを一緒に食べる!というものです。

 

チーズカードとは?

関連画像

チーズカードは、フレッシュチーズの一種です。

牛乳などの乳に、酵素を作用させてできる凝固(かたまり)したもののことを言います。

日本では、カッテージチーズなどで代用できるようです。

「Cheese curd」の画像検索結果

そのまま料理に添えられるのですが、フライにするという手も!

ちょっとしたスナック・おつまみ感覚で食べられます。

 * 参考;Wikipedi

食べてみて・・・感想!

お手頃に、材料さえあればすぐにでも、フライドポテトの味変として

作ったり、味わったりできます!

 

しかし・・・!!

フライ & チーズ & グレービーソース の組み合わせ・・・

ぽっちゃりお腹を持つものとしては、美味しそうだけど手が出せない・・・

 

その思い、わかります!

私もはじめてみたときは、

もともと、チーズ匂いや味が苦手だったということもあり、手が出せませんでした!

 

「この料理が、ケベックの『ローカルフード』だから、食べてみたらいいよ・・・」

と言われ、胸やけを覚悟して食べたことを覚えています・・・

 

でもこのチーズカードは、チーズ独特のクセが弱く、匂いも強くありません。

そして、このチーズを噛んだ時の「キュコ!?」という音と感触には驚きました。

続けてもう一回・・・「キュコ・キュコ!?」とまた口の中で音が鳴ります。

かたまりのこのチーズを歯でかむとき、

弾力が強いためにこのような音を感じるのだと思いますが、

今ではちょっとした、楽しみです。

 

先日、ケベックではじめて発売されたファーストフード店ということで、

Chez Ashton(シェ・アシュトン)に立ち寄り、プティンをオーダーしました!

このチェーン店は、ケベックシティー中心に展開してあり、

モントリオール付近には見当たりません・・・

 

というのは、モントリオールのプティンのグレービーソースは、少し塩分が強く、

このお店のソースは、塩分よりうま味の方が強く感じます!

友人に聞くと、以前はモントリオール付近にもあったそうですが、

塩気が足りず?人気がなく?、撤退した?とのことです。

 

お店・地域によってソースの味が大きく変わるのが、このプティンの特徴です。

ソースの種類でお肉を牛肉や鶏肉、ソースもグレービーソースでなく、

トマトソースを選んだりできます。

付け合せや味も選べるため、もし気になるなら、

色々挑戦してみるのも楽しいかもしれません。

 

ということで、私は・・・プティンを食べるときは、

モントリオールの外で!食べるようにしています・・・

また、この料理の後は、野菜!サラダ!が無性に食べたくなり

次の食事は、もちろん!ウサギのようにムシャムシャ、野菜を頬張るのでした・・・

 

一度、カナダに来たら、思い切って味わってみてください!

面白い体験が、まだまだたくさん世界中にあるのだ!と実感できると思います。

 

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