テレビ番組「たけしのニッポンのミカタ!スペシャル」が
2018年11月23日に放送されます。
その中で、【秘境で発見!ニッポンの(秘)暮らし】
というコーナーがあり、
「みちのくで発見!秘湯のカモシカ女将!」とありました。
カモシカ女将?秘湯?ということで、気になり調べました!
カモシカ女将のいる秘湯温泉は、青森県にあるようです。
そこで今回は、この気になる温泉、宿泊施設、
カモシカ女将の料理について紹介していきたいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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カモシカ女将のいる薬研温泉郷とは?どこにある?
青森県、下北半島国定公園内にある薬研温泉郷。
津軽海峡に注ぐ大畑川の上流約10kmの渓谷沿いにある静かな温泉の薬研温泉と、
さらに約2km上流の奥薬研温泉の2つの温泉からなりたちます。
薬研の名前は、温泉の湧き出る口の形が、
漢方薬をすりつぶす器具の「薬研」に似ていること!
が由来しているそうです。
泉質は、無色透明な弱アルカリ性の単純泉です。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、関節のこわばり、
慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復などが言われています。
カモシカ女将とは?なぜそのような名前で呼ばれているのか?
温泉旅館「薬研荘」を営むのは、カモシカ女将こと、原早苗子さんです。
山菜キノコ採りの名人で、山歩きの達人だそうです。
「カモシカの通れる場所は通れる」と話され、岩場をどんどん歩かれます。
山を下りるスピードは通常の人の数倍早く、
目撃した森林管理署関係者が「てっきり滑落してるんだと思った」と驚くほど。
そのような逸話から、カモシカ女将という名前で呼ばれているようです。
カモシカ女将のいる薬研荘は?
薬研荘は、薬研温泉郷の中にある温泉旅館です。
カモシカ女将は、その薬研荘で働いています。
この薬研荘、リピーターが多い!そうです。
それは・・・
どうも旅館自慢、女将特製の料理が評判なのです!
特に、カモシカ女将は、キノコ採り名人だそうです。
<料理>
女将さんの料理に対するモットーは、「料理は愛情、手作り料理」
無農薬野菜、無添加素材を使用している自慢の料理は、
山菜・キノコ料理をはじめ、地産地消にこだわった、海の幸・山の幸満載です。
素泊まりもあるようですが、
折角なのでキノコ採り名人の作るお料理も満喫してみてはいかがでしょうか。
因みに、夕食は、天然物の山菜・キノコ料理と海の幸、きのこ・山菜、
きのこ鍋料理、磯料理、季節料理、山菜料理、地元・郷土料理で、
あっさり・さっぱり食べることができるヘルシー料理です。
朝食は、品数タップリ、胃にはサッパリの和食が用意されます。コーヒー付きです。
また、夕食時に・・・地元の焼酎、地酒、骨酒などが楽しめるようなので
気になったら、試してみてくださいね。
<温泉>
24時間入浴可能な天然温泉、かけ流しです。男女別浴場になります。
各浴場は、それほど大きくないそうで、一度に3人程が入れる大きさだそうです。
浴室前でスリッパを脱いで浴室に入るため、
入浴する際は何人入っているか確認してから入るといいかもしれませんね。
宿の蛇口から出る水は全部、湧水。お湯は温泉だそうです。
贅沢ですね。
<お部屋>
全8部屋です。
お部屋には、暖房、テレビ、日本茶、湯沸しポット、電気スタンド、鏡台があります。
浴衣・パジャマ、タオル、歯ブラシも無料です。
お風呂、トイレは共同になります。
客室は全室禁煙ですが、喫煙者のための「喫煙専用部屋」が用意されているようです。
チェックイン15時~、チェックアウト10時~(要確認)
玄関、広間付近では、WiFiも使用できるます。
周辺観光などのチェックができますね。
薬研荘には、ペット同伴できる?
8部屋中、1部屋だけですが、ペット同伴できるお部屋があります。
大型犬も!泊まれるそうです。(値段は確認してくださいね)
お部屋は、広めで12畳+板の間1畳。
他の宿泊客に気兼ねすることなく過ごせるように、一番手前の部屋で、
かつ、他の部屋と並びが違うそうです。
朝早く、夜などのペットとの出入りなども自由に行動できそうですね。
また、犬だけではなく、ネコ、小鳥、ウサギ、その他小動物も・・・
宿泊できるようです。
是非、問い合わせをして、確認してみてくださいね。
薬研荘へのアクセスは?
東北自動車道・青森、八戸インターから約3時間。
むつ市から約40分、大間から約1時間、恐山から約30分の位置にあります。
列車やバスで行く場合、予約時に送迎希望を伝えておきましょう。
バスの停泊駅である「大畑」に迎えに来てくれます。
列車の場合・・・大湊線「下北駅 」で下車し、バス(下北バス、JRバス)に乗り
大畑駅を目指しましょう。
臨時列車の「リゾート下北」で下北駅到着の場合は、バス接続の問題で
下北駅まで迎えに来てくれるそうです。
なお、佐井-薬研(通称あすなろラインを使用)は山越えの砂利道のため
距離は短くても1時間以上かかり、道案内板もほとんどないそうです。
そのため、遠回りですが、国道を使用して薬研荘を目指しましょう!
最後に
いかがでしょうか。
薬研荘名物の「山菜・キノコ鍋」は山の幸が10種類も入っているそうです!
また、海の幸とは、津軽海峡の新鮮魚介類のことを指し、
美味しいこと間違いなしです!
ヒバに囲まれた、下北半島にある薬研荘。
マイナスイオンを思いっきり吸い、リフレッシュできそうですね。
是非皆さんも機会があれば、自然、温泉、料理、カモシカ女将に会いに!
薬研荘を訪れてみてはいかがでしょうか。
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