こんにちは。
皆さんは、ソンクラーンについて知っていますか?
タイの有名な水かけ祭り!こと、ソンクラーン。
実際にお祭りの時期に出向いて、参加してみる!というのも旅の醍醐味なのですが・・・
やはり、現地では気をつけたいことはあります。
そこで今回は、ソンクラーンを楽しむために注意したいことを中心に紹介したいと思います。
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ソンクラーンを楽しむために注意したいこと
ソンクラーンの時期はタイの人々にとっては特別な休日でもあります。
長期休暇を利用して、タイから他の国へ海外旅行に出かける人も多いので
空港や空港に向かう道は大混雑することを予想し、時間に余裕をもって予定を立てましょう。
ソンクラーンの時期に旅行する場合、宿泊先から街に出る時、可能ならずっと・・・
服の下に、必ず水着を着て濡れてもいい服装で出かけることをおすすめします。
というのは、いつ・どこで水をかけられるか?!わからないからです。
また、大勢の人々で賑わう場所に行く場合は、貴重品など最低限のものを
ジップロックなどの防水バッグに入れて持参することをおすすめします。
携帯電話・カメラも同じで、いつ何時水がかかっても大丈夫なように!
現金や貴重品と同様、ジップロックに入れて持ち歩くといいと思います。
ソンクラーンで水かけ禁止な相手は?
水かけ祭りということなどで、無礼講!とはいきません。
特に、タイの王族関係者、身分の高い人たち、警察、お年寄りや赤ちゃんに対して、
水かけしてはいけません!
また、明らかに防水できていないなどには、水かけしてはいけないルールです。
どこにいてもそうですが、海外にいても常識の範囲でお祭りを楽しみましょう。
攻撃的に水をかけまくるのではなく、相手の出方を見て、水かけを楽しむことをおすすめします。
ソンクラーンで水かけ禁止な場所は?
水かけを禁止されている場所もあります。
寺院の中、高級デパートや高級ホテル、電車、バス、タクシー内での水かけは禁止されています。
バスから外へ向かって水をかける、もしくは外からバスに向かって水をかけることは大丈夫ですが、
バスの中で水をかけあうことは禁止です。
常識の範囲で、水をかける場所を選びましょう。
ソンクラーンを楽しむために必ず心に留めておくことは?
それは、怒ること、ケンカをすることは絶対にダメです!!
ソンクラーンは、本来、家族・親族・目上の人など尊敬に値する人に対して
手に水をかけてお参りをする儀式なのです!
そのため、水をかける=良い行為 なのです。
どんなに多量に水をかけられても、怒ってはダメ!という暗黙のルールがありので、
笑顔で楽しむことを忘れてはいけません!
ソンクラーン中は、日中はひたすら水かけあいますが、
原則として日が落ちて暗くなったら一時休戦が暗黙のルール!ということも覚えておきましょう。
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最後に
いかがでしょうか。
世界中、色々な場所でお祭りがあります。
そして、必ずと言っていいほど、しきたり・守らなくてはいけないことはつきものです。
どこでもそうだと思いますが、事前に下調べをして、
最低限のルール、常識の範囲内での行動をすることは必須です!
現地の人と共に楽しむ、ふれあいのお祭り。
相手に不快を与えて残念な旅にするか、皆と共に一生モノの思い出を残すかはあなた次第!
素敵な思い出が残る方がいいですよね。
次回は、ソンクラーンに参加する際に持っていきたいアイテムと対策について紹介したいと思います。
今回の記事はソンクラーンに参加する時に気をつけたい注意点でしたが、
こちらの記事ではソンクラーンの説明、歴史と変遷や観光スポットについて話しています。
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
⇒ ソンクラーンとは?タイの水かけ祭りの時期・歴史と変遷 2018
⇒ タイの水かけ祭り、ソンクラーンを楽しむ!おすすめ観光スポット口コミ
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