最近、バスクチーズケーキが人気がある!と聞きました。
日本に専門のお店ができたり、コンビニにも登場している・・・
ということで、かなり気になりました!
そこで今回は、このバスクのチーズケーキについて調べてみたことを
まとめて紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
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バスク風チーズケーキとは?
バスク風チーズケーキとは、バスクチーズケーキとも呼ばれます。
バスク地方で食べられている、「ベイクド・チーズケーキ」です。
スペイン北部、ギプスコア県サン・セバスチャンにある
料理店「ラ・ビーニャ(La Viña)」で作られるチーズケーキのレシピが原点!
と言われています。
というのは・・・スペインのバスク地方では、
チーズケーキという意味の「タルタ・デ・ケソ(tarta de queso)」が
飲食店で食べられますが、
「バスク・チーズケーキ」という名称を持つケーキは存在しない・・・
のだそうです。
バスクチーズケーキの特徴は?
バスクチーズケーキは、ベイクドチーズケーキの一種です。
ベイクドチーズケーキですが、
一般的なものに比べて、濃厚で、口どけがよく、しっとりしている!
ために人気があります。
バスクチーズケーキは、
- 中は柔らかく
- ケーキの表面を黒く焦がしたキャラメルで覆われている
- 濃厚なチーズの風味
を特徴としています。
これは、一般的なベイクドチーズケーキよりも
「高温・短時間で焼く」ために表面が焦げ、中は半熟状態だからです。
材料は、卵、砂糖、小麦粉、生クリームと多量のクリームチーズ。
全てを混ぜ合わせてオーブンで焼き、その後に冷やして食べます。
いつもは、料理の焦げを取り除いて食べますが、
このケーキは焦げも大事な要素!のため、
表面の焦げと一緒に食べて風味を味わってみましょうね。
手作り!簡単!バスクチーズケーキのレシピ
<材料>
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム 200cc
- グラニュー糖 50g
- 卵 2個
- 薄力粉 15g
<準備>
- クッキングペーパーを水で濡らしてクシャッと丸め、広げて型に敷いておきましょう
- クリームチーズ、生クリーム、卵は常温に戻して溶いておきましょう
- オーブンを210度に設定し、予熱しましょう。
<手順>
- ボールにクリームチーズを入れ、クリーム状になるまでかき混ぜましょう
- グラニュー糖、卵を順に入れかき混ぜ、その後生クリームを加えて混ぜ合わせましょう
- 薄力粉を加えたら軽くかき混ぜ、濾し器で濾し、その後に型に流し込みましょう
- 210度で約30分、オーブンで焼きましょう
- 焼きあがれば、予熱を取り、冷蔵庫で一晩休ませましょう!
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最後に
いかがでしょうか。
焦げ目を楽しむ濃厚なバスクチーズケーキを知りました。
普段は、おこげは血眼になって取り除いて食べている私としては・・・
受け入れるまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、
実際に味わってみるとスペインのバスクに旅行に行っている?!
気がするのかもしれませんね。
皆さまも機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。
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