秋の旬の時期にあちこちで話題になり、皆に楽しまれてきたサンマ。
皆さんはもう召し上がりましたか?
最近では、サンマに含まれるカルシウムや鉄分などのミネラルだけではなく、
DHAにより脳の老化防止、記憶力の向上に効果があると見直されています。
美味しい旬を食べたいけど、何かと魚料理は面倒だったり、
調理・片付けが億劫で臭い・・・など
マイナスイメージがつきものです。
また、折角美味しくサンマを頂いても、食べ終わりのお皿を見ると
サンマの無残な姿とお皿の汚さで思わず隠したくなるなんて経験が・・・
そこで今回は、サンマをキレイに食べるコツと食べ方のマナーを知り、
今より女子力UPを目指して
サンマについて調べてみましたので紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
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サンマをキレイに食べる方法・コツは?
それでは、早速サンマを食べる時の方法から見ていきましょう。
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まずは、エラの右上側部分に箸を入れましょう。少し押し気味に骨の感触を確かめながら右側に向かって箸を進めましょう。
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今入れた線に箸を入れ、上下に線を押し広げていきましょう。
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その後、上側部分を食べていきます。頭側から尻尾に向かって箸で剥がしながら食べましょう。この時、大きくパカッとではなく、一口ずつ丁寧にと剥がしましょうね。
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次に下半分を左側から食べていきます。小骨がありますので取り除きながら食べるとよいでしょう。因みに「わた」と呼ばれる内臓部分がありますが、栄養豊富なため可能なら食べてみてくださいね。因みにレモンや大根おろしと合わせて食べると苦みがまぎれるでしょう。
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上部を食べ終えたら、頭を持ち、頭側から尻尾に向かって骨を持ち上げて剥がしましょう。尻尾部分は、箸で持ち上げ、頭側に折り曲げて切り離しましょう。
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最後に下部を食べましょう。
サンマを食べる際に気をつけたいマナーは?
まずは、魚のお皿を並べる際に注意したいマナーは・・・
- 魚の頭は、左向きに置きましょう。
- 魚を食べる際は、左側から食べていきます。頭側から食べていきましょう。
- また、魚料理を食べる際、魚の上半分を食べ終わったら、魚を裏向きするのではなく、骨を取り除き、そのままの状態で魚の下半分を食べましょう。
- 魚の骨は、邪魔にならない位置、お皿の右上側に避けるとよいでしょう。
- 魚の下部分には小骨が多くありますが、口に入れてから小骨出すのではなく、食べる前に骨抜きをしましょう。
- 醤油は直接魚にかけず、付け合せの大根おろしにかけ、魚の実と共に食べましょう。
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最後に
いかがでしょうか。
秋の旬の魚、サンマ。
美味しいから食べたいけれど、食べることに躊躇してしまう理由がかなりあります。
しかし、だからこそスマートなマナーを知り、上手に食べることができれば、
かなり女子力・大人力が高くなるのではないでしょうか。
あなたもぜひ!サンマを食べる際は、気を付けて食べてみてくださいね。
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