2018年9月4日、TV番組「セブンルール」の中で紹介されるのは、
管理栄養士として活躍している現場です。
彼女は昨年結婚された新婚さん。
でも別の顔は、森永製菓のウイダートレーニングラボで
「スポーツ管理栄養士」をされている実力派です。
皆さんがどこかで聞いたことのある、一流のスポーツ選手たち。
その選手たちを支えるのが、食事です。
食事は、単なるエネルギー補強だけではなく、色々な役割を持っています。
彼女は、皆から「奇跡の管理栄養士」と呼ばれるほど
信頼が厚く、頼りにされているそうです。
その方の名前は、「細野 恵美」さん。
「一流アスリートの食事 勝負メシの作り方」をという本を出版したことで、
奇跡の食育と体重1週間管理方法でアスリート達に衝撃を与えました。
今回は、その意欲的に働かれている魅力的な奇跡の栄養士、
細野恵美さんについて紹介したいと思います。
是非最後まで見ていただければ幸いです。
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奇跡の栄養管理士、細野恵美さんのプロフィールは?
では、ご本人のプロフィールを見ていきましょう。
1977年生まれ
千葉市出身
明海大学卒業
大学時代は、ラクロス部所属
東京健康科学専門学校卒業
2017年ご結婚され、旦那様と2人暮らしだそうです。
笑顔が素敵ですね。
スポーツ栄養管理士、細野恵美さんの経歴は?
大学卒業後に就職したのは、大手飲料メーカー。
2年目で会長秘書に抜てきされ、順調な会社員生活を送っていたそうです。
ところがその会長が病気で入院されたため、訪れた病院が彼女の運命をかえます。
というのは、病院食は彩りが悪く、味も似たようなものばかりであったのです。
会長が亡くなったこともあり、栄養学に興味を持ち、
25歳で転身を決意し、退社されました。
東京健康科学専門学校に入り栄養士の資格を取得します。
卒業後は管理栄養士になるため、独学し、2回目に見事!試験に合格され、
管理栄養士になりました。
2005年~2010年までプロ野球・千葉ロッテマリーンズの管理栄養士として
二度の日本一に貢献。
その後、森永製菓のウイダートレーニングラボで管理栄養士をされています。
錦織圭選手、浅田真央選手など
多くのスポーツ選手たちを食生活から支えてこられました。
現在も高梨を含む8人の献立を作り、食生活をアドバイスし、
自分が同行できない海外遠征は、「食材を持たせる」などして
サポートしていらっしゃいます。
担当する8人の選手は、
スキー、ゴルフ、空手、バドミントン、トライアスロンなど、
多種多様だそうですが、
誰からも信頼される食生活の提案は、
知識・経験・実践・ 情熱から来るからでしょう。
なぜ、奇跡の管理栄養士、細野さんはスポーツ栄養士を目指したのか?
もともと食べること・飲むことが好き!ということで
大手飲料メーカーに就職されました。
会長秘書をされた時に、会長の病気で病院食を見たのが始まりです。
「こんな味気のない食事ではなく、
人の心も体も元気にするような食事を提案したい・・・」
と考えたことが、その後の会社退職、栄養の専門学校に入ったきっかけになりました。
大学時代に所属していたラクロス部の監督に相談したところ、
「ずっとスポーツをやってきたんだから、
食べることとスポーツをつなげられないの?」という神の言葉!をもらいました。
その言葉が気になり、調べます。
「スポーツ栄養学」という分野を知り、興味がどんどん大きくなっていったそうです。
運命の言葉に出会えることは、なかなかありません。
その気になる・引っかかる言葉を素直に受け止め、調べ、
その後につなげたことは強運なのでしょうね。
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最後に
いかがでしょうか。
「勝負メシ」といいますが、そのアスリート選手にとっては
運命が変わるほどの大事な食事。
著書の中では、その料理を実際に食べて、威力を証明している!そうです。
また、細野さんがいなくても、選手自身が作れるよう!に
簡単な勝負料理の手ほどきもしている!という、
カリスマスポーツ管理栄養士と言っても過言ではないと思います。
トップを走るアスリートをはじめ、沢山の人たちが細野さんの思いを知り、
究極の試合、瞬間を過ごせるために・・・
心の底から、細野さんの今後のご活躍を応援し続けたいと思います。
次回は、
スポーツ管理栄養士、細野恵美さん逸話!ロッテ監督・テニス錦織選手[セブンルール]
について紹介したいと思います。
今回は、スポーツ管理栄養士の細野恵美さんについて紹介しました。
こちらの記事では、サッカーJリーグ・ヴィッセル神戸、選手の寮母、第二の母として
活躍している村野明子さんのことについて紹介しています。
⇒ 村野明子さん(ヴィッセル神戸・三木谷ハウス寮母、スポーツ料理研究家)プロフィール・経歴
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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