スペイン・フランスとの国境をまたいだ地域、バスク地方を紹介します。
世界中から「美食の街」として注目されるバスク地方。
食事だけではなく、芸術、文化、ヨーロッパらしい街並み、歴史的な建物、
ブドウ畑、絵になる自然風景、絶景が見れるなど、
この地域には様様な魅力がたくさん詰まっているのです!
美味しいもの・楽しいものを・美しいものを求めて
旅する人にとっては最高の場所!
そこで・・・絶品が味わえる現地の食事を堪能するために、
今回はまず、バスク地方の地図と行き方を紹介したいと思います。
というのは、バスクへは日本から直行便がないため、
行き方がちょっと面倒なのです!
ぜひ一度、目を通していただけると幸いです。
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バスク地方はどこ?
このバスクと呼ばれる地域は、スペイン北西部からフランス南西部にまたがる、
国境地域で、両国それぞれに正式な地方という形であるわけではありません!
スペインとフランスの国境の地域を「総称する名称」、
これがバスク地方なのです。
ヨーロッパのどの言語の影響も受けていない「バスク語」を話し、
独特と文化を持つ人々が伝統と歴史を繋いでいる地域なのです。
バスクへ行くには?アクセス方法
ピレネー山脈をはさんだスペイン・バスク(スペイン)と
フレンチ・バスク(フランス)に分かれるため、
アクセス方法を国によって説明します。
スペイン内からのアクセス方法
フランスのTGVを利用してスペイン国内「サン・セバスチャン」に入る
パリ・モンパルナス駅より、フランスの新幹線TGVビアリッツ経由で
バスクに向かう方法です。
所要約6時間30分です。
国境付近の駅で1度乗り換えますが、
その後30分程でサン・セバスチャンへ到着します。
飛行機を利用する
フランスのパリからスペインの「ビルバオ」空港まで飛行機で直接行きます!
フライト時間、約1時間30分です。
長距離バスを利用する
~ スペインよりアプローチ ~
スペインのマドリッドより、「ビルバオ」「サン・セバスチャン」まで
バスで移動します。
アベニーダ・デ・アメリカのバスターミナルからビルバオまで
直行便で約4時間30分、サン・セバスチャンまで直行便で約5時間30分です。
私のおすすめは、時間の有効活用と安さを優先して朝一番の便で移動すると
お昼には現地に到着するため、その後観光もできお得です!
~ フランスよりアプローチ ~
フランス、パリからスペインの「サン・セバスチャン」「ビルバオ」まで
バスで移動します。
フランス、パリのベルシー・セーヌからサン・セバスチャンまで
直行便で約10時間30分、
パリのベルシー・セーヌからビルバオまで直行便で約12時間で移動します。
私のおすすめは、時間の有効活用と安さを優先して夜間移動で、
サン・セバスチャンへは、夜20時30分に乗れば翌朝7時に現地へ、
ビルバオへは、夜20時30分に乗れば、翌朝8時30分に到着します。
フランス内からのアクセス
TGVを利用してフランス・バスク「ビアリッツ」を訪れる
パリ・モンパルナス駅よりフランスの新幹線TGVで所要約4時間15分です。
TGVで乗り換えが必要な場合とそのまま直行できる場合があるので、
チケット購入時は確認してくださいね。
飛行機でビアリッツ空港へ直接行く
飛行機なら、パリのシャルル・ド・ゴール空港またはオルリー空港より
所要時間、約1時間10分です。
長距離バスを利用する
フランス、パリからビアリッツまで長距離バスを利用して移動します。
私のおすすめは、時間の有効活用と安さを優先して夜間移動です。
パリのベルシー・セーヌから直行便で約10時間30分、
オルリー南から直行便で約10時間です。
夜の23時頃に出発してビアリッツに翌朝の10時前に到着するので、
ホテル代を浮かせて、アクティブに行動する人にはおすすめの移動手段です。
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最後に
いかがでしょうか。
直行便がない=日本人が少ない=限られた人、
本当に訪れたいと思った人しかしらない場所!
と考えると、ますます気になる・・・バスク!
ちょっとバスクに宝探し!気分で旅行・旅行準備ができますね。
そして、美食の街。
3食+おやつ+夜食に全て違うものを食べてみたい・・・という、欲求が。
食べて、お腹をすかせるために・・・
観光してまわり、また食べるという贅沢を味わいに・・・
是非一度、バスクに訪れてみてくださいね。
次回は、バスクのシンボルについて紹介したいと思います。
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