こんにちは。
2018年で39回目を迎える、
「モントリオール国際ジャズフェスティバル」が始まりました!
今年は6月28日から7月7日までの約10日間、
モントリオールのダウンタウンの各地で開催されます。
メイン会場は、ダウンタウンにある「the Quartier des spectacles」です。
どの会場もバス・地下鉄からのアクセスが容易のため、気軽に楽しめます。
朝から夜遅くまで開催されるジャズフェスティバルは、
およそ200万人の現地の方、観光客が訪れるといわれ、
モントリオールが活気づく夏の風物詩でもあります。
このモントリオール国際ジャズフェスティバルは、
世界最大級のジャズフェスティバルでもあります。
プログラムを見ると、1000以上のコンサートやアクティビティがあり、
無料・有料で多様な音楽を鑑賞することができます。
そこで今回は、このモントリオール国際ジャズフェスティバルの
プログラムについて紹介したいと思います。
ジャズフェスティバルでおすすめのポイントは?
今年は現代ジャズを切り開いた立役者ジョシュア・レッドマン、
ジャズ・ミュージシャンでトランペット奏者のクリス・ボッティ、
昨年グラミー賞を受賞したスナーキー・パピー、
ニューヨーク一番のサルサ音楽を聴かせてくれるスパニッシュ・ハーレム・オーケストラ、
アメリカのジャズ・フュージョンの巨匠2人、アルディメオラとライ・クーダー、
2012年にグラミー賞を受賞したポップ、ジャズ、ソウル音楽、NZのキンブラ、
カナダ出身ジャズ歌手の一人であるホーリー・コール、
スペインのジャズピアニストのチャノドミンゲスと
フラメンコ・スケッチ・クインテット、
子供から大人まで楽しめるアニメーション映画の演奏Dreamworks Animation in Concert、
が出演して幅広い音楽を皆に届けてくれます!
過去にジャズフェスティバルに参加した大物有名人は?
1980年、ジャズ界の巨匠レイ チャールズ主催で始まったフェスティバルだけあり、
有名人がたくさん出演しています。
マイルス・デイヴィス、ジャコ・パストリアス、トニー・ベネットなど、
ジャズの歴史といえるアーティストが出演しました。
他にも、スティービー・ワンダー、レイ・チャール ズ、ボブ・ディラン、
ダイアナ・ロスレイ・チャールズ、ゲーリー・バートン、B.B.キング、
ウィントン・マルサリス、オスカー・ピーターソン、などの大御所が出演し、
様々なジャンルの音楽を楽しめる、
毎年進化しているのが特徴のフェスティバルなのです。
最後に
いかがでしょうか。
ジャスフェスティバルといっても、「ジャス」だけではなく、
色々なジャンルの音楽を楽しめるのが、このフェスティバルです。
また、モントリオールは、カナダ、ケベック州でフランス語圏という土地柄、
フランス語・英語・多言語など多文化が混ざっているのも魅力です。
土日は、昼間から演奏をやっているので、
一日中、どこかの会場で無料・素敵な生の演奏を聴くことができます。
有名なミュージシャン・アーティストの参加もあり、音楽好きにはたまらない!
あまり興味のない人でも気軽に楽しめる!
イベントなので、是非参加してみてくださいね。
今回の記事はジャズフェスティバルでの見どころや過去の出演者の紹介でしたが、
こちらの記事ではジャズフェスティバルの日程・会場やアクセス方法について話しています。
今年6月から日本からモントリオールに直行便が就航しました!
以前に比べて身近になった、カナダ、モントリオールで世界最大級のジャズ三昧!
⇒ モントリオール国際ジャズフェスティバル2018!日程・会場・アクセス方法紹介
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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