阿波踊り2018、中止危機回避!徳島市長桟敷買取りニュース!名前由来といつから?

こんにちは。

 

ニュースで徳島のお祭りで有名な「阿波踊り」関連の記事。

従来は徳島市観光協会と徳島新聞社の共催で開かれていたこのお祭りが・・・

約4億円といわれる負債により運営が危ぶまれていました。

 

徳島市がこの祭り運営にかかわる、桟敷(さじき)買い取りをする!

ということで今年も安定してお祭りができる!ということでした。

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長年続けられてきたお祭りが、いつの時代も、引き続き・安定して開催されることは・・・

本当にうれしいことです。

ということで、今回は「阿波踊り」についての情報をまとめていきたいと思います。

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ニュースとは?

徳島市の遠藤彰良市長は5月21日、阿波踊りの演舞場の桟敷について、

破産管財人から2億1600万円で買い取ると発表しました。

主催者の一つで桟敷を保有していた徳島市観光協会の

破産手続き開始の決定を受けたものだそうです。

「阿波踊り 徳島市長」の画像検索結果

遠藤市長は「桟敷取得が遅れるほど(ツアーをプランする)旅行代理店の不安が大きくなる。

そのことより徳島の経済に甚大な損失が発生する恐れがあり、

一日も早く取得する必要があった」と述べました。

今夏から実行委主催に変更され、

阿波踊りを例年通り8月12日~8月15日に開催することが決定されています。

 

阿波踊りとは?

徳島の阿波おどりは、江戸時代から400年以上続く四国の伝統芸能と言われます。

阿波踊りには、毎年120万人以上の観客が国内・世界から訪れます。

その魅力は、「一度行くとまた行きたくなる!」

「また踊りに参加したくなるお祭り!」とも言われ、人々を魅了し続けています。

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有名な文句で「同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」という文句があるくらいです。

地元の人にとって、この阿波踊りがどれほど根付いているか・・・表す言葉ですね。

 

阿波踊りの始まり・由来は?

「阿波」とは、徳島の旧名で、阿波踊りとは徳島で生まれた盆踊りのことを言います。

 

阿波おどりは、江戸に幕府が開かれてから約400年続く伝統芸能だそうですが、

起源は色々と言われています。

 

昔は「念仏踊り」と呼ばれ、踊りながら念仏を唱える仏教儀式が起源という説があります。

そのため、輪になって踊らず、

列を作って踊りながら行進するスタイルを取っているとも言われます。

 

また他の説に、始まりは1586年に徳島城を阿波の戦国武将が築いた際、

その完成祝いに踊ること!とお触れをだし、民衆たちが城内で

「めでたや めでたや」と歌い踊ったことが始まり、という説も言われています。

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戦時中などに踊ること自体を禁止された時期もあったそうですが、

ひそかに踊りつがれて現在に至っているのです。

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最後に

いかがでしょうか。

古くから地域の人に親しまれている、伝統芸能の「阿波踊り」。

 

累計負債4億円・・・から、今後再起をするため、色々と案を出していくことでしょう。

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私たち遠くにいるものとしては、外部の者でもお祭りが盛り上がるためにできることは・・・

やはり、ひとりでも多くの訪問客が当地域に行くことを促し、

当地域の情報・魅力を発信して興味を引き、観光客を呼び込むことだと思います。

 

長年続くものには、理由があると思います。

今後も変わらず後世に受け継いでいくことができるように・・・

徳島、この阿波踊りにかかわる人たちを陰ながら応援してます。

 

今回の記事は阿波踊り開催のニュースと阿波踊りの由来について紹介しましたが、

次回の記事は2018年、阿波踊りの日程・会場・時間・チケット購入などの

情報について話しています。

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

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