日本でよく行った出店が出るようなフェスティバルは、
ここカナダにもあります。
あのお馴染みの「アメリカン・ドッグ」を発見!
食べたいと思い、友人に言ってみると???
「コーン・ドッグのこと?」と聞かれました。
アメリカン・ドッグっていう言葉は、
通じないことを痛感した瞬間です。
ということで、今回はなぜアメリカンドッグでなく、
コーンドッグとこちらで言われているのか気になり調べてみましたので
紹介したいと思います。
また、自宅でお子様と簡単に楽しく作れる
ミニ・アメリカンドッグの作り方を紹介しています。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
コーン・ドッグとは?アメリカン・ドッグと違うのか?
実は・・・
予想通り、「アメリカン・ドッグ(American Dog)」と
「コーン・ドッグ(Corn Dog)」は同じものです。
ただ、日本では、この「コーン・ドッグ」のことを
独自に「アメリカン・ドッグ」と名付けられています。
この「コーン・ドッグ」の発祥国はアメリカで、
ソーセージの串に衣をまとわせて油で揚げる料理です。
一般的に普及しているコーン・ドッグは、
衣に使う粉がトウモロコシの粉「コーン・ミール」のため、
この名前がつきました。
日本では、衣に使う粉は一般的に小麦粉で、
卵・砂糖・ベーキングパウダー・牛乳を用いて衣を作ります。
揚げた後は、ケチャップやマスタードなどと一緒に味わうと
さらに美味しくなりますね。
日本では、アメリカン・ドッグといえば、
お祭りなどの出店、屋台、売店やコンビニエンス・ストアなどで
売られており、気軽にどこでも食べられます。
因みに、北海道では、アメリカン・ドッグではなく、
「フレンチドッグ」と呼ばれ、砂糖をまぶして食べられているそうです。
簡単に作れるミニ・ドッグの作り方は?
【材料】
- ウインナー 3本
- ホットケーキミックス 80g
- 卵 1個
- 牛乳 50ml
- 塩 適量
- 爪楊枝 切ったソーセージ分の数量
【作り方】
1.ウインナーは、約4㎝になるように切りましょう。切り終えたら、片端に爪楊枝を半分くらいまでさしましょう。
2.衣の材料すべてをボールに入れ、滑らかな生地になるまでスプーンで混ぜましょう。
3.油を160~170度に温めます。
4.生地に串刺しウインナーをくぐらせ、そのまま油で揚げましょう。色づくよう転がし、きれいなあめ色になったらバッドに取り上げて油を切りましょう。2~3分で出来上がりです!
ケチャップやマスタードと共に食べてみてくださいね。
フライに使用する油が厚すぎると中に火が通る前に
衣が真っ黒になるので気をつけましょうね。
最後に
いかがでしょうか。
ホットケーキミックスを使えば簡単に美味しい
アメリカンドッグを作ることができ、感激!です。
作りたてのアツアツにケチャップも美味しいのですが、
冷蔵庫の中にあったサルサ・ソースや果物のケチャプ・ソースと
一緒に食べるのも、冒険できました!
本当に小さいので、作って、食べて、作って、食べて・・・
というループに入って大変です。
フライはお子様には危ないのですが、切ったり、混ぜたり、つけたりと
皆で楽しく作業できるため家でのアクティビティーにおすすめです!
ぜひ、皆さまと楽しんで作ってみてくださいね。
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