こんにちは。
普段、デスクワークや座り仕事が多い方はもちろんのこと、
旅行先、飛行機の中でも・・・
足が重い、だるい、歩きたくない・・・
と思ったことはありませんか?
特に旅先で移動が多く、足を酷使した後は・・・
「えっ?!」というくらい、足や足首が膨れ上がっていることがあります。
まるで、象?の足のように、足首のくびれがないのです!
それは、もしかすると、足のむくみが原因かもしれません。
今回は、この快適旅行を害する「むくみ」を解明したいと思います!
[the_ad id=”616″]
むくみとは?
むくみ(浮腫;ふしゅ)とは、静脈やリンパ管の流れが悪くなってしまうことで、
本来は体に回収されるべき余分な水分や老廃物が行き場を失ってしまい、
体内(皮膚の下)に溜っている状態のことをいいます。
足のむくみの原因は?理由?
足のむくみは病気の場合を除き、血液やリンパ液の流れが悪くなることで発生します。
この足の水分や老廃物などの「流れ」を支えているのが、ふくらはぎの筋肉です。
足のめぐりが悪くなる理由としては、
・筋肉量が少ない
・筋肉の動きが少ない
・生活習慣の乱れ
の3つの理由があります。
実は、ふくらはぎの筋肉の動きは、とても重要な役目をしているのです!
筋肉量が少なく、筋肉を動かすことも少ないと
足のめぐりが悪くなってしまい、むくみの発生原因となります。
反対に、筋肉を過剰に使用することより、筋肉疲労がおきることでも、
足のめぐりは悪くなる可能性もあります。
デスクワークでも立ち仕事でもむくみができてしまうのは、
このような理由があるからです。
主な体のむくみの原因は?
むくみの原因としては、
塩分やアルコールの摂り過ぎ・運動不足・不規則な生活・ストレス
など様々、考えられます。
塩分過多の食事をとり、睡眠リズムが乱れると、体内の自律神経が乱れ、
それがのちのち・・・足のめぐりを悪くするといっても過言ではありません!
むくみでもっとも多くみられる体のパーツは、「顔」と「足」のむくみです。
「朝は顔がむくみやすく、夕方になると足がむくむ」と言うのが
基本的なむくみの症状と言われ、
重力が大きく関係しています。
というのは、日中は立ったり座ったりといった行動が多いため、
体の中の水分は上から下へと足の方向へ向かって流れていき、
夕方から夜にかけて足がむくみやすくなります。
夜、寝ている間は、体が横になっているため、
足にたまっていた余分な水分が顔に向かって流れていき、
今度は朝起きると顔がむくんでいるといった状態になってしまうのです。
[the_ad id=”616″]
最後に
足のむくみは、体にとって大敵です!
私たちは、立ったり、座ったり、ほんの少しの動きでも全身を利用します。
もしも、体に異常があれば、
そのちょっとした動きですら、ままならないのです・・・
海外旅行中に、ちょっと足が変だな?!と思ったあなた!
気づいたことは、とてもいいことです。
ただし、大事なのは、そのあとのケア。
むくみのことを知り、自分の状態を確認し、
何事も早め早めに対策を取ることで、
むくみに悩まされることのない、快適な旅を送ることができるでしょう。
今回の記事は足のむくみの原因を知ることでしたが、
こちらの記事ではむくみの自己チェックについて話しています。
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
コメントを残す