鎌倉野菜とは?多種類・カラフル野菜を探しに朝市・鎌倉市農協連即売所(れんばい)へ!

自然豊かで訪れる度に心も身体もリフレッシュできる鎌倉。

電車を降りて各駅を歩いてみると、いつも新たな発見があり、

それが楽しみでまた訪れる・・・

というお気に入りの観光地の一つ。

また食いしん坊の私としては嬉しいことに、食事も美味しいこと。

メニューを見て「鎌倉野菜」という言葉があれば、その中から選びます。

鎌倉野菜・・・という名前は聞きますが、

ではどの野菜が鎌倉野菜?と疑問に思い、今更ながら調べてみました。

そこで今回は、鎌倉野菜のことなどについて

調べたことを紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

Sponsored Link

郷土野菜、鎌倉野菜とは?

鎌倉野菜は、神奈川県の鎌倉市や藤沢市周辺などの

鎌倉近郊の畑で栽培している野菜の名称です。

特定の品種を表すわけではなく、

販売されている野菜全体を指した通称なのです。

鎌倉野菜と称される品種は、年間で100種類以上あるとも言われています。

 

鎌倉周辺は山と海に囲まれたミネラルたっぷりの肥沃な土地柄、

野菜作りに適しているといわれています。

そこで作られる野菜は、

濃縮された野菜の濃い味を楽しむことができるため、

皆より親しまれ、愛されてきました。

 

鎌倉野菜は、主に露地栽培で、1つの畑に数種類の野菜を育ててています。

そのことから、鎌倉でみられる畑のことを「七色畑」と呼び、

多種多品目が植えられ、作られていることを眺めることもできるでしょう。

 

長い間、鎌倉で作られる野菜は、地元だけで消費される地産地消の野菜でした。

東京の有名シェフが鎌倉野菜を使用するということで有名になりましたが、

今では通販もあり、多くの人が食べる機会があり楽しまれています。

https://scontent.cdninstagram.com/hphotos-xap1/t51.2885-15/e15/10817835_807685185937155_1834483952_n.jpg 出典: scontent.cdninstagram.com

鎌倉朝市とは?どこに行けば鎌倉野菜を買える?

鎌倉近郊で栽培されて、仲卸や市場で販売せず、

直売所で販売される鎌倉野菜。

 

おすすめな場所は、「鎌倉市農協連即売所」、通称「れんばい」です。

営業時間は朝8:00頃から日没頃まで、

休みは年始。通年無休で営業しています。

定番の野菜、郷土野菜、珍しい西洋野菜やハーブなどまで、

多種の品目が並びます。

毎日、新鮮で高品質な鎌倉野菜が手に入れたい人におすすめです。

 

実はこの即売所は1928年から始まり、歴史があります。

ヨーロッパから来た外国の宣教師の市場の話から、

農家の人たちが共同で市場を開催し始めたそうで、

現役で大活躍中なのです。

関連画像

現在は、販売に参加する農家が各グループに分かれて

ローテーションを組み、

旬で多種多様、美味しい鎌倉野菜を販売しています。

 

毎日通っても異なる野菜、異なる味に出会うことができるため、

今日はどうだろう?と考えるだけで楽しめそうですね。

 

早朝から物珍しい野菜に出会えるとあり、かなり賑わうそうです。

美味しい食べ方・調理方法なども同時に農家の方に聞くこともできます。

訪れる際は是非、朝早~午前中にのぞいてみてくださいね。

<詳細>

住所  :神奈川県鎌倉市小町1-13-10

電話  :0467-44-3851

営業時間:8:00~日没頃まで

定休日 :無休(年末年始は休み)

アクセス:JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」下車。東口を出て徒歩約5分

 

Sponsored Link

最後に

いかがでしょうか。

 

他の地域に行った時、旅行などでその土地のものに舌鼓・・・

というのは、食いしん坊の私にとってはかなり大事なことです。

美味しいものに出会うことも大事ですが、

その土地ならではのものを発見する喜びはさらに重要!だからです。

 

どこの土地でも地産の野菜がありますが、是非また食べたい鎌倉野菜。

皆さんも鎌倉に行く機会があれば・・・

是非是非味わってみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。