秋田犬専門ブリーダー本瀬純一さん経歴は？犬舎､能代幸寿荘紹介 [情熱大陸]

テレビ番組「情熱大陸」（毎週日曜日23時00分～23時30分）にて

2019年2月10日に

【本瀬純一/ザギトワ選手の「マサル」育てた秋田犬専門のブリーダー】

の放送があります。

 

秋田犬ブリーダーとして活躍されており、日本だけでなく、海外からも

問い合わせが来るほど秋田犬を育てる人気のトップブリーダー、本瀬純一さんに

密着取材されています。

女子フィギュアスケートの金メダリスト、ロシアのザギトワ選手が

秋田犬のマサルを贈呈され、話題となりましたが、

実は、このマサルを育てたのが、本瀬さんだそうです。

そこで今回は、秋田犬ブリーダーの本瀬さんについて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

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秋田犬ブリーダー、本瀬さんの経歴は？

もともと犬好きで小学生の時から秋田犬を飼い始められました。

中学1年の時「秋田犬保存会」に入会したほど、秋田犬好きのようです。

自宅敷地内の犬舎を増築し飼育頭数を増やしていったそうです。

番組を担当されている取材ディレクターさんが語る本瀬さん像は

「秋田犬に人生を捧げた男」！

そこまで言わせる本瀬さんの秋田犬に対する愛が伝わってきますね。

 

因みに、秋田犬保存会とは、天然記念物として指定されている秋田犬の保護や

繁殖などを目的とする公益法人です。

太平洋戦争の頃に秋田犬が絶滅寸前にまで減ってしまったそうですが、

戦後に、この秋田犬保存会が秋田犬の血統の回復に尽力し、

今現在の頭数にまで増え、愛され続けています。

 

趣味は料理で、晩酌好き！二日酔いでも朝・晩の散歩、

犬のお世話は欠かさない！ということです。

本瀬さんが運営している、能代幸寿荘とは？

能代幸寿荘（のしろこうじゅそう）とは、犬舎名です。

 

現在、生後2ヶ月から10歳までの18匹の秋田犬を

犬の個性を尊重しながら強く美しく育てられています。

実は、25年間、一度も休まずに！犬の世話をされているそうです。

毎朝5時半から1匹ずつ犬たちの散歩をつれだし、成犬には運動量をあげるため

自転車で2キロ走らせているそうです。

これを夕方も同じことし、毎日、食事や排泄などの世話に追われながらも、

秋田犬の世話を甲斐甲斐しくされています。

国内最大規模の展覧会である本部展年齢別部門優勝8回、

最高賞にあたる名誉章2回受賞されています。

2018年12月の秋田犬の展覧会でも本瀬の育てる「国宝丸」が優勝しており、

秋田犬専門ブリーダーとして大活躍されているのです。

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最後に

いかがでしょうか。

 

元々は、狩猟犬、熊や鹿を狩る犬として飼われていただけに、

思った以上に気難しい一面を持つといわれる秋田犬。

秋田犬は、素朴で人間に忠実、飾り気のない品位が漂う姿が特徴です。

最初に見た時は、柴犬より大きい秋田犬に驚きましたが、

あの体毛のモフモフ感がいいですね。

今後も本瀬さんが秋田犬のブリーダーとして活躍されることを応援したいと思います。

 

余談ですが・・・

秋田犬のことを、私は「あきたけん」と呼んでいたのですが、

「あきたいぬ」のようです。どちらでも間違いはないそうですが・・・

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。