テレビ番組「名医とつながる!たけしの家庭の医学」
(毎週火曜日 19時00分~21時48分)で、
2019年1月22日に
「名医おすすめ!冬に嬉しい食材&飲み物」というコーナーがあります。
体内にたまったサビが老化を進めていることが判明!体内のサビを取り去る
医学界注目の老化ストップ成分『ケルセチン』とは?とあり、
年頃?!の私は気になるところ。
ということで、今回は体内に溜まったサビとは?活性酸素とは?
サビを取る方法などについて興味があり調べたことを紹介したいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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まずは、体の中のサビとは?
老化とは、細胞の機能が低下し、
同時に体の様々な部分の機能も低下してしまうことをいいます。
例えば老化によるシワやたるみは、細胞機能の低下に伴う、
角質層の機能や脂分の分泌機能の低下が原因です。
老化の原因は遺伝子、酸化、糖化、ホルモンなどが
複雑に影響しているといわれています。
今回は、その中でも体の中に溜まるサビに注目しましょう。
このサビとは、活性酸素によるサビつき(=酸化)のことです。
老化の原因の中で、直接的に影響していると言われるのが活性酸素です。
なぜ、体の中にサビが溜まるのか?主な原因は?
活性酸素は、もともと体内に侵入したウイルスや細菌を退治する役割を持ちます。
しかし、ストレスや年齢によって、
活性酸素を消去する酵素などの働きも弱まることにより、
体内で必要以上に増え過ぎると、健康な細胞まで酸化させてしまい、
最終的に細胞の老化が進みます。
細胞膜の脂質が変化したり、遺伝子が傷ついたりした結果、
細胞の変異や死滅によって、
白髪、肌のシミやシワ、物忘れ、メタボリック症候群、動脈硬化やガンなどの
老化現象や病気が起きるそうです。
この活性酸素をいかに抑えるかが、アンチエイジングのポイントになります。
老化をストップする成分、ケルセチンとは?
ケルセチンとは、配糖体として植物界に広く存在するフラボノイドの一種です。
ケルセチンはビタミンCの働きを助け、血管が硬くなるのを防ぎ、
血液をサラサラにする効果を持つ栄養素です。
老化やがんの原因である活性酸素を抑えることで、
活性酸素よるダメージを防ぐ高い抗酸化作用の働きもあります。
また腸内環境を整え、皮膚の免疫力をアップさせる凄い栄養成分なのです!
体のサビを取る方法はある?
サビを取る方法として、すぐに思い浮かべられるのは、
ケルセチンを上手く利用することだと思います。
ケルセチンを多く含む食品としては・・・
玉ねぎ
ブロッコリー
りんご
かんきつ類
緑茶
そば
赤ワイン など
玉ねぎや緑茶などに多く含まれるポリフェノールの一種が、ケルセチンです。
玉ねぎは皮や干し玉ねぎで、緑茶は熟した葉に多く含まれるといわれています。
意識してケルセチンを多く含む食品を毎日、毎食取り入れていければ最高ですが・・・
どうしても毎日!毎食!というのは、無理で長続きしないことは多々あります。
そこで私のおすすめは、お茶を利用することです。
毎回、毎食後お茶を飲む、普段からの習慣に取り入れておけば、
ケルセチンを多く含む食品を食べることを忘れていても、
ちょっと喉がかわけば緑茶を飲む!ことで
ケルセチンの効果が得られるならお得ですよね。
是非、試してみてくださいね。
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最後に
いかがでしょうか。
以前、玉ねぎの効果を調べた際に知ったケルセチン。
今回は、その栄養成分と多く含む食品について紹介しました。
体の中のサビ・・・と聞き、何か嫌な響き、ガタが来た、加齢など悪いイメージで
体がギシギシ言いそう・・・とはじめは感じていましたが、
今回のことで気軽に生活の中で取り入れられるお茶に効果があること、
また大好きな野菜類にもケルセチンがあり、
日々の買い物で意識して購入していこうと思いました。
何事も日々の継続が大事だと思います。
皆さんも、良ければ試してみてくださいね。
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