スペイン・マヨルカ島、世界遺産トラムンタナ山脈!観光旅行おすすめポイント・アクセス

皆さんは、マヨルカ島・マリョルカ島という島を知っていますか?

 

マヨルカ島は、「地中海の楽園」とも呼ばれ、

多くのヨーロッパの方、

特にイギリス人やドイツ人観光客がバカンスで訪れるそうです。

実はこの島は、長い歴史をもち、多くの自然に恵まれた場所です。

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小さな島ですが、世界文化遺産と認められた建造物や文化的景観があり、

素敵な場所のようです。

そこで今回は、このマヨルカ島について、

世界遺産であり文化的景観と認められたトラムンタナ山脈について

調べたことを紹介したいと思います。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

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まずは、マヨルカ島とは?どんなところ?

マヨルカ島(mallorca)は、地中海西部のバレアレス諸島にある島の一つです。

スペインに属しており、スペイン本土の東側に位置します。

バレアレス諸島の中ではもっとも大きな島で、

人口は869,000人(2012年)、面積は3,640.11km2です。

最大都市は、パルマ。

 

マヨルカ島は、「地中海の楽園」とも呼ばれ、

多くのイギリス人やドイツ人観光客が訪れます。

山脈、農耕地や平野、ビーチ、歴史的大都市(パルマ)、鉄道、デパートなど、

様々な見どころがあります。

 

世界文化遺産トラムンタナ山脈とは?

トラムンタナ山脈

(カタルーニャ語: Serra de Tramuntana、スペイン語: Sierra de Tramontana)は、

マヨルカ島の西岸を南西から北西に連なる山脈のことです。

山脈名は同名のコマルカ(郡)に由来しています。

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現在は山地の気候風土を利用して、

晴天に恵まれた地で野菜作りをする地中海式農法にて

オリーブ、ブドウ、オレンジなどが収穫される農業地帯です。

 

厳しい環境条件の中、苦労して築き上げた段々畑、張り巡らされた灌漑システム、

さらに美しい景観などが認められ、

2011年6月27日に「トラムンタナ山脈の文化的景観」として

ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

 

トラムンタナ山脈、おすすめ見どころポイントは?

急峻な斜面に築かれた棚田(段々畑)

8世紀ごろからキリスト教徒たちが、険しい斜面を削り、

1000年以上もかけて石を積み上げて石垣と棚田を作りました。

 

この強固な石造り建築は、コンクリートや接着剤のようなものは使われておらず、

独自の方法で石を積み重ねられています。

このような強度な建築物を作る建築方式は、「ドライストーン(pedra en sec)」と呼ばれ、

段々畑、山への道、山小屋、石灰窯など様々な建築物に用いられました。

 

張り巡る農業用水路と水車を利用した水利設備

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1000年以上にもかけて、農地にまんべんなく水が行きわたるよう農業用水路を整備し、

使ってきました。

その際、水車などを利用して独自の水利設備を構築しています。

厳しい環境で育まれる独自の生態系と大自然

トラムンタナ山脈は、厳しい自然環境で有名です。

その複雑な地形、降水量の多さなどから入植・開拓も遅れ、

現代でも都市化の影響を受けずにありのままの大自然が残されていると言われます。

自然保護区にも指定されており、

鷹の一種のオスプレイやフェレットなど多くに希少動物が生息しています。

厳しい自然環境や独自の生態系によって進化した生き物もおり、

特に洞窟には、多くの無脊椎動物も生息し、

マヨルカの125の種の中の94種は、この山脈の洞窟で発見されているそうです。

岩の要塞の城(Castell de Reiと Castell d’Alaró)がある

トラムンタナ山脈は、征服王と呼ばれたアラゴン王・ハイメ1世の支配後、

教会や彼の騎士たちと領土を分け合いました。

「Castell d’Alaró Mallorca」の画像検索結果

この城は、イスラム教徒たちからの攻撃から守るために建てられた要塞です。

その後、ハイメ3世が征服者のペドロ4世との戦いのためにも使用されました。

 

トラムンタナ山脈へのアクセス方法は?

マヨルカ島へはマドリードから飛行機で1時間15分、バルセロナから高速船で4時間で行けます。

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島内最大都市パルマの北西20kmにあるトラムンタナ山脈へは、

ポルト・デ・ソリェルからソーリエル(ソーイェル)鉄道で行くことができます。

また車で行くには、トラムンタナ山脈内を通っているMa10号の道路沿いからも

景観を楽しむことができます。

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最後に

いかがでしょうか。

 

地中海の楽園として観光も盛んなマヨルカ島ですが、

スペイン王室のリゾート地、テニスプレイヤーのナダル選手の出身地としても有名です。

 

今回取り上げたトラムンタナ山脈の文化的景観は、

厳しい環境の中、約1000年に渡り、人々の努力・熱意により

様々なシステムが構築された賜物です。

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個人的には、100年以上の歴史を持つソーリエル(ソーイェル)登山鉄道で

いつの日か、乗って、美味しいブドウ・オレンジを食べ、

オリーブたっぷり使ったのブルスケッタを持って鉄道旅行を味わいたい・・・と思いました。

 

次回は、マヨルカ島のおすすめ観光スポットについて紹介したいと思います。

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