美人フレアバーテンダー富田晶子さんプロフィール！元世界一女性パフォーマー･モデル

テレビ番組「激レアさんを連れてきた。」（毎週月曜日 23時20分～24時20分）で

2018年11月5日に「フレアバーテンダー元世界一のギャル」として

登場するのは、「富田晶子さん」です。

フレアって何だろう？

バーテンダーとは違うの？

と思い、調べてみると・・・

映画「カクテル」のバーテンダーさんの演出パフォーマンス！

あれか！！！

と思いました。

見るだけでは華麗過ぎて「わぁ～！」という言葉しか出てきませんが、

実は、このパフォーマンスをするのは、大変で

日々、寝る間を削って、長い時間・・・練習をして技を磨いていることを知りました。

そこで今回は、この美人フレアバーテンダー富田晶子さんプロフィールと

その努力・思いなどについて紹介していきたいと思います。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

美人すぎるフレアバーテンダー富田晶子さんプロフィールとは？

名前は、富田晶子（とみた　しょうこ；Shoko）さん

1980年3月11日生まれ

新潟県出身

血液型はA型

身長157cm

東京都在住

好きな色は、ピンクと白

持っている資格は、剣道2段、少林寺拳法もたしなみ、日本舞踊10年、茶道の心得もあります。

情報処理検定3級、国際運転免許の資格も持っているそうです。

日本舞踊は、母親が日本舞踊の先生をしていたため、3～10歳までしていたそうです。

母親は現在他界されており、父親は新潟在住のようですね。

海外で好きな場所は、エディンバラ！古い街並みと美しい海が素敵な場所とのことです。

趣味は、映画鑑賞！好きな映画は『雨に唄えば』。

職業は、日本のフレアバーテンダー、モデルです。フレアネームはShokoさん。

全国でフレア―ショーを演出し、

雑誌・メディア（テレビ出演、映画、ドラマでバーテンダー監修）に

取り上げられるなど忙しく活動されています！

事務所は、エクセリングに所属されています。

特技に「Shoko Quattro Flamingo」というフレアの技があります。

これは、女性では富田さんしかできない技と言われていて、

女性フレアバーテンダーとしては世界的にも珍しい4本のボトルを自由に操り、

世界に数人しかいない、ボトル5本カスケードにも挑戦する！

実力派フレアバーテンダーなのです！

実は元アイドル！ホームレス？対人恐怖症？

地方に住む人は一度は持つ感情、「東京」に行ってみたい！

富田さんは、高校1年生の頃にそう思い、日帰りで新潟より東京へ。

渋谷の109前で声をかけられ、何も知らずに・・・

偶然にもミスコンにつながる写真撮影をしたことがきっかけとなり、

広告に載り、芸能プロダクションからアイドルへの誘いがありました。

ただ、女優・歌手・グラビアなどアイドル活動に興味が薄く、

約2年でやめたそうです。

その後に働き始めたのが、フレアバーテンダーがいる、行列のできるレストラン。

受け付けの仕事をしていましたが、

ある日「バーテンダーをやってみない？」と声を掛けられたこと、

フレアをみて感動して、喜んでいるお客様を見て、

「私も人を喜ばせられる人間になりたい！」と強く思ったこと

がきっかけとなり、バーやフレアバーテンダーの練習を開始したそうです。

アイドル時代は、何を頑張れば良いのかがわからない・・・と暗中模索でしたが、

フレアバーテンダーになること、人を喜ばせられること・・・という目標が決まり、

練習をすればするほど上達する自分の姿が嬉しく、楽しく、

1日10時間くらい練習していたそうです。

しかし母親が病で倒れ、新潟と東京の行き来しましたが、仕事を辞め、

父親と交互に母親の介護を約3年されました。

東京に再び戻ってきても、友人も家もない状況。

3か月間ほどホームレス・・・公園暮らしをしたそうです。

でも「このままじゃいけない！」と思い、

以前バイトをしていた漫画喫茶でバイト、かつ、

家がないことから2番室での生活が約3ヵ月間続きました。

再びバーで働き始めた富田さんですが、

介護中にいつの間にか「対人恐怖症」になっていたようです。

フレアバーテンダーとしてテレビに出る機会もあったそうですが、

様々な批判で自信も失い、人と目が合うと震えてボトル1本さえも投げられない状態まで

悪化していたそうです。

フレアバーテンダーとして再起！きっかけは？

ある知り合いから披露宴でショーをやって欲しいと依頼されたそうです。

その方は、富田さんが母親の介護中も、毎日かかさずフレアの練習をしていた！

ことを知っていたそうです。

「人前に出ると全身が震えてボトルを投げられない」と正直に話したそうですが、

「それでも良いからお願い！」と頼まれました。

披露宴での15分のショーは、ノーミス！

人前でショーができたことは、足枷が取れ、自信となり、

再出発のきっかけになったそうです。

数々のフレアバーテンディングの大会に出場するようになり、

2009年 Jam Session 2009国際大会（グアム）で 優勝されました！

実は、富田さん。

大会で優勝した喜びよりも、そのパフォーマンスを見ていた観客が

富田さんのパフォーマンスに対して「スタンディングオベーションしてくれた喜び」

のほうがとても嬉しく忘れ難かったようです。

今後も大会などに出場して、フレアの技で勝負するよりも、

「見てくれる方の喜びを追求したい」と思い、

それ以降、大会に出場するのを辞められました。

現在は、ステージパフォーマーとして、様々なところで活躍されています。

最後に

いかがでしょうか。

一見、華やかで簡単そうにヒョイヒョイとボトルなどを投げてカクテルを作っている

フレアバーテンダーさんたち。

しかし、私たちの見えないところで常々努力され、腕を磨かれています。

富田さんだけではなく、私たちも何がきっかけで自分の人生が

大きく変更していくか、良くなるか悪くなるかわかりません。

ただ、今回私が富田さんを尊敬するところは、

自分の好きなことを毎日続け、どん底にいてもそこから這い上がったエネルギー。

苦しみ、逆境、困難にぶつかっても、誰か周りにいて、彼女に手を指し伸ばしているは、

一重に彼女の人柄、人徳もあるのかも知れません。

今後も、富田さんのフレアバーテンダー、フレアパフォーマーとしての活動を

心より応援していきたいと思いました。

今回の記事はフレアバーテンダー富田晶子さんのプロフィール紹介でしたが、

こちらの記事ではフレア、フレアバーテンダーとは、バーテンダーとの違いなど

について話しています。

⇒　フレアバーテンダーとは？バーテンダーとの違い･歴史･分類は？ブルー･ブレーザーから

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。