テレビ番組「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(毎週水曜日22時00分~22時54分)で
2018年10月31日に
【認知症予防&冷え性・肩こり腰痛改善にオススメ】の番組がありました。
足を動かすだけ!今すぐできる簡単健康法「座タップダンス」の紹介で、
講師は、御年80歳の中野章三さん。
今シニアの間でひそかに注目を集めている「タップダンス界のレジェンド」
と言われており、
冷え・認知症予防にオススメの「座タップダンス」を披露されます。
座ったまま足を動かすだけ!で、体がポカポカ温かくなる・・・といわれれば、
気にならないはずがない!ということで
今回は、ザ・タップダンスについて調べたことを紹介したいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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まず、タップダンスとは?ザ・タップダンスとは?違いは?
タップダンスは、モダンダンスの一つと言われています。
どこで生まれたダンスかは不明で、諸説あります。
アフリカの部族の演舞、イギリスのクロッグ・ダンス、アイルランドのジグなど、
いくつかの民族的な打楽器と踊りの融合したダンスと言われる説と、
アメリカ南部の黒人奴隷が、労働後にダンス・ドラムを鳴らしていた所、
暴動がきっかけでドラム禁止令がでたため、
ドラムの代わりに足でタップすることで音を出したという説、
があります。
タップダンスに使用される靴には、タップスと呼ばれる金属板を
靴底の爪先(ボウル)と踵(ヒール)につけて床を踏み鳴らしながら踊ります。
「タップの神様」と呼ばれたビル・ボージャングル・ロビンソンの誕生日にちなんで、
アメリカでは、毎年5月25日は、
「National Tap Dance Day」として祝われているそうです。
タップダンスとザ・タップダンスの違いは、ご察しの通り・・・
立位で行うダンスか、座位でイスなどに腰掛けて行うダンスかが違います。
ザ・タップダンスをする特徴・メリットは?
特徴としては、
上半身は、腕を大きく動かす動作が多いため、
下半身と共に全身運動の効果が期待できます。
椅子に座ったままで色々な部位の筋肉(腹筋、太もも、ふくらはぎ、すね、足首など)
を使ため、下半身が鍛えられます。
メリットとしては、
気軽にすることができまること、
通常のタップダンスのようにテンポは速くないため、
高齢者でも十分に音楽・リズムについていくことができ、楽しめます。
さらに、下半身の筋肉を鍛えることにより、つまづき・転倒防止ができること、
足裏刺激・脳機能の活性化にも期待でき、認知症予防にも効果がある?!
と言われているのです。
ザ・タップダンスの基本ステップは?
1.椅子に座った状態で片足を前に出しながら足の指先で床をタップします。
2.次に足をもとの位置に戻しながら、同じように足の指先で床をタップします。
3.足を戻し切った時に、もう一度指先で床をタップします。
4.最後に踵で床をタップします。
*ポイント
足を持ち上げる高さは、床から20~30cm程度が目安です。
床に強く打ち付けるのではなく、「下ろす」「戻す」のイメージで行いましょう。
座る姿勢は背筋を伸ばし、背もたれによりかからないように心がけましょう。
ステップを踏んでいる間も、正しい姿勢を維持するようにしましょう。
ただし、腰痛などがあり、足を持ち上げることが難しい時は、
無理をしないことも大事です。
実際に中野さんが行う、ザ・タップダンスの動画を見てみましょう!
それでは、実際にレジェンド・中野さんが実際にリズムを刻んでいる、
ザ・タップダンスのYou Tubeを見てみましょう!
⇒ 座タップダンス健康法 中野ブラザーズ オフィシャル動画サイト
ニコニコされながら、リズムを刻んでいて楽しく健康!めざしてやってみましょう!
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最後に
いかがでしょうか。
今回は、座ってできる、簡単健康法!ということでザタップダンスを紹介しました。
座ってできる・・・ということは、日ごろ膝・足が痛くて思うように動けない方、
長時間立っていられない方などでも簡単にできる!
というおすすめポイントと、
かつお子さん、お孫さんとも簡単に楽しく笑顔でできる!
レクレーションとしても!取り入れられるのではないでしょうか。
子どもさんたちは、音が刻める・それも大きな音、早・遅などのリズムは魅力的で、
退屈な時間なんてなくなるはずです!
さぁ今から!皆さんと一緒に!足でリズムを刻んでみましょう!!
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