向谷実(鉄道オタク・シミュレータ開発)さんプロフィール!鉄道技術展挑戦[情熱大陸]

テレビ番組「情熱大陸」(毎週日曜23時00分~23時30分)で、2018年10月7日に

【向谷実/鉄道会社の運転シミュレータ作るマニアは伝説的バンド鍵盤奏者】

の放送があります。

 

向谷実さんって誰だろう?

鉄道マニア・オタクの人がシミュレータを作れてしまう?

伝説的バンド?

と数々の疑問がわき、調べましたので紹介したいと思います。

 

「オタク」「マニア」という方たちは、色々な分野にいると思いますが、

鉄道好きは本物で、好き過ぎて、さらに上を行く向谷さん。

 

最後まで読んでいただければ幸いです。

 

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鉄道オタク、シミュレータ開発者の向谷さんのプロフィールは?

名前は、向谷 実(むかいや みのる)さん

1956年10月20日生まれ

東京都世田谷区出身

血液型はA型

2015年1月結婚されました!出逢いは、2013年に千葉県のいすみ鉄道に仕事で訪れたのがきっかけだそうです。

4歳半からオルガンを習い始めて、ピアノ、エレクトーンをされていました。

職業は、鉄道シミュレータ開発者・ミュージシャンです(本業は鉄道オタクで、ミュージシャンは副業!)

他にも、音楽プロデューサー、タレント、実業家でもあります!

「電車 向谷実」の画像検索結果

ネム音楽院(後のヤマハ音楽学院)に在籍していた時、野呂一生さんと出会い、

20歳の頃、当時アマチュアバンドだった、フュージョンバンド「カシオペア」に加入。

1979年キーボード奏者としてメジャーデビューします。

 

フュージョンとは、ジャズを元にロックやロックやラテン、R&Bなど

シンセサイザーを取り入れた音楽のことを言うそうです。

「カシオペア バンド」の画像検索結果

音楽活動の傍ら、コンピュータ技術を活かして鉄道シミュレータゲームを開発。

シミュレーションゲームソフト「Train Simulator」の開発・制作者でもあります。

鉄道博物館に世界初の蒸気機関車の運転シミュレーターを納入もしているそうです!

また、九州新幹線の車内BGM・発車メロディなど、

鉄道関連会社に楽曲の提供も行い、さらに・・・

ゲームBGMの提供も行っており、

有名な「三国志2」、「三国志3」や「戦国無双2」を担当していたそうです!

 

現在は乗務員の教育用シミュレータシステムの製造販売を中心に海外でも導入されているほどの腕。

熱狂的な鉄道マニアということから、

テレビ・ラジオの出演、講演やセミナーもされており、

その幅広い知識と切れ味鋭いコメントで活躍もしています。

「電車 シミュレーション 向谷」の画像検索結果

あのタモリさんとも、電車についてマニアックな話ができ、

タモリ電車クラブのゴールド会員(会員番号No.3)!だそうです。

 

2018年にドイツ・ベルリンで開催された

世界最大の「鉄道技術博覧会 イノトランス」にJR東日本と共同出展。

鉄道乗務員、訓練用シミュレータで、世界に挑んでいるそうです!

 

向谷さんの鉄道愛。

その愛すべき電車のシミュレーションゲームは、

独自技術へのこだわりが所々にちりばめられており、高い評価を受けています!

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向谷さんの職業、鉄道シミュレータ開発とは?

シミュレーション(simulation)とは、模擬実験のことを指します。

実際に行うことが困難な事象や実行する前に、結果を予測し、分析するために行われる実験で、

より複雑な事象・機構を定式化し、それを実行することにより危機管理能力などを高めます。

 

シミュレーションの有用性は、企業や製造者にとって、利点があります!

それは・・・

例えばある製品を作るとして、設計図を描いた後に、

すぐに試作品を作って検討するのではなく、

コンピュータ上でシミュレーションを行うことで

不具合や改良点がないかを確認していきます。

 

それを繰り返してから・・・最終的に、試作品を作ります。

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何がよいのかというと、

試作品を作ったり同じような状況を生み出すことはハードルがあります。

時間・コスト面で特に難しいため、

練習・試作する際に事前にシミュレーションすることで

作品を何度も作り直さずにすみ、一度の試作で製品化目指す!ことが

可能になるメリットがあるのです。

 

今回は、電車の鉄道乗務員のシミュレーションです。

これは、通常の運転もシミュレーションしますが、

それに加えて、様々なトラブルを想定し、

瞬時の判断と取扱い方法や手順を繰り返し訓練するためのものだそうです。

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向谷さんのシミュレータがなぜ採用されているのかというと・・・

それは、鉄道オタク、鉄道マニアだから!といっても過言ではありません!

大好きだから、より現実に近い映像実写や駅・電車内で聞く音などに対するこだわりが、

他に比べて秀でている、リアルさを追求している!ことが理由だそうです。

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最後に

いかがでしょうか。

 

実は恥ずかしながら・・・現在まで、

「シミュレーション」を「シュミレーション」と言っていた私。

 

この機会に、自分のミスに気づきました。

確かに英語に直すと、シミュレーション・・・

今後は、「シミュレーション」とすぐに言えるように・・・練習します。

今後も、向谷さんの益々のご活躍を心より応援したいと思います。

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