アリゲーターガ―とは?名古屋城、お堀に潜む危険怪物捕獲?!生態系に影響[鉄腕DASH]

毎週日曜19時から放送されるテレビ番組、「ザ!鉄腕!DASH!!」で

2018年9月23日に

「グリル厄介~名古屋城の怪物を捕獲せよ!~」

というコーナーが紹介されます。

 

名古屋城の怪物??と聞き、名古屋城を思い浮かべますが・・・

怪物が潜んでいいるとは思えない!と思い、調べてみました。

 

天守閣や鯱(しゃちほこ)など上ばかり見ていた私にとっては、目からうろこ・・・

足元にあるお堀に!

怪物と言われる淡水魚「アリゲーターガー」がいるそうです!!

「アリゲーターガー」の画像検索結果

最初に目撃されたのは、2009年ということなので、約10年前。

昨年、その怪物が1匹捕獲されたとニュースになっていたらしいのですが、

さらにもう1匹生息しているらしく、

今回の番組で捕獲作戦が決行されます!

 

気になって、そのアリゲーターガー・名古屋城の事情について調べたので

紹介したいと思います。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

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名古屋城の怪物、アリゲーターガーとは?

アリゲーターガー(Atractosteus spatula)は、

ガー目・ガー科(Atractosteus属)に分類される魚類です。

北アメリカ大陸では、最大の淡水魚と言われています。

 

通常は淡水域や汽水域に生息しています。

大型河川の下流域、Bayou(アメリカ南部の河川で、流れが淀み沼状になった環境)、

湖沼など、流れの穏やかな場所に生息し、流れの速い場所は好まないそうです。

「アリゲーターガー」の画像検索結果

個体によっては、海域個体群もあり、

淡水と海水の両方に生息する、数少ない魚類だそうです。

アリゲーターガーの浮き袋には、毛細血管が張り巡らされており、

空気呼吸も可能な仕組みになっているからです。

そのため、普通の魚が好まない、酸素濃度が変化しやすい場所などにも

生息することができる特徴があります!

 

平均寿命は、オスは約26年、メスは約50年と言われています!

成長すると、約2mになります。

しかし、性格は、臆病だそうです。

「アリゲーターガー」の画像検索結果

孵化したての頃のアリゲーターガーは、

赤虫、ボウフラ、動物プランクトンなどを食べます。

稚魚になると水中に住む昆虫や幼虫、小さなエビなどの甲殻類を食べ始めます。

そして成長していくと・・・

肉食性で、主に魚類や甲殻類を捕食します。

しかし、人間を食べたという報告は・・・ないそうです!

 

なぜアリゲーターガーは、外敵、怪物なのか?

環境省の発表で、2016年3月に、

アリゲーターガーを含むガー科魚類を特定外来種に指定しました。

この特定外来種とは、

「人の生命や身体、生態系や農林水産業に影響を及ぼす恐れがある生物」をさしており、

輸入や飼育が禁止されたり、制限されたりすることをいいます。

「アリゲーターガー」の画像検索結果

もともと観賞用ペットとして飼われていたであろうアリゲーターガー。

この名古屋城にいるアリゲーターガーも人の手によって離された外来種です。

お堀の中にいる魚たちを食べ、生態系を壊すという見解により、駆除目的にて

今回のような捕獲作戦が度々行われています。

 

なぜ、名古屋城のお堀にいる怪物アリゲーターガーは今まで捕獲できなかったのか?

それには、名古屋城ならではの事情があり、

なかなか捕獲できない事情があるそうです。

関連画像

その理由を2つあげると・・・

名古屋市の条例にて、お堀で釣りをすることを禁止されていること

国の特別史跡保護の観点から、お堀の水を抜けないこと

この2点が言われています。

釣りができないため、他の捕獲方法を探すしかありません。

例えば「罠」「網」・・・

しかし、広いお堀には隠れる場所はたくさん。

また、いつ捕えられるかわからないという難点も。

「名古屋城  堀」の画像検索結果

お堀の水を抜いて、干上がらせれば、

アリゲーターガーを見つけ、捕獲できると思ったのですが・・・

「名古屋城総合事務所」の見解では、お堀の水を抜くことに関して

「水を抜いたら石垣が崩れる可能性もある」、

「水を抜くと、石垣の下にある胴木が乾くと強度を失う恐れがある」など、

「史跡破壊」「史跡崩壊」に繋がりかけないので

「堀の水抜き」は無理!と言われています。

 

そのため、この捕獲作戦は、何度を極めているのですね!

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最後に

いかがでしょうか。

 

名古屋城のお堀に潜む全長1m超の巨大肉食魚「アリゲーターガー」。

はじめはペットとして飼われていたはずですが、人の都合でお堀に入れられ、

在来種生存の危機・・・ということで今や外敵と言われています。

「アリゲーターガー」の画像検索結果

確かに、日本固有の在来種の保存はとても大事なことですが、

アリゲーターガーにとっても残念な話だと思います。

このように飼えないからお堀に放してしまった元飼い主の方には憤りを感じます。

 

一日でも早くアリゲーターガーが捕獲され、

適切な場所で生育していけるように・・・願っています。

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