サクソフォン奏者、上野耕平さんプロフィール・経歴!パンダWO・鉄道好き[情熱大陸]

「情熱大陸」(毎日曜 23時~23時30分)に

サクソフォン(サックス)奏者の上野耕平さんが出演されます。

2018年9月16日に

【上野耕平/荒れた思春期とサックスと…誰も知らない音色生む気鋭の奏者】

という題で特集されるようです。

「上野耕平」の画像検索結果

どこかできいたことがある名前・・・と思い、調べると驚きました。

プロサックス奏者として活躍されている上野さん。

 

そこで今回は、彼のことについて・・・

そして現在活躍されているオーケストラに視点を当てて

紹介していきたいと思います。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

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サックス奏者、上野耕平さんのプロフィールは?

1992年生まれ

茨城県東海村出身

8歳から吹奏楽部でサクソフォン(サックス)を始められました。

東京藝術大学器楽科卒業。

大学在学中、22歳でプロデビューもされています。

2016年4月から昭和音楽大学の非常勤講師として後進の指導にあたっているそうです。

趣味はプラモデルと鉄道。

将来、鉄道車両を庭に置ける家を作る!のが夢だそうです。

8歳から吹奏楽部がある小学校がある?!のですね。

調べてみると、

東海村立舟石川小学校、東海村南中学校、茨城県立中央高等学校

を卒業されているようです。

幼い頃から楽器が触れる状況だったことに、個人的に羨ましい!!と思いました。

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サックス奏者、上野耕平さんの経歴・受賞歴は?

これまでに須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事されました。

 

第12回ジュニアサクソフォンコンクール第1位

第7・10回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞 など数々の賞に輝く。

第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門(史上最年少で)第1位ならびに特別大賞受賞。

2014年11月、第6回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー・ディナン)

(世界最高峰のサックスのコンクール!)において第2位を受賞されました!

第16回世界サクソフォンコングレス(スコットランド)にソリストとして出場。

2015年9月の日本フィルハーモニー交響楽団定期公演に指揮者の山田和樹氏に大抜擢されて

クラシックを奏でるサックス奏者として好評されました。

世界中を驚かせた新生なのです!

「上野耕平」の画像検索結果

実は、学校ともめ事ばかり起こしていた中学時代が・・・!

しかし、大好きなサックスの練習だけは、絶対に欠かさなかったらしい・・・

ということです。

それほど打ち込めたサックスは

上野さんにとってかけがえのないものだったのでしょうね。

「サックスとクラシック」で誰も考えなかった組み合わせを行ったのが、上野さんです。

というのは、私たちの持っているサックスのイメージは、

サックスは、ジャズやブラスバンドで活躍する楽器!!だからです。

 

2014年 CDデビュー曲『アドルフに告ぐ』で学生時にデビューし、

2015年 コンサートマスターを務める「ぱんだウインドオーケストラ」の

CDをリリースしています。

 

サックス奏者、上野耕平さんが活動する「ぱんだウインドオーケストラ」とは?

現在、このぱんだウインドオーケストラ(はんだWO)で

コンサートマスターをする上野さん。

実は、このオーケストラ、とても凄いのです。

「上野耕平 ぱんだウインドオーケストラ」の画像検索結果

2011年に吹奏楽への熱い思いを原動力にして結成された、吹奏楽団です。

団員は、上野さんと同学年に入学した東京藝術大学の学生さんを中心としているそうです。

楽団名はの由来は、その時代に中国から上野動物園にやって来た2頭の「ぱんだ」から。

 

楽器を演奏する技術だけではなく、

若いエネルギー、情熱、純粋に音楽を楽しむ楽団として、

ぱんだウインドオーケストラのためのオリジナル作品の委嘱など、

吹奏楽の魅力あふれる作品にこだわったプログラミングを持ち、

公演を重ねており、好評を博しているそうです。

 

今秋もコンサートがある様です。

もし興味があるなら、一度気軽に楽しんでみるのも、いいかもしれませんね。

* 詳細はこちらから確認してみてくださいね   

上野耕平さんの趣味、プラモデル・鉄道?

幼い頃、岐阜県の親戚の家に行く時に鉄道を利用していました。

その際、名鉄電車のパノラマカーに乗り、興味を持ったのがきっかけのようです。

「上野耕平」の画像検索結果

小学2年生の時には、名鉄の運転手になる夢を持ち、

「電車でGO!名鉄編」で毎日練習していたそうです。

夢を語るだけでなく、実行し、継続していく力は、この頃からあるようですね。

また、鉄道マニアの方たち?!とテレビ番組で共演されたこともあり、

もしかするとこちらの方面も!有名なのかもしれません!

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最後に

いかがでしょうか。

 

「吹奏楽に関わった中高生の多くは、

部活引退後に吹奏楽と縁が切れてしまいます。

それを何とか変えていきたい。」

という思いが強く、音楽家となった今だからこそ、

上野さんが持つこだわりを積極的に後進に伝えたいと感じていらっしゃいます。

そのため、特に若い世代の成長に貢献している姿は、

自分もそこで学びたい・・・と少しうらやましく感じました。

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彼のように一流の音楽家・演奏家には誰でもなることはできません。

でも何かを感じることができるし、後輩たちは金の卵。

この上野さんから何かを感じ、伸びていく将来の金の卵と共に、

これからも上野さんの活動を応援したいと思います。

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