こんにちは。
夏休みがそろそろ終わりに近づいてきました。
夏と言えば昼間も楽しいですが、夜も沢山お楽しみが・・・
だって、暑いですから。
でも、やっぱりお昼間に楽しみたい、昼からず~っと楽しみたい・・・
なんてよくばりの気持ちもわかります。
その両方を楽しめる場所・・・で思いつくのが、遊園地にある「お化け屋敷」!
そこで、今日はあるきっかけで知った
「お化け屋敷プロデューサー」について紹介したいと思います。
聞きなれないプロデューサー名ですが、
この肩書きで頑張っていらっしゃる方、五味弘文さんです。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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お化け屋敷プロデューサー、五味弘文さんのプロフィール・経歴は?
<プロフィール>
五味弘文(ごみ ひろふみ)さん
1957年長野県茅野市出身
立教大学 法学部卒業
職業はお化け屋敷プロデューサー、株式会社オフィスバーン代表取締役
<経歴>
立教大学法学部在学中より演劇活動を始め、卒業後に劇団を結成されます。
劇団では、主催者・脚本・演出家を務めていたそうです。
しかし、残念なことに1992年に劇団を解散されます。
同年、イベントの企画・演出の仕事を始めます。
後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ・アトラクションズ)において、
初のお化け屋敷「麿赤児のパノラマ怪奇館」のプロデュースを手がけました。
それがキャストの現れるお化け屋敷を復活させたことで・・・大きな反響を!
2011年に広島で開催された紙屋町のお化け屋敷「恐怖のおるすばん」を皮切りに、
お化け屋敷プロデュースの全国展開を始められます。
毎夏限定で!東京ドームシティでは、異なるテーマのお化け屋敷を開設しています。
その企画・運営するのが五味さんの役目だそうです。
お化け屋敷プロデューサーとしてのこだわりは?
それは、
「大人が楽しめるエンターテインメント!」
このことを極めるために、より完成度の高いお化け屋敷を作ることを目指して活動を始めました。
実は、そのころの普通のお化け屋敷には、「ストーリー」無かったそうです。
五味さんはその「ストーリー」性を売り!に独自色をだしました。
また、演劇にかかわってくるお化けの方の
「演技指導」「照明」「音響」細かい「タイミング」などにいたるまで・・・
こだわり続けたことが、ヒットをよんだのでしょう。
そして、自分自身を「お化け屋敷プロデューサー」と呼んでいるのは、
この頃からのようですね。
五味さんの作品ストーリーには、お客さんたちを参加させるそうです。
そのことで、皆が登場人物のように役割を担わせる!
一つのストーリーを一体となって完成目指す!
という方法を生み出しています。
五味さんのお化け屋敷プロデュースの3つの特徴である、
「キャスト」「ストーリー」「役割」のコンセプトを確立し、
今現在でもこれを軸にプロデュースしているそうです。
お化け屋敷プロデューサー五味さんの怖いものは?
お化け屋敷のコンセプトに近いのは「お笑い」と言い切る五味さん。
なぜか?というと・・・
お笑いのライブは、価値基準がすごく明確で、「面白い」か「面白くない」か。
だから、五味さんが一番怖いのは、「お客さんの反応!」だそうです・・・
お客さんがお化け屋敷に入って、
一生懸命考えたお化けや演出に全く反応しなかったら・・・
それは失敗と同じこと!
「もういてもたってもいられなくなります」
「恐ろしいことは他にありませんから・・・」と語られています。
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最後に
いかがでしょうか。
昼間なのに、震え上がる・・・身の毛がよだつ・・・
アトラクションのはずが、リアル過ぎる・・・
あの何とも言えない空間は、今のちょっとお疲れの体に喝を?活をいれてくれるでしょう。
さぁ、残り少ない夏。
今からでもお化け屋敷にお出かけは遅くありません。
きっと、貴重な思い出深い、そしてまた行きたくなること間違いなし・・・
の経験をすることができるかもしれませんね。
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