こんにちは。
3月の足音が近づいてきました・・・
そこで、質問です・・・
あなたは、世界3大氷祭り は、どこで開催されているか知っていますか?
それは、日本の「札幌雪まつり」、中国、ハルビンの「氷祭り」、
そして、こちらケベックで行われる、
「ケベック・ウィンター・カーニバル」と言われています!
1月下旬から2月中旬にかけて、色々な行事で目白押しです!
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カーニバルの歴史
1894年、ケベックで、寒さの厳しい冬を乗り越えるための心温まる機会として、
このカーニバルが誕生しました。
幾度の困難があり中断をしましたが、
1954年、ケベック市民の手で再建され、
1955年から現在に至るまで、開催が続いています。
カーニバルの伝統
「La ceinture fléchée」と呼ばれる、赤のベルトと
「La touque」と呼ばれるポンポンの付いた帽子の着用と、
「ボノム」や「カリボー」と呼ばれるキャラクターを飾ります。
また、同一名のカリボーですが、人によれば、強めのアルコールを飲む習慣もあるそうです。
カーニバル中のスポーツ
世界中より各団体が参加して、様々な冬のスポーツを楽しみます。
- 雪像制作;Statues de neige
- 雪のお風呂;Bain de neige
- 氷上カヌーレース;Course de canot sur glace
- 犬ぞりレース;Courses en chiens
-
夜のパレード;Parade de nuit du Carnaval
などが、代表的です。
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ボノムをはじめて見ての感想
はじめて見たマスコット、ボノムは、家の軒先にかざってある旗でした。
赤い髪の毛?(本当は帽子と後でわかりました)、大きな口、けだるい目・・・
日本でマスコットなどのキャラクターを沢山見ていたはずですが、
「何がモチーフ??!!」と何度も見直したのを覚えています。
のちに、
ケベックの伝統衣装であるベルトや赤い帽子をつけたキャラクターと判明し、
かなり驚きました。
今では、見慣れて、
いつも笑っている顔は、
「雪・冬を満喫して楽しんでいるキャラクター」として、
愛着が芽生えています。
寒い2月。ついつい暖かいところに目が行きがちですが、
寒いからこそ楽しめる、ケベックのカーニバル・・・
一度見に来てみませんか?
*参考:CARNAVAL DE QUÉBEC … https://carnaval.qc.ca/
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