パティスリー穂茂、武藤理穂さんプロフィール!苦難乗越え夢実現、低糖・低カロリー菓子

こんにちは。

 

暑くても、お腹いっぱいでも・・・お菓子は別腹。

そのお菓子がケーキなら、何個でも食べたい!という願望。

 

私も同じです。

 

女子的には、カロリーが気になるし、あまり糖分を夜に取りたくない・・・と思うのですが、その願いを知っている、地元に密着した洋菓子店があることを知りました。

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たった一人で切り盛りしている、パティスリー穂茂(ほたか)のパティシエ、武藤理穂さんについて今回は紹介したいと思います。

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武藤理穂(ぶとう りほ)さんのプロフィールは?

岩手県下閉伊郡山田町出身。

県立山田高校1年生の当時、東日本大震災で自宅を被災されました。

高校卒業を控えた頃、めまいに襲われ病気が発覚。

幼い頃からのパティシエになる夢を諦めず、高校卒業後は盛岡市の専門学校北日本ハイテクニカルクッキングカレッジへ進学されます。

専門学校卒業後には、山田町に戻り、約2年アルバイトをしながら、ケーキ店オープンの準備をされます。

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2016年12月、低糖質、低カロリーを特色としたケーキを中心に、念願のケーキ店を山田町にオープン。

製造から販売までを1人でこなしているパティシエさんなのです。

 

パティスリー穂茂(ほたか)は、幼い頃からの夢!

多くの苦難を経験しながらも幼い頃からの夢を追い続けた武藤さん。

オープンした店舗の名前は、応援してくれた祖父と自分の名前から一文字ずつ取って「パティスリー穂茂(ほたか)」と名付けたそうです。

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地元の山田には糖尿病や病を抱えた人も多いと聞いた武藤さん。

武藤さん自身の入院経験などもあり「身体にやさしいスイーツを提供したい!」との思いが強くなったそうです。

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病気を持って悩む方でも気軽に食べられる、美味しいケーキを食べるには・・・という思いから、砂糖の代わりに自然甘味料を使うことを思いつき、研究を重ねられました。

そして、念願!の、低糖・低カロリーの身体にやさしいケーキを提供し続けています。

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低糖・低カロリーを実現した、甘味料の「ラカント」とは?

グラニュー糖の代わりに「ラカント」という甘味料を使用してケーキ作りをされています。

では、「ラカント」とはどのようなものなのでしょう。

カロリー0で糖質制限中の方でも食べることができる!天然甘味料だそうです。

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因みに天然甘味料とは、

「天然の植物や食品中に含まれている甘み成分を取り出し精製、濃縮した甘味料のこと」

をいいます。

 

ラカントは、「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」の2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派甘味料です。

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因みに原料の一つ、羅漢果とは、中国・桂林にのみ自生するウリ科の植物で古くから漢方として親しまれています。

あらゆる病の予防と治療に効果を発揮する「長寿の神果」として伝えられる羅漢果だそうです。

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最後に

いかがでしょうか。

 

パティシエ、武藤さんの夢は、

「子どもから大人まで、みんなが美味しいと言ってくれるケーキを作っていきたい」

といわれています。

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被災、大病と闘い、復興・回復を目指して頑張っている武藤さん。

地域に根ざしたケーキ店として、これからも山田の町の方々と共に、素敵な洋菓子屋さん!素敵なパティシエ!として活躍し続けることを願っています。

<詳細情報>

パティスリー穂茂(Patisserie 穂茂 ほたか)

住所  :岩手県下閉伊郡山田町川向町51-5

電話  :080-4510-4745

営業時間:10:30-19:00(商品が無くなり次第閉店)

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