映画｢カメラを止めるな!｣東京ENBUゼミナール･シネマプロジェクト!コース特徴の口コミ

こんにちは。

最近話題になっている、ゾンビ映画「カメラを止めるな！」を知っていますか？

芸能人の方など話題が話題を呼び、当初は公開2映画館だった映画も、今では全国100館で拡大上映が決まったそうです！

何が、誰を、どうしてこの映画に引き付けるのでしょうか？

今回は、この映画撮影に関しての製作の裏側に焦点を当てて紹介したいと思います。

最後まで是非読んでいただければ幸いです。

ゾンビ映画「カメラを止めるな！」はワークショップの一貫？

実はこの映画の撮影は、とある俳優養成スクールの企画で始まりました。

そのスクールの名前は、「ENBUゼミナール」。

実は毎年、このように映画監督と共に実践型で映画製作をしているそうです。

2013年に小劇団の舞台に着想を受けて、この映画の案を持っていた監督。

スクール内の学生をオーディションで選抜して映画作りをする・・・という映画製作を前提として開催された「ワークショップ」でこの映画が作成されました。

ワークショップ・・・そう授業なのです！

俳優養成スクール「ENBUゼミナール」とは？

では、この学校はどんな学校なのでしょう？

1998年に前身となる演劇ぶっく社（現　株式会社　えんぶ）がENBUゼミナール演劇科を開校しました。

2000年には映像科が増設され、数回の移転後に、2015年より現在の五反田にスクールが移転されています。

ENBUゼミナールにはどのようなコースがあるのか？

演劇・俳優コースと映画監督コースがあります！

ENBUゼミナール、コースの特徴は？

第一線で活躍するプロの演出家・映画監督が直接指導する実践型授業！

ENBUゼミナールの講師陣は、演劇・映画業界の最前線で活躍する演出家、映画監督、プロデューサーなどだそうです。

現場を知り尽くした、今現在も第一線で物づくりをするプロということで、講師自身の豊富な経験に基づく活きた知識や方法をダイレクトに肌で吸収できる！！という、なんとも贅沢な実践型なのです。

「俳優や監督は、実践の中でこそ成長していく」という言葉。

当学校が語る大事なコアです。

自分が学んだことを、実際に実践することは、自分の中で収集・処理する情報が格段に増え、かつ具体的にイメージしたことをすぐに形作ることは貴重な経験です！

普通に机上勉強しながら「こうしたいなぁ～」と思い描いた夢を夢だけに留めず、「実際動いてみる！」「表現力・技術力を磨いて、その成長を自分の作品作りに活かす」という恵まれた環境はとてもうらやましい・・・です。

未経験者でも安心の段階的学び

どのコースも、初心者・未経験であっても受け入れる環境が整えられているスクール。

誰でも最初はスタート地点、ただ一つ大事なことは、モチベーションがあるかだと思います。

演劇や映像制作などを各々基礎から応用、実践まで段階を追って実践を通して学ぶ仕組みになっており、1年後の卒業時までには即戦力として活躍できるスキルを習得できるそうです。

ENBUゼミナール生限定のオーディションを受けるチャンス

まず、大手プロダクションの担当者からの講義があるそうです。

そこで・・・オーディションに受かるためのポイント、審査員が見るポイントなどを学びます。

これは、大チャンスです！このようなポイントが知れるなんて、お得間違いないです！

また、その後実際に、スクール受講生を対象とした特別オーディションが実施されます。

スクールにいる間に、当校生だけがもらえるチャンスのオーディション！！

俳優デビューへの大きなチャンスの第一歩を・・・踏み出すのでしょうね。

映画製作を積極支援！撮影機材の貸し出し

撮影に必要な機材は、在学中からでも・・・卒業後も・・・貸し出しされるとのことです！

条件があるそうなのですが、機材をそろえるだけでも大変負担。

製作・撮影・編集など、自主制作の映画などを作る際の作業にも影響が出ると思います。

このようなことを活用してより気軽に映画になじむことができる環境があることは、ありがたいですね。

最後に

いかがでしょうか。

今を時めく第一線の現役監督たちから指導が受けられる生徒たち。

普通に俳優・映画関係の仕事に就くこともできるでしょう。

しかし、このように濃蜜な時間を過ごしながら、自分を売り込み、業界にコネクションを作りながら入り込むという新たな戦略。

「短期集中、即戦力養成、実践型授業を受けた・・・金の卵たち」

今後の活躍を期待し、これから目が離せない存在ですね。

こちらの記事では、ENBUゼミナール･シネマプロジェクト第7弾、

現在話題の映画｢カメラを止めるな!｣の監督、上田慎一郎さんの過去の逸話エピソードを紹介しています。

⇒　映画｢カメラを止めるな!｣上田監督逸話エピソード!筏作り琵琶湖横断、漂流遭難事故!?

こちらの記事では、ENBUゼミナール各コース情報、授業料の口コミを紹介しています。

何が他校と違うのか、どうして良い人材が生まれていくのかという強みの紹介をしています。

⇒　映画｢カメラを止めるな!｣評判の東京ENBUゼミナール!学校コース詳細と授業料の口コミ!

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。