こんにちは。
「どうせやるなら、でっかいことがしたい・・・」
この気持ちは、誰もが持っている感情だと思います。
高校2年生なら、そんな感情を持っても当たり前。
ただ、私たちを取り巻く環境、
例えば家族、兄弟、お金、時間、度胸、将来、周りの反応・・・
そのような色々な要因で、実際に何かを実行するか、否かは決まるでしょう。
大抵の人は・・・そこで思いとどまるはずですが、
今回紹介する映画監督、上田慎一郎さんは
昔から突き抜けている!方なのでしょうね。
ご本人が紹介している記事の中で、高校2年生当時の「逸話」がありました。
もしも、彼が私の友人の一人だったら・・・私はどうするだろう?!
と思わず考えてしまった逸話を今回は紹介したいと思います。
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上田監督の高2時代の逸話とは?
上田監督、高校2年生の夏休みの話です。
ある日、上田君とその仲間がたむろしていた神社で、
このような話題が出ました。
「筏(いかだ)で琵琶湖横断とか熱くない?」と・・・。
若いってすごいですね。
すぐに日本一大きい湖、琵琶湖横断に向けて作戦会議を開き、
メンバー8名が集まりました。
せっかく横断するなら、やっぱり一番長い距離!
滋賀県長浜市木之本町から、横断する出発地点の高島市安曇川町まで
ヒッチハイクで行き、筏で彦根市まで行くことを決めたのです。
翌日、作戦決行!
出発地で材料をかき集め、皆で筏を手製で作りました。
そして・・・上田君を含む合計3人が筏に乗り込み、横断へ向けて出発しました!
しかし、夜に近づくにつれて波が高くなり、
オール・浮きが流され、琵琶湖の真ん中を漂流・・・
助けを呼ぶための携帯も会話中に水に濡れて役立たずになりました。
幸いにも、友人から警察に救助要請があり、
警察・消防・ヘリコプターによる捜索、テレビで報道もされました。
実は、最終的に夜中に対岸の彦根市に自力で辿り着き、
現地の警察官に保護され・・・最終的には新聞にまで載ったそうです。
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最後に
いかがでしょうか?
どうせするなら、でかいこと(大きいこと)!一花あげたい!という
思いから行動に移された上田監督と友人たち。
若いから周りのこと気にせずに動けたのかもしれませんが、
私は彼がもつ探究心・追求心・貪欲さを感じました。
自分の目的に向かってひたすら突き進むことは、
時に人を傷つけたり、迷惑をかけたりすることもあるでしょう。
私たちは、その「ひたむきさ」と「臆病」の間で葛藤し、
いつの間にか自分の求めるものをあきらめているように感じます。
上田監督は、その熱情を「映画」というフィールドに導き、
その思いが人々に影響・伝染していく・・・
突き抜けたものを持っていると思います。
上田監督だからこそ!こうして人々は魅了されるのではないでしょうか。
彼が取り組む今後の映画製作も、楽しみで、目が離せませんね。
今回の記事では、映画監督、上田慎一郎さんの若かりし頃の逸話エピソードの紹介でした。
こちらの記事では、今回の映画「カメラを止めるな!」の企画・プロジェクトである
監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」について、
スクール、コース、特徴、授業内容、授業料などについて紹介しています。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」東京ENBUゼミナール・シネマプロジェクト!コース特徴の口コミ
⇒ 映画「カメラを止めるな!」評判の東京ENBUゼミナール!学校コース詳細と授業料の口コミ!
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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