こんにちは。
最近話題になっている、ゾンビ映画「カメラを止めるな!」を知っていますか?
低予算映画、学校のシネマプロジェクトで製作されたといわれるこの映画。
当初は公開2映画館だった映画も、今では全国100館で拡大上映が決まった!
という夢のようなシンデレラストーリーを現在紡いでいます!
今回は、この映画撮影に携わる学校の紹介の続き、コース内のことや
気になる授業料などに関して紹介したいと思います。
最後まで是非読んでいただければ幸いです。
目次
ゾンビ映画「カメラを止めるな!」が撮られた背景は?
東京にある、監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」の授業の一貫なのです。
シネマプロジェクトと呼ばれ、この映画は第7弾目となります。
実は毎年、このような形で映画を実際に作成し、劇場で公開しているという・・・
実践型の映画専門学校なのです。
ENBUゼミナールには、どのようなコースがある?
演劇・俳優コースと映画監督コースがあります!
*詳細情報
住所 :東京都品川区西五反田 2-4-2 東海ビル 4 階
電話 :03-5437-3550
Webサイト:http://enbuzemi.co.jp/
アクセス :最寄駅:JR山手線・五反田駅(西口)、都営浅草線・五反田駅(A2出口)、東急池上線・五反田駅より徒歩3分
各コースの詳細は?
演劇・俳優コース
定員:20名
授業期間:各年4月下旬~翌年3月までの1年間
募集開始:前年11月より募集開始しているそうです。
授業時間:週2・3回 2.5時間/講義
時間帯は、講師の先生の都合により変更されるそうです。卒業公演前は、上記時間帯以外にも稽古があります。
時間帯 :いずれかの曜日と時間帯で開講されます。火、水・・・19:30~22:00 土・・・10:00~12:30、13:00~15:30、16:00~15:30、16:00~18:30
ENBUゼミナールの演劇・俳優コースは、基本から学びを深め、
「一生演技を続けていくための知恵とネットワーク作り」を大切にしているそうです。
第一線で活躍している演出家や映画監督の指導を受けて俳優、演出家を目指すことができる
現役で活躍している講師が、生徒一人ひとりの特徴や個性と向き合います。
一人ずつの個性を伸ばすように、俳優として今後活躍していくための
具体的な演技指導・技術を享受してくれます。
基本から演技スキルを身につけ、「伝わる」確かな表現力を修得することができる
台本による演技、エチュード、身体で表現する手法・スキルを学びます。
発表会や映像撮影、舞台公演などの実践の場も豊富にあるため、
学んだことを実戦で試してみましょう。
*講座内容・・・演技入門、身体と言葉を繋げる、映像演技、演出家、映画監督、俳優ワークショップなど
映画監督コース
定員:20名
授業期間:各年4月下旬~翌年3月までの1年間
募集開始:前年11月より募集開始しているそうです。
授業時間:週2・3回 2.5時間/講義
時間帯は、講師の先生の都合により変更されるそうです。下記のいずれかの曜日と時間帯で開講されます。月、木、金・・・19:30~22:00 土・・・10:00~12:30、13:00~15:30、16:00~18:30
基礎から応用まで映像制作を学ぶことができる
カメラワーク、脚本、撮影、編集まで映画を作る上で行う全製作工程を
学ぶことができるコース・カリキュラムが用意されています!
*講座内容・・・脚本入門、脚本リライト、撮影、編集、照明、録音、機材入門、合同映画制作、宣伝・配給、クラウドファンディング、
各講座に必ず座学と実習の時間があり、現場の活きた知識と技術を
並行して習得することを目指しています。
学んだことをすぐに実践してみる・・・その積み重ねこそが、
現場に出てすぐに活躍できる要因なのでしょうね。
プロの映画監督・脚本家によるサポートで、全員が作品を映画館で公開する!
一人年間2作品を制作し、映画館で公開するチャンスがあります!
現役で活躍する映画監督、脚本家の指導のもと、ディスカッションを
重ねて作品を仕上げていきます。
また、演劇・俳優コースと合同授業もあり、演出や短編実習作品の製作も行われます。
ENBUゼミナールの授業料は?
以下の費用には、施設利用費、教科書などの教材費、
クラス作品の公演費・製作費などが含まれます。
全コース:430000円(税込) 一括払い、分割払いがあります。
最後に
いかがでしょうか。
今を時めく第一線の現役監督たちから指導が受けられる生徒たち。
以前から、シネマプロジェクトとして現役監督と共に実践して映画撮影をしています。
今回、SNSを中心に口コミで評判が拡散したゾンビ映画の「カメラを止めるな!」
限られた時間、限られた費用、限られた人員の中、
いかに良い作品を作り上げていくのか・・・ということも課題だと思います。
しかし、何より大事なことは、上質・良いと思った映画を皆がつぶやき、
大きく輝かせたことではないでしょうか。
内容は、監督・俳優陣・スタッフとお墨付きですが、
そこに含まれる何かを訴える力が・・・
今、私たちに必要な心の琴線に触れたのかも知れません。
ENBUゼミナールに通う皆さん、OBの方を含め、
「短期集中、即戦力養成、実践型授業を受けた・・・金の卵たち」の
今後の活躍を期待していきたいと思います。
次回は、ENBUゼミナールの気になるコース別講座の紹介、授業料などを紹介しました。
こちらの記事では、ENBUゼミナール・シネマプロジェクト第7弾、
現在話題の映画「カメラを止めるな!」の監督、上田慎一郎さんの過去の逸話エピソードを紹介しています。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」上田監督逸話エピソード!筏作り琵琶湖横断、漂流遭難事故!?
こちらの記事では、ENBUゼミナールの学校情報、コース特徴の口コミを紹介しています。
何が他校と違うのか、どうして良い人材が生まれていくのかという特徴の紹介です。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」東京ENBUゼミナール・シネマプロジェクト!コース特徴の口コミ
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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