大雨・洪水災害の浸水対策!家庭で準備、水嚢(土嚢代替)の簡単な作り方の口コミ!

こんにちは。

 

自然災害は、いつ襲ってくるかわからない、防ぎようのない・・・とても怖い災害です。

災害が来ることは分かっていても、「まさか自分の身近に・・・」と驚き、ショックで麻痺して何も対策ができない!こともあるでしょう。

実際に気づいた時には手遅れ・・・という、残念なことにならないためにも、被害を最小限に抑えるためにも自分で動かなければいけません。

 

ではどうすればいいのでしょう・・・

差し迫った自然災害への対応に時間がない時、どうすれば数少ない情報・物品で自分で自分の身を守るか・・・

それはとても大事なことだと思います。

 

そこで今回は、身近に迫ってきた浸水・洪水問題に備え、有効と言われる土嚢の代替品作りについてまとめていきたいと思います。

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自分でできる、浸水・洪水対策とは?

  • 自分の住む地域の「ハザードマップ」や「重ねるハザードマップ」を利用し、災害対策の情報を収集する。
  • 避難場所を確認しておく
  • 自分の家の中でどの場所から水が入ってきそうか、予想し、チェックしておく。
  • 家の中で高所、避難する高いところ・スペースを想定して整理しておく
  • 排水溝に詰まりがないか、確認しておく
  • 自分で作れる土嚢の作り方をしっておく。また、そのための必要物品を多く購入しておく

 

特にポイントとなることは、

  • 自分の家の中でどの場所から水が入ってきそうか、予想し、チェックしておくこと、
  • 自分で作れる土嚢の代替え品の作り方をしっておくこと、

が、とても大切なことだと思います。

 

いざという時、時間を無駄遣いすることなく効率的に対策を立てることができるため、

ウィークポイントから対策を開始することは、最低限の自分のピンチを防ぐため心に余裕が産れます。

 

土嚢がないから浸水が防げない・・・というわけではないのです。

土嚢があれば、対策は楽ですが、それがあるだけでも万全というわけではありません。

そこで、おすすめは自分で家の中にあるものを使用して対策をすることになります。

 

災害対策で用いられる土嚢(どのう)とは?

布袋の中に土砂を詰めて用いる土木資材です。

土嚢を積み上げることにより、水や土砂の移動を妨げることから、水害などの災害時に応急対策として用いられます。

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自分で作る「水嚢(すいのう)」とは?

水嚢は、土嚢が足りない時、ない時に自分で作れる代替品で、災害時に活躍します。

実は、思った以上に簡単に作ることができます。

万が一という時は積極的に作成することをおすすめします。

*水嚢の作り方

<材料>

・ビニール袋(大)沢山

・段ボール箱 沢山(可能な限り、家に置いておきましょうね)

「水害 水のう」の画像検索結果

<作り方>

ビニール袋の中にもう一つのビニール袋をいれ、2重にします。

2重ビニール袋の中に水を半分くらい入れます。

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内側のビニール袋の口(くち)を縛り、外側もしっかりと縛ります。

この水嚢を段ボールの中に2つずつ入れ(段ボールのサイズにもよる)、土嚢の代わりにします。

段ボールを横一列に隙間がないように置きましょう。

 

*水嚢づくりたい!だけど、段ボールがない!時・・・

<材料>

・シャワーカーテン

・土が入ったプランター

・水を入れたポリタンク

・荷造りヒモやガムテープ

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<作り方>

シャワーカーテンをカバーしたい場所のそばにひきます

その上に、水を入れたポリタンクや土の入ったプランターなど重りになりそうなものを並べていきます

下に敷いたシャワーカーテンを持ち上げ、ひもで全体をまとめて縛ります。ヒモがなければ頑丈なガムテープで留めましょう。

上から他のシャワーカーテンで覆い、ヒモで留めましょう。

 

*排水口からの下水・排水の逆流防止には・・・

家の中は浸水を免れても・・・

トイレ・浴室・洗濯機の排水口から下水などが逆流!してくることがあります。

特にトイレは・・・本当に本当に嫌なので、この逆流防止も必要になります。

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作り方は、上記の水嚢作りと同じです。

用いる袋は買い物する時にもらえるビニール袋・ゴミ袋などを活用しましょう。

 

袋を2重にし、中に水を入れ、しっかりと縛りましょう。

それをトイレの便器の排水口に蓋をするように置いたり、お風呂や洗濯機の排水口の上に入れたり、置いたりしましょう。

また、便器の蓋、お風呂の蓋などは使用し、かるくガムテープでとめておきましょうね。

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最後に

いかがでしょうか。

 

災害は、来るとはわかっていても・・・いつ対策を打てばいいか、タイミングがつかみにくいですよね。

そして、どうしよう・どうしよう・・・と思っている時間に、あっという間に被害が広がっていきます。

 

この水嚢の作り方、ビニール袋・段ボール・シャワーカーテンは、どこにでもある・・・普段目にするものです。

そして高価なものではない!ので買いだめをするのも苦痛ではありません。

 

このようなものを活用できる!ということを知っているだけでも、日ごろの生活で何か役に立つかもしれません。

実際に災害被害中に何も防ぎようがないと絶望するだけでなく、被害を最小限に食い止めるために自分にできることは何か?といつも考える習慣が生まれてくると信じています。

 

この内容が、あなたの絶望を解決する糸口になれれば・・・幸いです。

 

今回の記事は土嚢代替の「水嚢(すいのう)作り」「他の対策方法」の紹介でした。

こちらの記事では浸水・洪水対策時に、自分個人で事前にできることについてまとめて話しています。

日ごろから備えていることの大切さをまとめました。

 

⇒ 大雨・洪水・台風による水害被害!自分でできる災害対策・事前準備の口コミ!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

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