皆さんは、南アメリカにあるコロンビアという国を知っていますか?
私がこの名前に親しみがあるのは・・・そう、コーヒーですね。
実はこのコロンビア、あのカリブ海にも面しており、
コロンビアのリゾート地で有名な「サンタマルタ」は、とても魅力的です。
そこで今回は、この現地の方・観光客を魅了する
サンタマルタ!を紹介したいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
サンタマルタとは?どこ?
サンタ・マルタ(Santa Marta)は、
コロンビア北部の都市で、マグダレーナ県の県都です。
サンタマルタは、首都のボゴタから北へ約700km、
飛行機の直行便で約1時間半の場所に位置します。
自然豊かなカリブ海に面しており、
地域一帯の観光、歴史、文化の中心地で、港街です。
愛称は、「アメリカの真珠」!
年間平均気温は28〜30度近くと過ごしやすく、旅行客に人気です。
実はここサンタマルタは、コロンビアの「最古の都市」であり、
長い歴史を持つ土地としても有名です。
「解放者」の異名で知られる革命家のシモン・ボリバルが、
サンタ・マルタ近郊の農場で亡くなった有名な地もあります。
サンタマルタのおすすめの観光の時期は?
観光客でにぎわうのは、12月15日からの1ヶ月間とイースター(復活祭)の週で、
リゾート地として知られるロダデロ地区は、
近年の植民地建築と共和国建築が融合した街並みの改築に伴い、
観光する人々をされに魅了するようになりました。
また、夏にはサンタマルタ名物のお祭り、
「ラス・フィエスタス・デル・マール(海の祭り)) 」が開催され賑わいます。
サンタマルタのおすすめ観光スポットは?
周りを大自然に囲まれている当地。ビーチもジャングルも見どころ沢山です!
タイロナ国立自然公園
サンタマルタ市街地から北へ34km、
サンタマルタからバスで1時間+数時間歩いて・・・
やっと!たどりつくのが、この国立自然公園の生態保護区です。
観光客から「楽園」と呼びれるこの国立公園は、広さは150㎢、
野生生物は約60種、鳥類は約400種、
さらに、4つの部族が集落を作って生活しています。
ここには、キャンプ場、ビーチ、ジャングル、考古遺跡もあり見どころ満載です!
公園内では、海・山のアクティビティーが一挙に体験がにできてしまう・・・
お得な場所でもあります!
サンタマルタ大聖堂
コロンビア最古の教会である、サンタマルタ大聖堂です。
1765年に建設が始まりましたが、多々の困難のため改修が繰り返されました。
そのため複数の建築スタイルで構成されており、興味深い建築だと思います。
プラヤブランカ・ビーチ
サンタマルタの歴史地区からボートに乗り15分のところに位置するビーチです!
プラヤブランカビーチは、青い海、ヤシの木と
白い砂浜の光景は絵に描いたよう・・・
現地の人に限らず、観光客が押し寄せる人気の観光スポットでもあります!
サンペドロ・アレハンドリーノ農場
スペイン人経営農場で、コロンビアを独立へと導いた英雄「シモン・ボリバル」の
終焉の地として知られている観光スポットです。現在は博物館が併設されています。
自然を取り入れたのんびりとした空間で
歴史に思いを馳せるのもいいかもしれません!
サンタマルタ港
カリブ海に面しており、フェリーで訪れる観光客でいつも賑わっています。
あの有名なコロンビアコーヒーを世界中へ輸出する拠点!にもなっているそうです。
夏にはサンタマルタ名物の祭り
「ラス・フィエスタス・デル・マール」が開催される場所で、
賑やかなジェットスキーショー、パレード、美人コンテストなどが催されるそうです。
お祭り好きの人は是非!
美味しそうなコーヒーの匂いが漂ってきそうで、行ってみたくなりますね!
タガンガの町
スキューバダイビングで有名な漁師町です。
タガンガの中心部から車で約15分、
地元の人たちでにぎわう「タガンガビーチ」という、美しいビーチもあります。
ビーチで遊んで海の幸で舌鼓・・・バカンスにはいいですね。
ママンカナ自然保護区
野生観察、パラグライダー、ダウンヒル、岩登り、キャノピングなど
レクリエーションに利用されている自然保護区です。
最後に
いかがでしょうか。
日本から当地に旅行・・・となると、
いったい何時間かかるんだ?と思うくらい遠いコロンビア。
だからこそ味わえる魅力が、ギュッと詰まっているような気がします。
青い海、白い砂浜、陽気な南米の人たち・・・
全てのことが一生の思い出として、印象深く心に留まることでしょう。
これを機会に、ちょっとスペイン語を!学んでみるのもいいかもしれませんね。
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