実はこの島、あのナポレオンが生まれた島で、
手つかずの自然が残ることで有名です。
それでは早速、見てみましょう・・・
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コルシカ島？コルス島？何が違うの？
地中海に浮かぶ美しい島「コルス島」は、
フランス領のため、フランス語でこう読みます。
近隣国のイタリアではこの島を、イタリア語で「コルシカ島」と呼んでいます。
ということで、フランス語かイタリア語かで呼び方が違っているのです。
日本では、「コルシカ島」という呼び方が一般的に使用されていますね。
フランス領コルス島はどこにある？
イタリア領サルデーニャ島のすぐ北に位置します。
地中海に浮かぶ島で、シチリア島、サルデーニャ島、キプロス島に
次いで4番目に大きく、人口は約30.2万人と言われています。
コルス島はバカンス地？
実は、ヨーロッパの中でも年間200万人もの観光客が訪れる程人気の島です。
「イル・ド・ボーテ；美しい島」、
「地中海に浮かぶ最後の楽園」とも言われています。
名門誌「ナショナル・ジオグラフィック」で旅行すべき場所のランキングにおいて
2015年に一位を獲得しました！
花崗岩の断崖絶壁、自然公園、歴史的な建造物の数々、白い砂浜、
新鮮な魚介類を堪能できる美味しい料理・・・
褒め言葉ばかり並ぶ！素敵な島のようですね。
コルス（コルシカ）島 おすすめのお土産・特産品は？
「海にそびえる山」で味わう大自然の恵みにあふれる料理と言えるでしょう。
島・島周辺の土地・起伏に富んだ地形と温暖な地中海気候の中で育つ様々な材料は
私たちの舌を魅了するといっても過言ではないとおもいます！
コルシカ島の特産と言えば、ソーセージ・ハム（コッパ、ロンズ、プリスッツ）
などの豚肉・加工食品です。
山に生える栗の実を豊富に食べて育つ豚の肉は、匂いから美味しそうですね。
また、羊の乳から作られる伝統のチーズ
「ブロッチユ」「ヴェナケーゼ」、あるいは「カロンザナ」
なども有名だそうです。
特産の栗の粉を使ったお菓子「カニストレリ」は伝統の焼き菓子です。
レモン・オレンジの共通の原種とも言われる「セドラ」は、
レモンの5~6倍の大きさがあり、表面はでこぼこでゴツゴツとしています。
あまり知られていない柑橘で試してみたいですね。
蜂蜜もコルシカの特産品のひとつです。
コルス（コルシカ）島のおすすめのワイン・飲み物は？
ワインは、ニエルキオ、ヴェルマンティーノなどを試してみてください。
また、食後には、リキュールのパスティスをミネラルウォーターで割って飲むか、
食後酒のキャップ・コルスがおすすめだそうです。
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最後に
いかがでしょうか。
地中海に浮かぶフランス領コルス島。
島だからこそ味わえる、独特な文化と共に
美味しい魚介類・ソーセージ・チーズ・ワインとハチミツ・・・
直行便がないからこそ、日本からすぐにはいけませんが、
すぐに行けないからこそ！ますます、興味がわいてきます。
当地に行って、見て、肌で感じて、匂いを嗅ぐ・・・
想像しただけで、お腹がグゥーとなりそうですね。
次回は、コルス（コルシカ）島の観光スポットについて紹介します。
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