こんにちは。
花の見頃がゴールデンウィーク期間中(4月下旬~5月初旬)と重なる、
人気の観光地の一つが福岡にあることを知っていますか?
ここは、自然あふれる山中で、実は世界の中でも注目されているのです。
ゴールデンウィークで、長期に休めずに前半・後半と分けてどこかに行きたい・・・
だけど混雑が苦手・・・
人とちょっと違う体験がしたい・・・という方におすすめがあります!
今、この時期でしかできない・見れない体験ができる場所、
「河内藤園(かわちふじえん)」を紹介したいと思います。
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藤とは?
はじめに、「藤(ふじ)」のことについて学びましょう。
日本の藤は、マメ科フジ属で、学名:Wisteria floribunda、つる性落葉木本です。
日本固有種であり、Japanese Wisteriaと言います。
海外の藤は、フジ科で、種類が異なります。
つるが右巻きと左巻きの二種類があります。
右巻きの藤は「フジ」または「ノダフジ」、
左巻きの藤は「ヤマフジ」または「ノフジ」と言います。
つるは、他の支えとなる木や支柱に巻きつく形で成長し、樹冠に広がっていきます。
直射日光を好みます。
花序と呼ばれる花房は、長く垂れさがり、20~80cmの長さです。
河内藤園とは?
河内藤園は、日本有数の広さを誇る私営の藤園で、1977(昭和52)年4月開園しました。
1000坪の大藤棚を中心に、藤ドームや藤トンネルが広がっています。
英語名は、「 Kawachi Wisteria Garden 」です。
2012年に「実在する世界の美しい場所10」、
そして2015年にはアメリカCNN「日本の最も美しい場所31選」にも選出され、
その光景がSNSや口コミで拡散されて有名にました。
河内藤園の見所は?
有名な見どころは、「藤」と「紅葉」です!
4月下旬から5月中旬にかけて、さまざまな藤の花が順繰りに咲き乱れ、
その色彩と芳香で来園者を魅了します。
藤の花の種類は、野田長藤、口紅藤、赤紫、青紫、紅、白、八重、長、中、短の
各種がそろい、22種類で計150株です。
11月下旬頃には、約700本の紅葉が見ごろを迎えます。
今年2018年の見ごろは、4月21日~5月6日、今です!!
河内藤園の満開時期に見られる藤は?
入場した途端に目に入ってくる「藤の花のトンネル」が、絶景です。
というのは、色々な色の藤の花がグラデーションとなっており、
息をのむことでしょう!
また、2本のトンネル80mと110mがあり、いずれも楽しめます。
園内には、藤棚とともに藤ドームもあります。
開園時間は、朝8時から18時までなのですが、人手がすくのは昼過ぎ~夕方です!
ということで、15時以降の入園をおすすめします!
また、広いため、スニーカーなどの足に負担が少ない靴でお出かけくださいね。
また、花の見ごろは毎年異なります。そして、きれいな花の命は短い・・・
そのため、見ごろをチェックし、満開の時期を逃さずに行くことが大事だと思います。
河内藤園の基本情報は?
<詳細情報>
開園時間: 8時~18時
開園時期: (藤の季節)4月中旬~5月中旬 (紅葉の季節)11月中旬~12月上旬
電話: 093-652-0334
住所: 福岡県北九州市八幡東区河内2-2-46
入園料: 500~1500円(紅葉の季節は一般300円) *1
駐車場: 終日無料
Webサイト: https://kawachi-fujien.com/
*1 開花状況により値段が異なります。
*2018年 4/21土曜 ~ 5/6日曜 は、コンビニチケットが必要なります!
コンビニのチケット500円を購入して受付で見せる必要があり、その後受付で料金の追加を払います。
咲き始め・咲き終わりはコンビニチケットのみ、
中間は追加料金500円、見頃は追加料金1000円を受付でさらに払いましょう。
コンビニは、セブンイレブンかファミリーマートです!
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最後に
ゴールデンウィーク、まだどこに行くか決まってないなら・・・
ここは絶好のポイントだと思います!
以前のこの藤園は、交通渋滞で行き来が難しかったそうですが、
今は交通規制のおかげで、それほど混雑することなく、見に行くことができます。
初夏の「藤」の芳醇な香り、色とりどりの花、
自然・野生動物が奏でる声を聴きに・・・
絶景の藤のトンネルを体験しに・・・
是非、福岡に立ち寄ってみませんか?
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