家族から興奮気味の声で
「今度連れていきたいところがある!」といわれました。
この歳!?になると・・・
なかなか感情を表に出すのは苦手なのですが、
そこまで興奮していわれるほどの話題があることは嬉しいものです。
そこで、ついつい気になった「連れて行きたい」と言われた場所・・・
熊本、黒川温泉の中にある旅館について調べたことを
まとめて紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
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黒川温泉の「旅館 山河」とは?
黒川温泉の中心地から車で5分ほどの場所、コナラの森の中にある宿。
その名前は、「旅館 山河」、山河は「さんが」と読みます。
春の新緑、夏の黄緑~濃緑の葉、秋の紅葉、冬の雪景色と
四季折々で様々に変化をする雑木林の木々の中にこの旅館は建っています。
筑後川の源流、田の原川のせせらぎや小鳥の鳴き声が大きく聞こえるほど
贅沢に自然を満喫できる場所にあります。
3000坪の敷地内には、秘湯とも言われる、
「薬師の湯」と「美肌の湯」の良質な2種の源泉を持ちます。
泉質は、薬師の湯(単純硫黄泉)と
美肌の湯(ナトリウム塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉)で
2つの自家源泉からなる100%掛け流しの温泉です。
岩を組んだ露天風呂、切り石を積んだ部屋付きの内風呂、桶風呂、貸切風呂といった
7種の多彩な風呂があります。
貸切風呂の「六尺桶風呂」は、半露天で湯船から美しい風景が一望できます。
オススメの入浴方法は、「薬師の湯」に使って固くなった皮脂をすっきり洗い流し、
「美人の湯」のなめらかな湯で肌をコーティングするとよいでしょう。
チェックインの時に、お団子のお出迎えのスイーツ付きです。
夕食は、旬のもの、地元の熊本・小国の新鮮食材を多く使用した、
板長のこだわり旬会席の料理が堪能できます。
阿蘇の赤牛・肥後牛、馬刺し、ヤマメなどの川魚を舌鼓・・・
また、朝ごはんも地元の野菜やお魚を使ったボリュームある食事が頂けます。
どのお料理も細部までこだわりがあり、美味しくいただくことができたそうです。
量は、成人女性にとってちょっと大目だったようですが、
翌朝に胃もたれすることなく、本人たちは大満足していました。
さらに、茅葺き囲炉裏小屋、談話室など他のお客様との共有スペースや足湯もあり、
家族でゆっくりするのも良し、他の方と色々な情報共有するのも良し・・・
皆でくつろぐことができます。
一軒屋の宿では、静かでゆったりとした時間が流れているため、
思う存分に自分の時間が大事にできることでしょうね。
旅館 山河の基本情報は?
基本情報
住所 :熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6961-1
TEL :0967-44-0906
営業 :通年営業
駐車場:あり 予約不要
チェックイン :15~19時
チェックアウト:10時
ホームページ :https://www.sanga-ryokan.com/
* 無料Wi-Fiあり。
参考:たびらい熊本 https://www.tabirai.net/kumamoto/
参考:日本秘湯を守る会 https://www.hitou.or.jp/
黒川温泉旅館 山河に行くための交通アクセスは?
交通アクセスの方法は・・・
<車>
福岡市 → 九州自動車道、日田インター経由で約2時間30分
九州自動車道、熊本インターより約1時間30分
<鉄道>
博多駅 → 黒川温泉へ直行バスで3時間
熊本駅 → 黒川温泉へ九州横断バスで3時間20分
<飛行機>
福岡空港 第2ターミナル → 黒川温泉へ直行バスで2時間30分
阿蘇くまもと空港 2番のりば → 黒川温泉へ九州横断バスで2時間30分
* 黒川温泉、南小国町役場前からの無料送迎あり(要連絡)
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最後に
いかがでしょうか。
熊本の有名な温泉、黒川温泉の中にある旅館。
皮膚病・婦人病・美肌効果がある2種の源泉「薬師の湯」と「美肌の湯」を持つ、
一軒家のお宿。
さらに美味しいこだわりのお料理が食べられる!ということで、
家族と話している間に、数えきれないほど・・・
「よかったよ~」「また行きたいね~」という言葉が自然に出ていたのは、
本当に感動したからだと思いました。
皆さまももし行く機会がありましたら・・・楽しんでみてくださいね。
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