テレビ番組「二代目 和風総本家」(毎木曜日20時55分~21時54分)で、
2018年10月25日に「神の手を持つ!スゴイ職人」という放送があります。
今回は、極小ドローン職人を紹介!とあります。
ドローンに関しては、最近テレビなどで話題になり気にはなっていたけど・・・
詳しく知りません。
しかし最近、私が住むカナダでも、
ある方が撮った紅葉風景の映像がテレビで流れました。
その番組内での説明では、この映像はドローンで撮影されたもの!で、
色鮮やかな映像に驚いたばかりであったため、ますます気になってきました。
今回の職人さんは、
同じドローンでもさらに小型の「マイクロドローン」を操縦するパイロットだそうです。
そのドローン職人さんの名前は、増田さん。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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マイクロドローン操縦士、増田さんのプロフィールは?
名前は、増田勝彦(ますだかつひこ)さん
1980年2月生まれ
株式会社シネマレイ 代表取締役社長
DPCA(一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会)参事
TINY WHOOP JAPANコミュニティオーナー
をされています。
<保有資格>
DJIスペシャリスト,、JUIDA無人航空機操縦士、JUIDA無人航空機安全運航管理者、
DPCA・RUSEAインストラクター
2018年4月、
日本初となるフルHDカメラ搭載の業務用マイクロドローンの開発に成功されました。
参考作品「オンナノコズ」がSNS上にて拡散され、
日本のみならず世界から!注目を集めているそうです。
最近では、3人組のボーカル&ダンスグループ・J☆Dee‘Z(ジェイディーズ)の
新楽曲『未来飛行』のミュージックビデオ(MV)で、
マイクロドローンでメンバーの股下や顔の真横も通る迫力ある映像を撮られています。
増田さんが代表取締役社長をする株式会社シネマレイとは?
名古屋に株式会社シネマレイがあります。
シネマレイは様々なコンテンツを独自に開発する制作会社です。
プログラム、クリエイティブ、マーケティングなど高い技術を駆使し、
ワンストップで制作することで、他には無いビジネスソリューションを実現しています。
主な事業は、空中撮影、映像制作、Web・CGデザインやアプリ開発です。
近年のデジタル化の発展は、
様々な視覚的ビジュアルコミュニケーション手法が生まれています。
その中で、動的視覚誘導の観点から、「感動」を生み、
”Invent The Vision for Life”という言葉を胸に刻み、
心に「新」をもつクリエイターとして、
新しいものを常に生み出す努力をされているそうです。
極小マイクロドローンとは?
マイクロドローンは、プロペラガードを備えた
縦横110mm程度、重さ70gの小さなFPV(First Person View)の
ドローン撮影機のことです。
約30cmの空間があれば簡単に通過でき、最大高度100m、最高速度30km/hだそうです!
普段入り込めないような場所に入り、遠隔操作でフルHD画質の動画を制作できるため、
開発成功が発表されると瞬く間に世界中を驚かせました。
マイクロドローンはその名前の通り、小型軽量な機体です。
一般的に屋外で使用されるドローン撮影をヒントにしており、
屋内でも安全に飛行できる小型機体にHDカメラを搭載して、
新しい斬新な映像表現を可能にしたといわれています。
今までは従来の撮影機材では実現不可能でCGなどを駆使して表現していた箇所でも、
ライブ感のあるマイクロドローンならではの映像表現ができるようになったそうです!
マイクロドローンで撮影するメリットは?
従来のドローンや撮影機材と比べて4つのメリットが言われています。
小型のため狭小スペースを飛行でき、より迫力ある映像が撮影できること
被写体により接近して映像が撮影できること
必要最小限の撮影機材で運営できるため、コストパフォーマンスがよく、臨機応変に対応できること
万が一、被写体に衝突したとしても、小型・軽量のため損害・損傷が少ないこと
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最後に
いかがでしょうか。
CGを使わずにダイナミックな映像が撮影できるマイクロドローンを開発、
自ら操縦をしている増田さん。
後輩育成にも力を入れており、講師も務められ、ドローン普及に努められています。
増田さんにしかできない、飛行テクニックをもっているそうで、
実際に撮影された動画などを見ると、その迫力ある自由自在に動く映像は圧倒されました。
今後も、増田さん、会社のご活躍を期待し、
素敵な映像を私たちに届けてくれることを心より願っています。
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