名古屋文化のみち「橦木館」観光で大正ロマンを満喫!おすすめ街歩き・散策マップ!

こんにちは。

 

あるきっかけがあり、名古屋の文化の道にあるお屋敷について紹介したいと思います。

その名前は、「文化のみち 橦木館」。

「橦木館」の画像検索結果

近代的な名古屋市内にある、歴史・文化にあふれた地区にある建物です。

大正ロマンの詰まった建物について・・・まとめたいと思います。

 

最後まで読んでいただければ幸いです。

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名古屋の橦木館とは?

この橦木館は、もともと民家でした。

大正末から昭和初期(1926年)頃に、陶磁器の加工問屋として財をなした「井元為三郎」さんが建てたお屋敷です。

名古屋市東区の橦木町にあり、ステンドグラスが素敵な建物です。

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この地域は陶磁器の生産地として知られる瀬戸や多治見の街道近くにあります。

また、荷物を運ぶための堀川にも近いため、「陶磁器の集積地」となりました。

大正末期から昭和初期にかけて、この地に居を構えた為三郎さんは、精力的に陶磁器の輸出を行ったそうです。

このお屋敷では、輸出陶磁器の商談を行うために多くのバイヤーを招待していたと言われています。

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正面にはクリーム色の2階建て洋館、平屋の日本建築と東西2棟の蔵、さらに京都から移築された茶席が敷地内にあります。

かつては、管理人・住人がおらず荒れていたそうですが、改装され、現在は一般公開されています。

 

1996年に名古屋市指定有形文化財に、2008年には名古屋市の景観重要建造物にも指定されました。

現在は各種イベントが行われる文化サロンとして利用されています。

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因みに、女優第1号といわれる川上貞奴さんの邸宅、文化のみち 二葉館の近くでもあります。

名古屋、文化のみちのマップは、こちらより確認ください。

 ⇒ 文化のみち おすすめ散策ルートと見どころ

おすすめの3コースがあり、「文化のみち 橦木館」は西コース(60分)になります。

時間が許すなら、他の2コースもそれぞれ魅力があるため、是非回ってみてくださいね。

 

橦木館の一般情報は?

<詳細情報>

住所  :愛知県名古屋市東区橦木町2丁目18

電話  :052-939-2850

営業時間:10:00-17:00

休館日 :月曜(祝休日の場合は直後の平日)・年末年始

入館料 :大人200円(中学生以下無料)

駐車場 :なし

Webサイト:http://www.shumokukan.city.nagoya.jp/

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最後に

いかがでしょうか。

 

白壁地区をブラブラ歩いているとある橦木館は、文化のみちを代表する施設の一つで、大正~昭和初期にかけての歴史が詰まっています。

この地区にある文化のみちは、他にも色々と注目されている施設があり、街歩きにはぴったりの場所のようです。

名古屋に行った際には是非!訪れてみてくださいね。

「橦木館」の画像検索結果

今回の記事は名古屋の文化のみち 橦木館の紹介でしたが、

こちらの記事では以前に当施設でアンティーク栞展を開いた豊嶋利雄さんについて話しています。

30年以上の栞しおり収集をされている方で、約1万点のコレクションの中から日本を代表するものを当施設で紹介されたそうです。

大正ロマンあふれる施設に日本のアンティークの栞。マッチしてますね。

⇒ ブログ「しおり博覧会」紹介!しおりコレクター豊嶋利雄さんとは?収集きっかけは?

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。


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