こんにちは。
5月19日のイギリスのロイヤルウエディング・・・素敵でしたね。
永遠?!のシングル女子にとっては、夢!あこがれ!の挙式。
緑・花に囲まれて皆とお祝いするのはどんな感じだろう・・・
とかなり妄想しました。
食欲だけは誰にも私にとって、
やはりウエディングケーキは大事な注目点でもあります!
今回のロイヤルウエディングで使用されたウエディングケーキは、
「レモンとエルダーフラワーのケーキ」でした!
これは、ロンドン在住で、ハックニーにあるベーカリー「バイオレット」のオーナー、
クレアさんがこのケーキを担当されました。
6人のスタッフと共に5日間かけて作り上げたケーキだそうです。豪華ですね。
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ウエディングケーキに使用される、エルダーフラワーとは?
日本では聞きなれない花の名前、エルダーフラワー。
この花は、ヨーロッパ各地で5月頃から6月にかけて公園や野原で咲く木の一種です。
エルダーの木は、3m以上に成長し、
初夏にクリーム色の可憐な花をたくさん咲かせます。
ヨーロッパでは、昔からこのエルダーフラワーを使って、
コーディアルシロップを作るなど、料理やお菓子などに利用されてきたそうです。
特にイギリスや北欧の伝統的な食のひとつと言われています。
家庭で作る、エルダーフラワーとレモンのケーキのレシピは?
それでは、早速ロイヤル・ファミリーの結婚式のために作られた、
レモンとエルダーフラワーのケーキのレシピを見てみましょう。
材料
(生地)
- バター 225g
- 砂糖 225g
- 卵L 4個
- 小麦粉 225g
- レモン汁 レモン1個分
(バタークリーム)
- 砂糖 40g
- 水 45ml
- 卵(卵黄のみ) 1個
- 無塩バター 120g
- コーディアル(エルダーフラワー) 30ml
(砂糖がけ)
- コーディアル(エルダーフラワー) 100ml
- 砂糖 50g
- 水あめ 20g
- 水 25ml
- レモン皮 レモン1個分
- レモン汁 レモン1/2個分
手順
- オーブンを180°Cに予熱します。
- ケーキの型に分量外のバターを塗っておきます。
- 大きなボールを用意し、溶かしたバター、砂糖、レモンを混ぜ合わせ泡立てます。卵を加え、最後に小麦粉 大さじ2を加えて混ぜておきます。
- 小麦粉を2回振るい、3のボウルに加えて混ぜ合わせます。この時、熱湯大さじ2を一緒に入れるとよいでしょう。
- 準備ケーキの型に4を入れ、表面を平らにならします。180℃で45-50分表面の色がきつね色になるまで焼きます。
- 焼けたかどうかを確かめるため、一旦取出し、中央に竹串を刺し、何も竹串についてこなければ中まで火が通った証拠。5-10分程、冷まします。
- ケーキを水平に2等分にし、両面にレモン汁・コーディアルを混ぜたものをスポンジの上にブラシで塗りこみましょう。
- バタークリームを作ります。鍋に砂糖と水を入れ、砂糖が溶けるまでかき混ぜながら温めましょう。砂糖が溶けたら、高温にして沸騰させましょう。
- 沸騰した8を別のボウルに用意した卵黄と溶かしたバターの上に注ぎながら、スムーズになるように手早くかき混ぜておきましょう。
- バタークリームが冷えたら、7の2等分したケーキの間に塗り、サンドイッチのようにはさみましょう。
- 最後に砂糖衣かけの準備をします。小鍋に砂糖・水あめ・水を入れ、軽く混ぜ、中火にかけます。
- 木べらでかき混ぜながら様子を見ます。とろみがついて、大きな泡が出てきたら火を止め、鍋敷きの上に移し、引き続き、かき回し続けましょう。液体が白く濁り始めたら、ケーキの上に回しがけましょう!
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最後に
いかがでしょうか。
他のケーキの作り方と一緒で、材料さえそろえば、とても簡単に作ることができます。
ウエディングケーキのように、生クリームでデコレーションして
盛り盛りにすることもできますが、家庭で気軽にシンプルに作り、
ロイヤルウエディングに参加しているような気持ちで食べることができるかも。
素敵なひと時を楽しんでみてくださいね。
次回は、家庭で作ることができる、エルダーフラワーのコーディアル!の作り方を紹介します。
今回の記事はエルダーフラワーとレモンのケーキのレシピの紹介でしたが、
こちらの記事ではエルダーフラワーを知ったきっかけの
ロイヤルウエディングケーキの紹介をしています。
⇒ 英王室挙式!レモンとエルダーフラワーのウエディングケーキ、デザイン・製作は?
こちらの記事では、ブライズメイト・ページボーイについて紹介しています。
⇒ ブライズメイド・ページボーイとは?英王室挙式メーガンさんの前を歩く子供たちは誰?
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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