妊娠の安定期に入ると、何かと今後の準備・出産にむけて
あわただしく考えることが増えますね。
最近、日本でもベビーシャワーを開催する
新米ママ・新米ファミリーが増えてきた!と聞きました。
ここ、カナダでもアメリカでも、ベビーシャワーは大事な妊娠期のお祝いごとです。
両親として自覚し、心もちを女性から母親へ変化させていく過程として、
このベビーシャワーを開催してみることをおすすめします。
今回は、ベビーシャワーのパーティーの当日の流れと
その後のお返しなどについてまとめていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
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ベビーシャワー当日の開催前は何をする?
妊婦さんによっては、朝からつわりがある方も。
なので、ベビーシャワーの幹事さんはほぼ全てのことを把握し、
当日準備で、とても大忙しのはずです!
開催する場所や週末、お手伝いしてくれる人数にもよりますが、
家で開催する場合は、前日の夜などから少しずつ飾りつけを準備しておけば
当日はそこまで慌てずに済みますね。
また、レストランなどの会場を借りる場合は、
場所の持ち主と話し合い、飾りつけの物品の事前持ち込みが可能か、
置く場所はあるかなど・・・
細かいことを打ち合わせておくといいかもしれませんね。
ベビーシャワーが行われる時間帯は、
妊婦さんの体に負担のすくない「お昼」が多いようなので
午前中が準備の時間!!となるでしょう。
ケータリングや出前などで料理を依頼しておくと
そのままテーブルに置くことができ便利ですが、
ご家族の手作り料理などの場合は、
時間配分に気を付けて料理してもらいましょう。
まとめると、当日準備しないといけないことは・・・
- 会場の壁・天井の飾りつけ
- テーブル・椅子などのセッティング・飾りつけ
- 料理・デザート作成・飾りつけ
- お返しのお菓子などの包装・飾りつけ
遅くとも、開催時間の2時間前までに(手作り料理をのぞく)!
ほぼすべての準備を終わらせておくとよいでしょう。
当日は、何かとハプニングがつきものです!
そのため、もしも・・・という時のために、
時間に余裕をもって準備することをおすすめします。
開催時間20-30分前までには主役の妊婦さんメイクとヘアメイクは終え、
可能ならば着替え始めるようにお願いしましょう!
ただし、体調が最優先です!
妊婦さんの状況を見て、開催時間が遅れそうなら、
事前に参加者に伝えておくとよいでしょう。
皆さん、ちゃんと理解してくれるはずです!!
ベビーシャワー・パーティーの流れは?
1.はじめは、受付から。
幹事さんは受付をし、参加者が持参したプレゼントを預かりましょう。
この際、名前を紙袋などに書くようにすると
あとで誰から何が贈られたかがわかりやすいでしょう。
2.席やテーブルは、オープン形式がおすすめ。
参加者が自分で好きなところに好きなように座れるので
盛り上がりやすいと思います。
また、小さなお子様連れの家族などがいる場合は、
子供たちが安全に遊べるようにフェンスやクッションなど用意しておくと
いいかもしれませんね。
また、ティッシュ・ゴミ箱なども増やしておきましょう。
3.新米ママ・パパの入場、はじめの言葉と乾杯
ドレスに着替えたママやパパをお迎えし、音楽を鳴らしましょう。
ウエディングとは違いますが、
パーティーなので、楽しい・盛り上がる曲がいいですね。
また、両親やまとめ役がお礼と乾杯を言ってもいいし、
堅苦しいのが嫌いなら・・・そのままの勢いで・・・乾杯しましょう!
4.各自料理をとり、会食!その間に、参加者と写真撮影!
5.食事・デザートを食した後は、お楽しみのゲームや余興タイム!
パーティーの盛り上がり部分です!歌ったり、
ビンゴやクイズをしたりなど、
事前に考えておきましょう。
時間配分も気にしておきましょうね。
6.プレゼント、オープン!
参加者や他にもいただいたプレゼントを一つずつ開封し、
みんなで盛り上がりましょう!
7.お礼をお渡しして、お見送りしましょう!
ベビーシャワー参加者にお礼のお返しとして渡す品は?
パーティー参加者にありがとうの気持ちを込めてお返しをするのはいかがでしょうか。
お菓子やナッツ類の詰め合わせ、ハンドクリームなどのちょっとした小物類など、
記念となる品を参加者一人一人に手渡してお礼を言いましょう。
その時に、ちょっとしたメッセージを添えておくと・・・気遣い上手ですね。
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最後に
いかがでしょうか。
今回は、ベビーシャワーの当日の流れとお返しのプレゼント・メッセージ
について述べました。
皆の笑顔が溢れる、素敵で思い出に残るパーティーを開くために、
準備を万全にし、余裕を持って臨むことをおすすめします。
今回の記事はでしたが、ベビーシャワー当日の流れとお礼についてでした。
こちらの記事ではベビーシャワーにおよばれ(参加者)や
ベビーシャワーの準備(主催者①)について話しています。
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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