探究学舎でアクティブラーニング!驚きと感動の種をまき好奇心を刺激する興味開発型教育

あるきっかけで知った塾。

塾というと受験合格や成績アップ!などを目的に

子供たちが学校の後に通う場所・・・

という印象ですが、今回調べた塾はちょっと違うようです。

「探究学舎」の画像検索結果

それは、「子供が熱狂する塾!」「驚きと感動がとまらない」魔法の授業!

をするとして最近人気を集めています。

 

調べていくうちに、大人の私でも体験してみたいという気持ちになりましたので

紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

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「驚きと感動がとまらない」魔法の授業をする塾とは?

その塾の名前は、「探究学舎」。

生徒たちから「やっちゃん」と呼ばれて慕われている、

塾代表の宝槻泰伸さんが2011年に設立した東京都三鷹市にある塾です。

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受験合格や成績アップを目的にするのではありません。

子供が自ら興味を持ち、何かに熱中できることを見つけ、育み、

それを生涯かけて仕事にできる大人になるよう・・・きっかけを作る場所として、

興味の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける興味開発型の学び舎です。

 

教室には子供たちの感極まる笑い声が響き渡り、

皆競い合って手を挙げて自分の意見を躊躇せずに言いあう熱い空間だそうです。

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探究学舎で大事にされているアクティブ・ラーニングとは?

「アクティブ・ラーニングを活用しなければ、

子供が持つ本来の能力が開発されることはありません」と語られるほど

大事なアクティブ・ラーニング。

 

「目的」と勘違いしている人は多いですが、

あくまでもアクティブ・ラーニングは「手段」の一貫です。

本来の意味は、子供たちが主体的に問題を発見し、その答えを見出していくための

能動的学修のことをいいます。

 

思考力・判断力・表現力といった知識を活用し、

グループ・ディスカッションなどを通じて得られる主体性や協調性も含まれます。

 

探究学舎で行われる授業の特徴は?

子どもの「わあ!すごい!」を引き出す授業

驚きと感動の種をまき、学びへの興味があふれ出す魔法の授業といわれていますが、

それはこの「わぁ!すごい!」を引き出すのが目的です。

 

「わあ!すごい!」という驚きと感動を味わう時にこそ、

それを「もっと知りたい!」「やってみたい!」という探究心を持ちます。

考えること、深く知りたいと思うこと、そこからさらに別の手段を使って

より詳細に調べてみることは、大事なことです。

 

探究学舎では、宇宙・生命・元素・医療・数学・経済・歴史・芸術・ITなど

様々な分野において、驚きと感動に出会えるような仕掛けが盛りだくさんの

学びの体験を届けているそうです。

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五感で体感する感動の授業

人は、五感を使用することで実際に体験する感覚が取り澄まされ、

生の経験・驚き・感動が増幅します。

特に子供たちにとっては未知のものに触れること、感じることは

とても大切なことです。

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ストーリーとして一貫して学ぶ授業

全ての授業を通して、「知のバトンリレー」が重要視されています。

この知のバトンリレーとは、

昔より長い年月をかけて人々は自然の神秘を解き明かしてきました。

その神秘、解明、発明、改良、技術革新などを一貫した歴史の流れとしてとらえ、

この長く壮大な歴史の上に現代は成り立ち、

その続きを作り上げていくことを目的に、

科学、数学、経済や芸術を取り入れて総合的に学ぶため、

子供たちにより印象を植え付けることができます。

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1つのテーマに対して複数のアプローチをする興味を引く授業

複数のアプローチを組み合わせることで、子供たちの興味を引き、

驚きと感動を持つことで教室に活気があふれるそうです。

 

探究学舎はなぜ興味開発型なのか?誕生のきっかけは?

実は、探究学舎設立した塾代表の宝槻泰伸さんのお父さんがきっかけのようです。

お父さんは、実はかなり個性的な方のようで、

教育者・事業家として激動の人生を歩んでいたそうですが、

三兄弟を授かったことで今までのことを清算し、三兄弟の教育に専念し始めました。

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その方法は、常識を破り、奇想天外な発想で繰り広げられました。

実は、お父さんが信じる家庭教育は、

探究心に火がつきさえすれば、子どもは自ら学び始める

という信念からだったそうです。

 

面白いこと、子供が興味を持ちそうなことを学ばせ、

勝つために、より深く知るために何をすべきか・・・

ということを気付くように導いたそうです。

 

最終的に長男で塾代表は高校中退から大検、京都大学へ、

次男・3男は高校進学せずに大検から京都大学で興味があることを学んだそうです。

 

京都大学在学中時、長男の泰伸さんは自分だけではなく他の生徒も皆、

「何のために勉強するのか?」「やりたいことが見つからない!」という

共通の悩みを持つことに気づきました。

また、自身の塾講師の体験から自分の父親の教育方針を思い出しました。

「心に火がつく体験を・心に火がつく教育を」を合言葉に、

最終的に探究学舎を30歳で起業されました。

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探究学舎が目指すものとは?

探究学舎が目指す究極の目的があります。

 

「1人でも多くの子供が、勉強から探究へと「学びの変革」を起こし、

好きなことをライフワークにしながら社会貢献にチャレンジする人になる」こと。

 

そのためには、一般的に行われている従来の「能力開発」ではなく、

「興味開発」というアプローチ方法で、

子供・その両親・兄弟など取り巻く重要な保護者までもを巻き込むような

驚きと感動にあふれ、伝染する授業づくりを挑み続けています。

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最後に

いかがでしょうか。

 

もともと高校生の受験対策塾として活動をしていたそうですが、

自分のやりたいこと、伝えたいことを授業ですると生徒たちは受験対策を求めて

他の塾に移っていき、悩んでいたそうです。

そんな時小学生にした歴史の授業で親御さんからのフィードバックがあり、

探究心、感激、興味などについて再考することがきっかけで

探究学舎が今の形になりました。

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この探究学舎のことを調べていくうちに、「もしも自分が今小学生だったら・・・」

「自分も同じように感激・探究心に火がついていたら・・・」

全く違った人生を送っていたかもしれないな、と考えました。

 

何歳になっても学ぶことには意義があります。

しかし、そのことにより早く気づき、楽しさ、面白さなどを体験できるなんて・・・

それだけでも探究学舎をのぞいてみる価値があるのかもしれませんね。

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