お風呂に入る前に皆さんはブラッシングをしていますか?
最近、あるきっかけで知ったブラッシングの利点。
ブラッシングをたった数秒、お風呂に入る前にするだけで
良い効果が得ることができることを知りました。
そのため、今回はブラッシングについて紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
目次
ブラッシングとは?
ブラッシング(brushing)とは、ブラシを用いて、
髪についた汚れやフケを取り除くことです。
また、頭皮を刺激して血行をよくする働きもあります。
特にシャンプーをする前にブラッシングを行うことで、
汚れやフケが落ち、洗浄効果も高まると言われています。
お風呂に入る前になぜブラッシングをするとよいのか?
実は・・・ブラッシングは直接頭皮をケアするという目的ではありません。
というのは、ブラッシングの本来の目的は、
ブラッシングをすることで髪の毛のほつれを取り、
汚れやほこりをある程度落とすことで シャンプーの泡立ちをアップさせること、
頭皮の毛穴につまった汚れや皮脂を取りやすくすること、
これらが目的です。
では、なぜお風呂の前にブラッシングするとよいのでしょうか。
ブラッシングせずにシャンプーすると、ぬれた髪同士がからまりやすくなり、
抜け毛やキレ毛の原因になるため、その原因をあらかじめ取り除くことが目的です。
さらに、ブラッシングには、髪についたほこりを落とし、
毛穴の汚れをかき出す役割もあるため、軽くブラッシングを行うことで、
頭皮の血行が良くなり、すこやかな髪と頭皮を保つだけでなく、
顔のお肌のハリ・ツヤにもつながるためです。
ブラッシングの効果的な方法は?
実は、思った以上に簡単です。
風呂に入る前に、髪が乾いている状態で髪の毛をブラッシングしましょう。
髪の毛が長い方は、頭皮に近い場所を始めからブラッシングすると、
髪に負担がかかり、髪の毛や頭皮がダメージを受けることがあります。
そのため、必ず毛先から順に丁寧にブラッシングしてくださいね。
髪の毛のほつれを取ると同時に、ほこりなどの汚れを落としている!
という意識を持って行いましょうね。
まずは毛先。髪全体を上から下に向けてブラッシングする
ブラシで髪全体を上から下に向けてブラッシングします。毛先からブラッシングをしていき、ほつれや汚れを取りましょう。毛先が終われば、適当な圧をかけて頭皮にブラシが触れるようにしながら、上から下へ頭皮全体をブラッシングしていきます。髪が動くと頭皮も連動して動くため、無理に力をかける必要はありません。
髪全体を下から上に向けてブラッシングする
適当な圧をかけて頭皮にブラシが触れる位置で、下から上へと毛穴を動かすと思いながらブラッシングします。座って下を向いてブラッシングするとふらつかずにできますよ。
その後は丁寧にシャンプーしてくださいね。
ブラッシングをする際の注意点は?
ブラッシングは、乾いた髪に行うこと。濡れていれば乾かしてから!
濡れた状態の髪をブラッシングするということは、キューティクルが開いた状態の髪にブラッシングをするということで、髪が乾くと髪はパサパサ、バサバサの原因だそうです。そのため、必ず一度乾かしてから、ブラッシングをするよう心がけましょうね。
ブラッシング時に頭皮を刺激しないようにしましょう!
ブラッシングの目的は、頭皮の刺激でなく、ほつれを取り、ほこりを落とすことが第一の目的です。
ブラッシングを行うブラシも清潔に保ちましょう!
ずっと使い続けているブラシは、髪の毛が詰まり、大量の雑菌がブラシ上にはびこっています。そのため、少なくとも2週間に1回程度はブラシを水洗いし、清潔に保つよう心がけましょう。
最後に
いかがでしょうか。
「頭皮の健康は美しい髪を保つことにも直結している」と聞き、
始めはピンときませんでしたが、今では納得です。
確かに考えてみれば、
頭皮の細胞自身が正常で元気がよければ、
よりしっかりとした髪の毛、健康的な髪の毛を持ち、
かつ、髪・頭皮トラブルのない生活が送れる・・・
今回は、ブラッシングの方法について調べてみましたが、
今更ですが、多くのことに気づき、学びました。
次回は、頭皮のこと、頭皮マッサージ、シャンプーの仕方などについて
紹介していきたいと思います。
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