秋の気配がしてきました。
私はこの時期が一番好きです。
紅葉に染まる山々や美味しいものが沢山取れ、味わえるのは今が旬!
この時期にしか味わえない、色々なことが目白押しで、
週末はゆっくり休んでいる暇はありません!
今働いている幼稚園には、その行事はありませんが、
私が小さなころは、この時期は必ず野菜の収穫祭!がありました。
なんといっても、お芋!さつまいも!を実際に抜いて、洗って、焼いて、食べる!!
その思い出は、今でも忘れられません。
今回は、あるきっかけでサツマイモのことを調べていくうちに・・・
そういえば、自分の好きなネットリ系の他にも、
ホクホク系のサツマイモがある?!のはなぜか?最近見かけないなぁ?
と疑問に思いました。
ネットリ・シットリ大好きな私は、
このさつまいもの大事なことを見逃していたのです!
ということで、今回は、そのさつまいもの品種の違い、味などについて
紹介していきたいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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サツマイモの品種により美味しさを比較すると?
同じサツマイモでも、品種により、焼いもの味も食感も大きく変わります。
品種により、大きく3種類に分けてみましょう。
甘い、ねっとり・しっとり系
まるでスイートポテトのような、ねっとりとした食感で、甘みも強いタイプです。
甘い、ホクホク系
焼き芋はもちろん、天ぷらでも楽しめます。
ホクホクの栗のような甘みがあり、強い人気があります。
さっぱり、ホクホク系
健康維持のために、サツマイモを食べようというような方には
飽きにくい、このような品種がおすすめだそうです。
サツマイモの品種で、ねっとり系のものは?
甘い、ねっとり系の品種は、安納芋、紅はるか、甘太くん、紅天使、
シルクスイート、えい太くん、栗黄金、紅優香、アヤコマチ、紅まさりなどがあります。
美味しいサツマイモとして、真っ先に思いつくイモは・・・「安納芋!」です。
甘くてねっとり・まったりとしたクリーミーな食感、
美味しさが凝縮され、甘すぎて苦手!という人がいるくらい甘い!サツマイモです。
焼いもとして時間をかけて調理・焼き上げると、
なんと糖度40度を超えることもあるそうです!
紅はるかは、安納芋と同じくらいの糖度を持つサツマイモで有名ですが、
安納芋ほどまったり・ねっとりした感がありません。
焼き芋で、時間をかけて焼くと、甘味が増して柔らかくなり、美味しくなります。
紅はるかには、大分産の紅はるかブランド「甘太くん」や
茨城産の紅はるかブランド「紅天使」という品種もあります。
シルクスイートは、安納芋のようにクリーミー過ぎることはありません。
しかし、焼くとねっとりし、口解けがなめらかで甘さもあります。
サツマイモの品種で、ホクホク系のものは?
甘いホクホク系は、紅あずま、鳴門金時、里むすめ、紅さつま、坂出金時、
紅乙女、吾朗島金時、宮崎紅などがあります。
さっぱりホクホク系は、種子島紫、アヤムラサキ、指宿ムラサキ、
パープルスイートロード、黄金カイゼンなどがあります。
サツマイモ!として、スーパーにある定番は、紅あずまです。
きれいな紅色で、ホクホクと栗のような甘みのある人気の品種です。
鳴門金時は、焼いもにすると外側がパリッ、中はホクホク!で甘いサツマイモです。
昔、よく食べた懐かしい感じがするサツマイモです。
変わり種として、パープルスイートロードがあります。
アントシアニンを多く含むため鮮やかな紫色をしており、甘く、やや粉質でホクホク!です。
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最後に
いかがでしょうか。
調べてみると、サツマイモといっても、かなり多くの品種があり、
驚きました。
甘いもの、ネットリ好きな私ですが、これを機会に・・・
ホクホク系のサツマイモに手を出してみるのもありか!?と真剣に考えています。
サツマイモは、人それぞれ好みが違うため、
どれが一番おいしいとは甲乙つけがたい・・・
のですが、機会があれば、色々なさつまいもを食べ比べてみて、
自分の好み・新たな冒険を一緒にしてみませんか?!
今回の記事はサツマイモの品種の違いで味や食感が違うことの紹介でしたが、
こちらの記事では、サツマイモ大好き、芋女の新谷梨恵子さんについて話しています。
⇒ さつまいも・芋女、新谷梨恵子プロフィール!ホクホク・ネットリ系、紅きらら[マツコ]
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
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