夏野菜はおいしいですよね。
私の家のバルコニーには、トマト、ズッキーニとキュウリたちが!
頑張って育っていますが・・・
食べ頃まで育つには・・・まだまだのようです。
でも食べたい・・・と思うのが、人の常。
美味しく、口に頬張ると広がる爽やかな風味と甘さ・・・の
トマトを見分ける方法がわからない!と思い、調べてみました。
実は、知ってはいたけど・・・こんなところにもポイントが!?
ということもあり、共有したいと思います。
最後まで読んでいただければ幸いです。
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トマトの糖度とは?
甘いトマト、普通のトマトはどう違うのでしょう?
それは、甘さの程度=糖度が異なる様です。
普通のトマトは、糖度が[5」ほどあるといわれています。
甘いトマトと言われるのは、その5より高置、6以上のトマトのことを指します。
甘くておいしいトマトの見分け方は?(見た目)
トマトの見分け方は、2通りあります。
それは、「見た目」と「糖度計」使用です。
ここでは、まず、見た目での美味しくて甘いトマトの見分け方を学びましょう!
<ポイント>
- 赤く、白い斑点が出ていないものを選びましょう
- トマトの下の部分が白く星のように見えるものを選びましょう
- 重くて皮のハリのあるものを選びましょう
- トマトについている、ヘタが枯れていないものを選びましょう
赤く、白い斑点が出ていないものを選びましょう
白い細かいプチプチとした斑点が上部にあるトマトよりも、
ないものの方が甘くておいしいといわれています。
実は、この白い斑点は「気孔」と呼ばれる、
植物が呼吸をするときに開閉させる穴です。
そのため、白い斑点のない赤いトマトは、
気孔が閉じている=甘味や旨みがトマト内から逃げていない=甘くて美味しい!
といわれる理由です。
トマトの下の部分が白く星のように見えるものを選びましょう
一般的に、トマトの下の部分を観察した時に、
星の形の白い部分があれば、糖度「6」以上ある!と言われています。
茶色のままでの「6」以上ある時もありますが、
見分けるときのポイントとして覚えておきましょう。
また、トマトの白い部分の大きさが大きいほど甘いといわれています。
一般的に、トマトの糖度は収穫した時点の糖度で止まります。
そしてそれ以後変化はしないといわれています。
青いうちに収穫して、あとで熟して真っ赤になっても糖度は変わらない!
と覚えておきましょう。
重くて皮のハリのあるものを選びましょう
もしトマトを直に持ったり触ったりできる環境ならば、
できるだけずっしりしたものを探しましょう。
さらに・・・皮がパンパンに張っているものを選ぶとおいしいそうです。
トマトについている、ヘタが枯れていないものを選びましょう
鮮度はヘタが教えてくれます。
特に完熟トマトを選ぶ際、
やはり鮮度を見くらべる=枯れておらず、緑が鮮やかなものを選びましょう。
糖度計を使って甘くておいしいトマトを探すには?
最近では、気軽にオンライン・ショッピングで
家庭で使える糖度計を購入することができます!
使用方法も実は簡単です!
測定したい野菜や果物を潰し、その水分を糖度計に数滴たらすと・・・
簡単に測定することができます。
また、糖度計を購入するのが抵抗がある方には・・・
トマトを見ずに沈めてみるという手が!あります。
というのは、糖度が8%以上のトマトは水に沈んで浮かびません!
そのため、ちょっとした時に、
水を使って甘さを確かめてみるのも簡単でいいかもしれませんね。
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最後に
いかがでしょうか。
赤くて、下手が枯れていない新鮮なものを選んで購入していた私ですが、
白い斑点や下の白い星の部分の確認は今までしたことがなく、
新たに学んだ美味しいトマトの見分け方でした。
外見は、購入する際に気軽にできるチェックポイントのため、
今後気を付けてみていこうと思います。
同じトマトを買うなら・・・
やっぱり、美味しくて甘いトマトを味わいたいですから!
皆さんも良ければ、是非参考にしてみてくださいね。
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