夏になると見かけるアロハシャツを着ている人たち。
オシャレな人が、休暇のお父さんが、リゾートにいる人が・・・
ゆったりとしていますが、
明るい色から落ち着いたものまで沢山の種類を見かけます。
父への誕生日プレゼント・・・と思い購入した時は、
思った以上に値段が高かった!という印象。
でも、とても喜んでもらえて、選んでよかったと思った覚えがあります。
今回は、あるきっかけで知った、アメリカ・ハワイ在住で
アロハシャツ店のオーナーを紹介したいと思います。
学生時代に見たあることをきっかけに、当地に憧れ、
夢を実現された素敵な方のようです。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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アロハシャツ店オーナー、プロフィールは?
その方のお名前は、「木内九州生(きうち くすお)」さんです。
1964年7月3日 東京都荻窪生まれ。
幼少より流行や洋服が好きだったそうです。
職業は、アロハシャツのお店「コナベイハワイ」で
オーナー兼デザイナーをされています。
現在はハワイ在住です。
木内さんの学歴・経歴は?
1983年 都立高校を卒業。その後、2週間のハワイ旅行をする。
1983年 日本ケンタッキーフライドチキン入社。
1991年 同社退社。
1992年4月 スーツケース一つを持って、ロサンジェルスに渡米。
1993年 現地法人エイチ・アイ・エスに入社。
1998年 同社退社。
1999年 最終目的地ハワイに移住。当初ハワイ島コナに住まれました。
2001年9月 アロハシャツの会社「コナベイハワイ」をハワイで設立。
2004年4月 バブルを感じホノルルに移住。
2012年 コナベイハワイストアをワイキキにオープンされました。
木内さんのモットー・好きなことは?
腕時計を目覚し時計を必要としない「自悠人」を目指されています!
好きなことは、
ハワイ、アロハシャツ、江戸、着物、池波正太郎、旅、食べること、写真
だそうです。
なぜハワイに興味を持った?きっかけは、映画?
映画「ビッグ・ウェンズデー;Big Wednesday」を
日本で高校生の頃に見たことが・・・きっかけとなったそうです。
<あらすじ>
1960年代初頭、アメリカのカリフォルニアの海辺の町。
若者たちで作るサーフィンのグループは、水曜日にやってくるという世界最大級の波「ビック・ウェンズデー」に挑むことを夢見て練習を繰り返していました。
ベトナム戦争により夢は一時中断します。
戦後にグループメンバーは再会します。
1970年代半ばにやっと来た、次の「ビック・ウェンズデー」に3人の青年が再び挑む!
という夢を追い続ける若者たちの映画です。
この映画の撮影地の一つが「ハワイ」ということで、
アメリカやハワイに対する憧れが強くなったそうです。
そして、高校生ながらにアロハシャツもどきを日本で購入し、着用。
映画俳優の気持ちを味わっていたとか。
後に夢を実現するために渡米されました!
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最後に
いかがでしょうか。
あることで知ったきっかけを、思い続け、そして憧れの土地に移住し、
現地で頑張っている木内さん。
おそらく語られてはいませんが、日本、アメリカ本土、ハワイと
移住していくうちに経験する様々なことを吸収し、現在があるかと思います。
夢をあきらめずに頑張っている!と聞くと、
私も何かしなくては・・・!と前向きな力がもらえますね。
今後も木内さんが、大好きなハワイで、
好きなこと・好きな人たちに囲まれてお仕事されることを願っています。
次回は、アロハシャツの歴史、ヴィンテージアロハシャツの話を紹介したいと思います。
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