脳の文字認識を利用すれば入れ替えても読める!タイポグリセミア現象とは?

こんにちは。

 

ニュースを見ていて気になる記事が・・・

人の脳の錯覚を利用して興味を引き付けた広告があるそうです。

人の脳の錯覚?! とはなんだろう・・・と思い、調べてみました。

「タイポグリセミア」の画像検索結果

この錯覚のことを、「タイポグリセミア現象」というそうです。

 

そんな現象、聞いたことがない・・・ということで興味がわき、調べてみたことを紹介したいと思います。

最後まで見ていただければ、幸いです。

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タイポグリセミア現象とは?

タイポグリセミア現象とは、

ある条件下において、文章中に含まれる単語の最初と最後の文字さえ正しければ、その文章を読むことが可能になる!

という現象のことをさします。

 

例えば・・・

「 じんぶ の のみうそ で かがんえる と いこうと は からなず やにくたつ。」

 

これを普通の速さで読めるということは、すなわち、

自分の脳が今までの経験上でスペルミスを自ら正し、問題なく読めてしまうということなのです。

因みに、正解は・・・

「 じぶん の のうみそ で かんがえる と いうこと は かならず やくにたつ」

「自分の脳みそで考えるということは必ず役に立つ」

となります。

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タイポグリセミアの意味は?

タイポグリセミアとは「Typoglycemia」と書きます。

 

「Typoglycemia」は「Hypoglycemia(低血糖)」と「Typo(活字、タイプミス)」

を合わせた造語であるといわれています。

 

なぜタイポグリセミア現象が起きるのか?

実は、このことは「脳の働き」が関係しているようです。

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というのは・・・

脳は、「人が体験した今までの経験から物事を判断する」ため、実は結構「思い込み」で結論付けてしまうことが多いそうです。

 

その思い込みで信じてしまった結果・・・

「間違った認識は、さらに脳を間違った方向へ導き、錯覚を引き起こす」のだそうです。

 

ここまで行ってしまっては、もう引き戻すことは難しい・・・ので、まったく間違っているという感覚はないのでしょうね。

あるいみ脳は、すごいのです!。

 

タイポグリセミアは誰が発見したのか?

脳の働きと単語の語順の関係性についての過去の研究が発表されている論文があります。

 

それは、1976年にノッティンガム大学のグラハム・ローリンソンGraham Rawlinsonさんという方が発表した論文で、「The signigicance of letter position in word recognition(単語認識における文字配置の有意性)」だそうです。

 

この論文の中で発表された内容は、

単語の語中の文字をバラバラにしても、文章を理解できる読者の読解能力には、ほとんど影響を及ぼさない

と述べています。

 

単語の語中とは・・・

最初と最後の文字は正しいままで触らず、その文字に挟まれた位置にある文字を入れ替えたとしても読者に影響をほとんど与えず、きちんと内容を把握してくれる!

ということなのです。

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誰にでもタイポグリセミア現象は起こるのか?

実はそうではないようです。

 

というのは・・・

読み書きなど長年親しみ、読解を重ねてきた人、誤字修正能力を自然と培ってきた経験を持つ人!が、だまされるのであって、文字に親しみのない人たちにとっては、このような文章を渡されても違和感を持ってしまい、普通の速度で読むこと、勘違いすることは少ない・・・

と言われています。

 

「言語習熟度と錯覚率は比例する」= その言語に精通していれば、しているほど、だまされやすい!ということなのです。

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最後に

いかがでしょうか。

 

耳慣れない言葉、「タイポグリセミア」。

思い違い、勘違い、書き違いがあっても、人の脳は自動的にその文字を修正してくれるという機能があることや言語に精通していればいるほど・・・だまされる!

ということを学びました。

「タイポグリセミア現象」の画像検索結果

とても面白い現象で、ついつい・・・明日の話題にしてしまいたくなりますね!

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