こんにちは。
あるきっかけで知った連続企業家の瀬戸欣哉さん。
住宅設備メーカー大手LIXILグループの社長兼CEOだそうです。
例えば、キッチン、バス・トイレ、窓、ドア・・・など。
私たちの生活とより密接した住環境を整え、世界中の会社と提携して幅広く事業展開しています。
実は、瀬戸さんは大学卒業後に会社勤めをしながら、11社の会社を立ち上げた「連続企業家」と呼ばれています。
聞きなれない「連続企業家」、瀬戸さんのことが気になり調べてみましたので紹介したいと思います。
是非最後まで読んでいただければ幸いです。
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瀬戸欣也さんのプロフィールは?
1960年6月 東京出身
私立 武蔵中学・高等学校出身。バスケットボールに打ち込まれました。
東京大学経済学部入学後、ボクシング部所属だったそうです。
趣味は、映画鑑賞・スポーツ観戦・読書です。
笑顔がやさしそうですね。
瀬戸欣哉さんの経歴は?
学校を卒業して、日本、アメリカで頑張っていらっしゃいます。
1983年~住友商事入社 鉄鋼部門
1990年~アメリカ デトロイトに赴任 特殊鋼製品担当
1994~96年 アメリカ ダートマス大学MBA取得
1997年~アメリカ アイアンダイナミクスプロセスインターナショナル社長
1999年~住友商事eコマースチーム長・マネージャー
2000年~住友グレンジャー(現在 MonotaROへ)を社内ベンチャーで設立し、翌年社長に就任
2006年~株式会社MonotaROに社名変更 代表取締役社長に就任
2012年~MonotaRO社長を退任し、会長(現在も)に就任
2016年~LIXIL社長兼CEO(現在も)、LIXILグループ代表執行役兼COO後、6月よりLIXILグループ社長兼CEO(現在)
経歴を見る限り、私の想像よりもさらにもっと・・・大変ご苦労し、今の事業をされていらっしゃるかと思います。
というのは、大学卒業後、11社の会社を立ち上げ、成功させてきたといわれています。
才能・知識はもちろんのこと、努力・最善を尽くし、かつ、強運も備えているスーパー経営者ですね。
連続企業家とは?
では、連続企業家とは、どのような人のことを言うのかというと・・・
ベンチャー企業を立ち上げ、その後に事業を軌道に乗せることに成功すると、事業から半ば、あるいは、完全に手を引き、また別のベンチャー企業を立ち上げることに取り組む人のことを言うそうです。
別名、シリアルアントレプレナー(Sereal entrepreneur)とも呼ばれ、次々とベンチャー企業を立ち上げる企業家を指します。
やはり成功するには、ベンチャー企業の起業、アイデア性、実行力、人脈、経営手腕と何よりタフな精神力が必要と言われています。
瀬戸さんは、もともと持っている精神力に加えて、学生時代に培われたバスケットでの忍耐・持久力やボクシングでの洞察力・強じんな精神力が・・・この連続企業家として成功する土台となっているのかもしれませんね。
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最後に
いかがでしょうか。
大小ありますが、ベンチャー企業を立ち上げ続け、成功している瀬戸さんを今回紹介しました。
調べるにつれ、沢山の知っている名前の会社をまとめている社長だとしり・・・驚きました。
現在取り仕切っているリクシルは、大企業で、しかも成績が落ち込んでいたり大変な時期に代表を引き継ぐことになったそうです。
しかし、様々な努力・経営改革にて業績を好転させ、さらに大きく躍進していています!
瀬戸さんのことを知り、元気な世界的に活躍されている日本人がいらっしゃることを嬉しく思うと共に、今後のご活躍を心より願っています。
次回は、瀬戸さんの経営改革のこだわりについて・・・紹介したいと思います。
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