こんにちは。
最近、よく耳にする「きくち体操」。
気になったため調べてみると、口コミでよい評判が多く、驚きました。
さぞかし、大変な努力をして皆さんが体力・体型維持をしているのか・・・
と思っていたのですが、どうもそうではないようです。
そこで今回は、この気になる「きくち体操」とこの体操を編み出した
「菊池和子先生」について紹介していきたいと思います。
是非最後まで見ていただければ、幸いです。
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菊池和子(きくちかずこ)さんのプロフィールは?
1934年秋田県出身。
日本女子体育短期大学卒業後、体育教師をして働かれました。
「きくち体操」を創始し、社会体育の指導にあたられました。
NHKラジオ、テレビ、新聞、雑誌などで注目を集め続け、現在も現役で、
きくち体操の教室を持ち、指導されています。
きくち体操とは?
「きくち体操」とは、
「人間の体の仕組みを理解した上で、脳を使い、動かす部分に意識を集中させて、
自らの体を健康にしようとする動作を行う体操のこと」
をいいます。
50年以上前、菊池さんはある素朴な疑問を持ったことから、この体操が生まれました。
それは・・・
「体の『どこ』を『どう動かす』と、『どこ』に『どういい』のか?」
体は手、足、内臓・・・などほぼ筋肉・骨などからできています。
その中でも大部分の筋肉は、「脳からの指令によって動く運動」をしています。
どの運動をすることで、どこの筋肉を使い、
それは後にどのような良い効果を生み出すのか・・・
人は思っても、実際に疑問を追求することは億劫ですが、
菊池さんはこのことを追求し続けました。
きくち体操のポイントは?
ポイントは、「毎日動かす筋肉に意識を向けること」。
何気なく動かしている指の一本ずつを動かす時に、
「脳からの指令で動かしている」と考えながらゆっくり丁寧に動作を行うことで、
次第に脳と体がつながる、といわれています。
それは、脳が考えることにより活性化し、筋肉を動かすことで筋肉が育ち、
さらによりよく動かせるようになっていくという、相乗効果なのです。
また、心や体が前向きに変化していく原動力にもなります。
病気予防として健康な体作りの作用だけでなく、
実際に持っていた持病の状態が改善した!という報告・口コミも多数あります。
子供でもお年寄りでも簡単に実践でき、効果があるといわれ注目を集めています。
「きくち体操」の基本の体操は、「足指を動かす」ことだそうです。
「毎日足の指を動かし育てていけば、足の指1本1本を意識して動かせるようになります。
この『体を意識して動かす』作業は、自分の体と向き合い、自分を見つめる作業なのです。
そのことから、自分の体を大切にし、今まで見失っていた本来の自分を取り戻すことにも繋がっていきます。」
と、毎日続けることの大切さ、筋肉に意識を向けて脳と体がつながる重要性について話されています。
と菊池さんは語られています。
仕事で歩いているから、通勤・通学で体を動かしているから・・・
と思いがちですが、
ここでいう「意識して体の一部を動かしていく」
「自分の脳、自分自身に訴えかけながら筋肉を動かす」ということは、
私は日頃していませんでした。
「自分の体と向き合い、見つめなおす機会」になるこのきくち体操は、
ちょっとしたことでも自分に問いかける・変化に敏感になるため、
多忙な人には特に、良いチャンスかもしれませんね。
きくち体操をして見込める効果の口コミは?
きくち体操を続けることによって、様々な効果があるという、
多数の口コミがあります。
・全身が楽になった
・腰や肩の痛みが減った
・膝や肘の痛みがなくなった
・痩せた
・冷え性が、改善された
・むくみがなくなった
・お腹がへこんだ
・尿漏れが改善された
・睡眠が深くなった
というようなことが、様々報告されているようです。
意識して体・筋肉を動かす、脳を使って筋肉を動かすことで、
全身が活性化され若返り・生き返っていくことを感じた皆さんの口コミです。
この一つでも改善することは至難の業ですが、
体操を継続することで効果が期待できるのならば、是非するべきだと思いました。
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最後に
いかがでしょうか。
80歳を超えてもハツラツとされていらっしゃる菊池先生。
無理して元気そうにされているのではなく、体の底から湧きあがっている、
しなやかな身のこなし。
とても素敵ですね。
菊池先生を信じて、少しずつでも・・・基本体操を毎日繰り返すことは、
もしかすると自分自身を前向きに変化させる起点になるのかもしれません。
菊池先生や体操を続けておられる方が、日々楽しみながら末永く
きくち体操を継続されることを・・・心より願っています。
次回は、きくち体操の基本の体操について紹介したいと思います。
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