蓋が壊れて下水道に落下した少年を無事救出!マンホールに潜む危険

こんにちは。

 

アメリカ、カリフォルニア州のロサンゼルスからCNNニュースで

衝撃を受けたので、紹介と調べたことをまとめたいと思います。

 

[the_ad id=”616″]

 

ニュースとは?

カリフォルニア州ロサンゼルスで4月1日夕方、

13歳の少年が下水管に落下して流されました。

その約12時間後の2日早朝に、無事発見・救出されました。

 

ロサンゼルス消防当局によると、

救出された少年は携帯電話を渡されると

自分で家族に電話をかけられるほど意識は清明で、

現場で消毒措置を受けた後に、検査のために病院へ運ばれたということでした。

なぜ、少年は下水道に落下したのか?

少年は、当日に親族たち20人と共ににロサンゼルスのグリフィス公園を訪れ、

ひと時を楽しんでいたそうです。

 

その際、少年が遊んでいた真下にあった足元の蓋が突然崩れ、

約7.6m下の下水管に落下したそうです。

誰が、どのようにして少年を発見したのか?

 

ロサンゼルスのレスキューや市職員らが、この救出・発見に活躍しました。

下水管内は、汚水が流れ続けていること、複雑に入り組む下水道システムを分析して

水に浮かべる点検用カメラを使用して、捜索を続けていたそうです。

 

約730m分の下水管をくまなく調べ、

落下現場から約1.6Km 離れた点検口にカメラを入れようとした際に、

偶然少年を発見したということでした。

 

気になったことは?

 

それは、もちろん、「下水道の蓋(マンホール))は、壊れる」という点です・・・

あんなに頑丈そうなのに、なぜ?という疑問が浮かびました。

 

そこで壊れる原因をしらべてみると・・・

日本でも結構、壊れたり、割れたりした例がありました!

 

マンホールとは?

 

マンホールとは、地下に続く出入り口のことです。

というのは、街の中の道路の地下には、

下水や電力、通信ケーブルなどが通っています。

 

そのため、このマンホールを通って、地下に潜り、

作業や点検を行うために利用している、大事な入口となるのです。

マンホールの大きさも必要最低限です。

由来も人(man)が一人、入れる穴(hole)ということからきているようです。

「マンホール ロサンゼルス」の画像検索結果

マンホールが割れる・壊れる理由は?

 

マンホールや排水トラップが割れる理由は、

「蓋の老朽化」と「荷重超過」にかかわります。

 

蓋の老朽化は、わかりますが、

荷重超過の主な犯人は、トラックなど重量の重い車などが、

蓋の上にのることにより起こります。

 

そして偶然にも、割れている・割れそうなマンホールの上に気付かずに

歩行者が足を踏み入れたりしてしまうと今回のようなアクシデントが

おこり、怪我・生命の危険にさらされ、非常に危険なのです。

 

[the_ad id=”616″]

 

最後に

関連画像

普段、街の一部に溶け込んでいて、あまり気にならないマンホール。

頑丈に設計されているため、割れるなんて想像すらしていなかったのですが・・・

このようなニュースをみて、改めて自分の周りを見直すことが大事だと思いました。

今回、事故にあってしまった少年は、無事に救出されましたが、

彼が恐怖・ショックから一日でも早く立ち直ってくれることを心から願っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。