こんにちは。
今回は、モントリオールでも人気カフェとして名前がよくあがる
「 カフェ・オリンピコ; Café Olimpico 」
を紹介いたします。
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カフェについて
モントリオール、おしゃれなマイル・エンド地区に
1970年、イタリアからの移民である、ロコ・ファファーロ(Rocco Furfaro)が開店したカフェです。
移住直後の数年は、ピザ屋をしていたそうです。
その後にピザ屋は売られ、1970年に念願であった、このカフェをオープンしました。
ニックネーム;“Open Da Night” とは、“Open Day and Night”の造語です。
また、彼は開店当時からエスプレッソへの強いこだわりがあり、
同じイタリアンブレンドを使用し続けています。
1970年代初期より、モントリオールのセミ・プロのサッカーチーム
「Superega-St.Viateur」をサポートしています。
店内の壁には、サッカーチームの応援旗が所狭しと飾られています!
カフェのこだわり
カナダに来ても、「イタリアの伝統を継承したい」というオーナー。
この思いを貫くべく、こだわり・決意が3つあります。
1つ目は、人が集まる場所の提供。
特に、オーナーの母国であるイタリア移民や
イタリアサッカーに興味の持つ若い世代の方たちが
日常的に集まれるカフェをつくり、皆と会いたい!と思っているそうです。
2つ目は、パーティーを開く場所の確保。
1960年にイタリアから移民してすぐにオープンしたピザ屋さんと関係があります。
1965年にサン・ミシェル教会の司祭の目に留まり、援助を申し入れられたとき、彼が言った願いが・・・
「教会の地下でパーティーがしたい!」ということです。
彼は、毎年7月の祭「サン・マルシアル;San Marziale」で、古くから知るイタリア系移民の友人たちで、
郊外へ引っ越しをした人たちを思い出し、祝います。
3つ目は、バチカン、バックヤードツアー。
普段は進入禁止区域に当たるところに入場を許されました。
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感想
私がカフェを訪れたのは、18:30頃。
当日は、サッカーの試合はなく、学校や仕事帰りの方がカフェを楽しんでいました。
まったりと、のんびりとした自分のカフェを楽しむ時間・・・
ふと、天井を見上げると・・・
ヨーロッパでよく見かけるような天井装飾が施されています。
友人おすすめのカフェ・モカと美味しそうなデザートをカウンターの上にある陳列棚から物色!
色も見た目もかわいいビスコティー(最後の1個!)とドーナツを持って席へ。
深くいったコーヒー豆で入れられたカフェのエスプレッソは、ほろ苦く、
上に乗ったチョコレートのパウダーと混ざり合ってマイルドに変化します!
また、一緒に頼んだデザートも甘すぎず、
友人や同僚と夕飯の後に一杯!飲むのに最適な食後のカフェになりました・・・
今年は、サッカーのワールドカップが夏に開催されると思います。
おそらく、このカフェもスポーツ好きな人が集まって例年以上の!?混雑するかもしれません!
皆とスポーツ観戦しながら、盛り上がってコーヒーでお祝いするのも、新しい楽しみかもしれませんね。
* 参考; Café Olimpico
住所;124 Rue St-Viateur West,
Montreal, Quebec
電話; (514) 495-0746
営業時間;365日 7 am – 11:59 pm
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